【DQX】ゼニアス文字 解読結果まとめ【文字解読】

DQXの世界にあるアストルティアでは、アストルティア文字を中心としたアストルティア文字から始まる各種族文字、そして魔界で使用されている魔界文字という見慣れない形でありながらなじみのある文字へと変換出来てしっかりと読めるものであることが判明しています。

このページでは、天使たちが暮らしている場所および異世界ゼニアスで使用されている文字を「ゼニアス文字」と命名してまとめていきます。
何故ゼニアス文字と呼ぶことにしたのかは、version7.0のストーリーを進めたらわかります。

※追記:天界文字からゼニアス文字へ変更しました

文字表はまだ穴だらけや形が不明瞭なものもありますが、完成するまでは適宜更新を行っていきます。

※ゼニアス文字の大元となったもの:スライムと冒険セットに付属してきた箱、深翠の試練場 命脈の神殿にある石碑

※ver.0.2 2023/6/24 ぬ、ね、わを追加
※2024/3/24 version7.0を機会に「ゼニアス文字」へ変更

ゼニアス文字表 ver.0.2

ちなみに濁音と半濁音になる場合は文字の上に線が引かれます。

 

太古より続く
蒼天の高き
神々の蔵

発見場所:神都フォーリオン、試練場周辺にある看板

「くら」の部分が本当にその読みで終わっていいのか、それとも文字が切れて続きがあるのか。

真相はわからないのでとりあえずアストルティアの空高いところにあり続けた神都フォーリオンのことを説明しているのは確か。

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知恵の試練

汝、知恵と心をここに示せ
後ろにある小さき石碑を調べよ
正しき答えを示せ・・・
試練乗り越えし時 道が開かれる

発見場所:白灰の試練場 戦士の儀礼場 試練中

試練挑戦時しか出現しないので貴重となる場所でもある。

正直言うと読んだ時の内容と一致しているかは覚えていない

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心の試練

あと一息だ 汝
頑張るがいい さすれば
道は開かれる・・・

発見場所:白灰の試練場 戦士の儀礼場 試練中

秘かに応援してくれていた試練担当者さん。
だが問いかけた問いの答えには解せない。

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問題

よくぞここまでたどり着いた
汝 後ろの大きな石碑
を 調べてみるがいい・・・

発見場所:白灰の試練場 戦士の儀礼場 左の石碑

いや、大きな石碑の指示に従って見に来たんだけど・・・

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問題

ここは知恵と心の試練
汝の力量を計らせて
もらう さあ、試練に挑むのだ

発見場所:白灰の試練場 戦士の儀礼場 中央の石碑

もしかして最初に見るべき石碑ってこの小さな石碑だったりする?

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問題

石碑の謎を解くことが が
できれば、汝は次の舞台
に 進むことができるであろう

発見場所:白灰の試練場 戦士の儀礼場 右の石碑

問題と書いて置いて試練の説明しかしてくれない小さな石碑君

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四方の水脈が 中央に集まりし時
命は芽吹き 命脈は 天へと つながるであろう

発見場所:深翠の試練場 命脈の神殿

実際の本文と比べると「花壇」という文字が無かったりする。

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スーパーセール

発見場所:黄金の試練場 祈願の神殿

ここに来た記憶はないけど払ったお金はしっかり無くなる。
冷静に考えるといきなり大金消えることになるから恐怖体験味わうことになるよね、ここに来た人。

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左側の資料
書類

発見場所:天使長室

右側の資料は気が向けば・・・

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扉の先は 秘密殿に通じる
その際奥にて 神具 アストルティアの楯は
真のチカラを 解放されよう

求める者は 秘密殿を目指すべし
されど 六種族 六柱の神に
認められた者にしか 扉は ひらかれず

六種族 六柱の神 つどわぬ時
欠けたる種族の 資質そなえし者を
神化の工房にて 神となし 条件を満たすべし

発見場所:秘伝の間

ほとんど石碑を調べた際に出てくる内容そのままですが、三つめの文にある
「欠けたる種族の」の部分は、石碑を調べても表示されないです。
ゼニアス文字を実際に読まなければ目にできない部分です。
言わずとも何を言いたいかわかるということで、石碑を調べた際の内容からは省かれてしまったのかもしれません。

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我 ここを 秘伝の間と定め とこしえのゆりかごより
受け継ぎし至宝を 後世に残す

至宝 天の箱舟は
天使よりも早く 大空を駆ける

守りの加護を 厳重に重ねられし
頑丈な船体は いかなる攻撃をもはね返し
乗り手を 安全に運ぶだろう

至宝 神化の光炉は
その炎に焼かれし者を 神の高みに
引き上げる奇跡を起こす

ただし 神化を成しうるのは
並外れた生命力と 清浄なる魂を
あわせ持つ者のみである

天の箱舟と神化の光炉が
アストルティアに 恒久の安寧をもたらすため
使われんことを 願う

発見場所:秘伝の間

調べた際に表示された内容そのままです

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異世界ゼニアス

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ここは ゼニアス
星降る 大地

発見場所:
異世界ゼニアスにある立て札

ゼニアスで初めて文字と初対面することになるのがこの立て札

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城 危険
風車

発見場所:
タービア草原にある立て札

ネタバレ立て札

 

 

今後もゼニアス文字を発見したら追加していきます。

 

【DQX】version5が終結しても残されたままの謎

5000年以上の歴史があるとされるアストルティアの世界ですが、version5まで続いたことで初期から存在した謎の遺跡や、空白の歴史が明らかとされてきました。

そんな多くの謎が明かされたアストルティアですが、いまだに謎のままとなっている遺跡や設定が残されています。

今回はversion5が終結しても、なお残り続けている謎を整理し、後に登場するversion6へ備えていきましょう。

 

 

・キュララナ海岸から見える謎の遺跡

キュララナ海岸はイベントやメインストーリーの通り道としてスルーされがちですが、ふと海岸を見渡してみると大きな遺跡があります。

同型の塔が3カ所あるので、ジュレイダ連塔遺跡の上部分ではないかという話もありますが、ジュレイダ連塔遺跡はそれほど大きくない遺跡で、3つの像から延びる3カ所の空間と繋がっているにしては3つの塔同士が離れすぎています。
あまり信用ならないかとおもいますが、ジュレイダ連塔遺跡のあるとされる場所へジュレ―下層の地図を重ねてみても、出入り口が実際の場所と一致しませんでした。

↑上層の地図に下層の地図をかぶせてみた

これらのことから、キュララナ海岸から見える遺跡はジュレイダ連塔遺跡とは違った別物の遺跡だと考えられます。
果たしてこの遺跡の謎が解かれる時は来るのか。

 

・ジュレイダ連塔遺跡

この遺跡も謎が多く、かつては牢獄としての役割を持っていたようですがラーディス王が音叉開発のための拠点として使用してから時々調査員が訪れるだけの場所となっていたようです。

いったいどこの誰が牢獄として使用し、その後遺跡となるまで打ち捨てられたのか。
ウェナ諸島の中でも闇の深そうな遺跡となっています。
この遺跡が存在した、本来の目的が明らかとなる時は来るのか。

 

 

・チョッピ荒野

チョッピ荒野には初期から存在しているにもかかわらず触れられていないものがたくさんあります。

まずはアラモンド鉱山です。封鎖中のまま一切触れられることがない謎の鉱山です。
荒野の休憩所が鉱山労働者の宿泊所だったという情報くらいしかこの鉱山に関わるようなものはありません。

次は荒野に放置された墓の跡地です。いったい誰が葬られた墓なのか自体が謎ではありますが、近くに鉱山があるので鉱山労働者関係の墓だったと考えられます。
とはいえ、真実を知る方法はありません。

そして崩れ行く廃墟という名前の付いた廃墟群がチョッピ荒野の奥地にあるのですが、名もなき廃墟群はアストルティアにたくさんあります。
そんな中崩れ行く廃墟と名が付いてるからには、何か重要な場所ではないかと思ってしまいますがversion5までに触れられたことはありません。

これらは雰囲気作りのためだけに作られた場所とは考えられますが今後も放置されたまま終わってしまうのか。

 

 

・サーマリ高原にある調査中から進展しない転送装置と沈んだ遺跡

初期の頃から存在しているこのサーマリ高原にある転送装置のようなものと水没した遺跡はガテリア皇国やウルベア地下帝国について明かされていく中でも一切触れられることがなかった謎多き場所となっています。

位置的にはウルベア地下帝国に近い場所ではありますが、過去へ移動した際はウルベア地下帝国の天井はかなり高い位置に存在していました。

仮に地脈エネルギーの減少が原因で地盤沈下が発生して帝国が水の中へ沈んだとしても、サーマリ高原からみられるほど浅い場所まで住宅地は存在しません。ましてや沈んでいる遺跡はウルベア地下遺跡のような独特な模様を有していません。

見た目が似ている建物はありますが、よく見ると柱が無かったり模様が無かったりと別物のように見えます。
見覚えのない建物もあったりするのでウルベア地下帝国とは異なる遺跡だと考えられます。

 

・エグゼリア王国

500年前に起こった厄災時にグレン城を占領していた人間たちがグレン城解放後、建国したのがエグゼリア王国です。
この名前は災厄の王に関わる神話篇でしか取り上げられておらず、エグゼリア王国は大打撃を受けていてどうやら国として機能していないのが現状のようです。

王族であるコゼットが帰還することで再興される未来があるようですが、訪れることができないうえに地図上にも表示されないため、謎多き国となっています。

 

 

・ファルエンデ王国

ファルエンデ王国という名前はアルヴァンとの許嫁として登場したヴィスタリア姫の出身国として初めて出てきます。
ファルエンデ王国はリャナ荒涼地帯にあったとされる国で、鉱脈から取れる鉱石によって栄えた国のようですが、現代では国があったとされる痕跡は残っていません。
というのも、ファルエンデ王国の王位継承者であったヴィスタリア姫の兄は、オルセコ闘技場で行われた親善試合でカミルによって殺されています。
そして残ったヴィスタリア姫はアルヴァンとは結婚することができず、元から好きだった一般男性と結婚するような話がありました。

グランゼドーラ王国のように、男女問わず跡継ぎができれば国は滅びないという例があるため王家の血筋ではない男性が王となっただけで国が亡ぶとは考えられません。

滅んだ原因として考えられるのは、国の資金源であった鉱脈から良質な鉱石が取れなくなって財政の維持ができなくなったこと。
ヴィスタリア姫に跡継ぎが生まれたのかということも定かではないので、滅んだ原因はいまだに謎です。

リャナ荒涼地帯に国の後はありませんが、ソーラリア峡谷には古き神の遺跡へつながる道中に大きな遺跡が存在します。
その遺跡群がファルエンデ王国であった可能性はあります。

とはいえファルエンデ王国という国が存在したという記録が残されておらず、いつから存在していつどのような原因で存在が消えてしまったのかを知る人はいません。

 

 

 

放置されても影響がない遺跡や設定がほとんどですが、天使にかかわりがあった神話篇や破界編の設定はversion6に出てくるかもしれません。

みなさんもこの機会に、アストルティアに残っている謎を整理してみてはどうでしょうか。

 

【DQX】魔界調査 「魔幻宮殿」真偽の比べ

このページではマデサゴーラが創り上げた居城「魔幻宮殿」について偽りの世界に創り上げられたものと、元々魔界に創り上げられた真の魔幻宮殿とを比較し、なぜ居城を偽りの世界へ作り直したのかも含めて考察していきます。

 

1. 建物の構造の違い

↑アストルティアに出現した魔幻宮殿

 

↑魔界にある魔幻宮殿

 

地図で見比べただけでも大きく構造は異なり、大きな違いは

・中庭への道の有無

・左右で道が途切れることなく繋がっているかそうではないか

です。

 

↑アストルティアに出現した魔幻宮殿

↑魔界にある魔幻宮殿

外観を比べてみると、魔幻宮殿が不思議な結界で囲まれていることは共通しているポイントですが結界の禍々しさは偽りの世界で作られた魔幻宮殿の方が上です。
芸術に重点を置いて物事を考えていたマデサゴーラですが、魔界ではこの結界があったおかげでゴーラの民が魔瘴から逃れることができ、アストルティアでは外部からの侵入を拒む役割を果たしています。

魔幻宮殿に張られた結界には機能美があふれているのです。

↑アストルティアに出現した魔幻宮殿

↑魔界にある魔幻宮殿

入り口入ってすぐの広間は、どちらも共通した構造となっています。
唯一違いがあるのは女神の絵と女神の絵の真実を隠していた3枚の絵があるかないかです。

女神の絵以外の3枚の絵が飾られている場所は、魔界側ではペペロゴーラの部屋と客室があるだけとなっています。

ふたつの魔幻宮殿を比べた際に大きな違いがある箇所の一つとして中庭への道の有無があります。
アストルティア側の魔幻宮殿は中庭を通らなければ本当の女神の絵を完成させることができない仕組みとなっていて、中庭には赤、青、黄色の3種類があり、それぞれの中庭でさまざまな魔物が徘徊していました。

これが魔界にある魔幻宮殿になると、中庭の様子自体は確認できるのですがゴーラの民の生活スペースというだけになっていることが分かります。

きっと中庭の構造についてもマデサゴーラのこだわりが反映されているはずですが緊急事態のゴーラの民にとっては芸術の一つである中庭も生きるために使用するだけとなっています。

中庭へと続く道があるはずの場所は、北側はモンスター酒場でふさがれていて、左右の場所はライオンの像でふさがれた状態となっています。

中庭へと通じてそうな場所はモンスター酒場くらいしかありませんが、一体どうやって中庭と行き来しているのか、というポイントは魔界にある魔幻宮殿の最大の謎となっています。

魔界にある魔幻宮殿では赤、黄色、緑色の使い分けしか行われていませんでした。

魔界にある魔幻宮殿では小さな範囲ではありますが西、東と3方向に階段が存在し、それぞれの場所に吊り下げられているシャンデリアがそれぞれ赤、黄色の炎を灯しています。しかし、青色の炎どころか空間自体に入ることができません。
青いバラが咲いている中庭は確認できましたが、どうやら魔界にある魔幻宮殿には青色を強調する空間が設けられていなかったようです。

魔界にある魔幻宮殿の王座の間を見上げてみると、どこかで見慣れた絵が並んでいます。

これらのイラストは、アストルティアに出現した魔幻宮殿ではそれぞれ個室が用意されていて創生番号が振られた存在が絵の解説を行ってくれます。

自分の王座に飾り、そして個室を用意したうえに解説役を配するあたり、相当お気に入りの作品だったことがうかがえます。

他にも魔幻宮殿内に飾ってあるイラストが魔界の風景や肖像画とアストルティアの風景という明確な違いがあります。魔界の風景画は大魔王として魔界の統一を行っている間に、アストルティアの風景画は偽りのレンダーシアを想像する際の参考として描かれたものだと考えられます。

魔界では不思議とアストルティアと魔界での行き来が征服以外の目的で行われているという話もあるので、実はマデサゴーラはアストルティアヘお忍びで訪れていたのかもしれません。

 

魔族の姿となってしまった主人公も自由に行き来できているため、もう何でもありのような感じはあります。

 

さて、魔幻宮殿の外へ出てみても意外な場所に共通する部分がありました。

それは、魔幻宮殿へ通じる道に乱立していた塔です。

↑アストルティアに出現したねじれたる異形の大地にある塔

↑ゴーラ領に立ち並ぶ塔

炎の有無という違いはありますが、形状はほとんど同じです。

どんな役割を持っているのかというと、アストルティアにある塔は特定のモンスターを倒すことによって使用できる昇降装置を格納する役割がありました。

しかしゴーラ領にある塔は、道があるだけのただの飾りとなっています。

ゴーラ領は魔瘴に包まれてはっきりとはしませんが、下層部分にも居住区があった痕跡があります。

下層部分とのアクセスをよくするために昇降機があってもいい感じはしますが、ゴーラ領では塔の有効活用がされていなかったようです。

下層への移動手段としてゴンドラが存在しますが、ゴンドラを使用することを強要していたとなると下層に住む人々から不満はなかったのかと気になるところではあります。

 

2.なぜ偽りの世界へ魔幻宮殿を再び創造したのか

歴代の魔王たちと行動原理を見比べたいところではありますが、魔界ではっきりとしているアストルティアへ本格的に進行した魔王はザードの魔王、不死の魔王ネロドス、そして大魔王マデサゴーラの3人です。

ザードの魔王はわかりませんが、ネロドスは居城をレンダーシア大陸近くへと移動させていました。

冥王ネルゲルもそうですが、異界の王は征服先の世界へ居城を移動させる習性が見受けられます。

マデサゴーラもまた、居城を移動させたかに見えましたがアストルティアに出現した居城は元々ある居城をベースにした別物でした。
こういった点からも、マデサゴーラは異色の魔王であったことがうかがえます。

 

さて、魔幻宮殿を偽りの世界へ再び創造した理由ですが、結論から言うと居城という芸術の「リメイク版」が偽りの世界へ創造された魔幻宮殿です。

マデサゴーラにとって創造したものはすべて自分の芸術です。

気に入らなければアトリエの近くある空間へ「こんなもの!」と投げ捨ててしまうほど芸術へこだわりがありました。

マデサゴーラは居城である魔幻宮殿に対して過ごしているうちに求めていたものとは違うという違和感を感じてしまったのです。
居城を「こんなもの!」と投げ捨てるわけにはいかない中、創生のチカラのかけらというものを手にしてしまったマデサゴーラは自分の創った世界へ満足のいく魔幻宮殿をリメイクさせたのです。

その結果として目立つ違いが

・中庭へのアクセス

・左右で道が途切れることなく繋がっているかそうではないか

となったのです。

青、赤、黄色とはっきりと色分けされた空間同士は真ん中の女神の間でしか干渉することがなく、どう頑張っても3色が交わる道は存在しません。
これがマデサゴーラのこだわりたかったポイントの一つであり、3色の空間を隔絶させてエリア分けをはっきりさせたかったのです。

そしてお気に入りの作品たちを個室へと大々的に飾り、そこへのアクセスをよくするために中庭への道をはっきりさせたのです。
とはいえ中庭も3つのエリアへはっきりと分けられているうえに道が迷路になっていたりとアクセスの悪さは相変わらずです。

というわけで、アストルティアに出現した魔幻宮殿は利便性を無視した芸術に重点を置いた魔幻宮殿であることが分かります。

こうしてみてみると、偽りの世界へ創り直された魔幻宮殿の方がマデサゴーラにとっては「真・魔幻宮殿」だったのかもしれません。

余談ですが、マデサゴーラは何かと事実を芸術として体現する特徴があります。

この女神の状況を描いた絵も、実は事実をそのまま描いた絵なのかもしれません。

 

まとめ

偽りの世界に創造された魔幻宮殿は、魔界にある魔幻宮殿のリメイク版だった

 

 

※このページはドラゴンクエストXの要素を使用しています

【DQX】アストルティアアフィーマン オーグリード大陸

このページはアストルティアの記録として文字ではなく主に画像で残す活動を行っていきます。

今回はオーグリード大陸に注目していきます。

 

 

オーグリード大陸にしかないものといえば雪原地帯。
よく思い起こしてみれば、この大陸以外は雪が降らない。

 

 

住宅内部に当たり前のように見られる岩肌。地形を生かした建築方法なのだと感じてしまいます。

 

住宅村から見るグレン城

 

 

外から見たグレン城
よく見なくてもわかるほど城までの道中が命がけ

グレン西にある列車観察スポット

バグレア教会跡地

 

今や貴重な修正前ガミルゴの盾島
バージョンアップで地殻変動が起きるのはもう当たり前

 

列車観察スポットその2
ゲルト海峡

 

生息するモンスターたちが弱めであったり影が薄いのばかりなおかげで何かと影が薄いザマ烽火台
今や幻の神話篇予兆クエストで出番はあった

 

ガートラント城の外見。500年前に魔族を眠りから覚ましてしまったヤバい歴史を持つ

かつての繁栄の見る影も無くなったオルセコ王国跡地
地震が頻繁に起きても1000年近く形が残り続けているのでかなり頑丈

謎に包まれたまま滅んだエグゼリア王国
500年前にグレン城を占領していた人間たちが築いた国という意外な歴史があったりする。

 

※このページではドラゴンクエストXの要素を使用しています

【ドラゴンクエスト10】魔界ストーリーまとめ 魔界年表

DQXの世界、アストルティアの反対側には魔界が存在します。

魔界には魔界のストーリーがありその歴史はアストルティアとほぼ同じくらい長いものとなっています。

このページではアストルティア年表と連携する形で魔界の歴史、ストーリーをまとめていきます。

 

~全ての始まりから神代の時代~

ある時突然、大いなる闇の根源ジャゴヌバが現れ、7種族神へ対抗すべく7体の邪神を生み出してはアストルティアへ攻め入らせます。ある時は魔瘴をアストルティアへもたらしますが、ジャゴヌバは女神ルティアナによって封印されます。

度重なる争いによってアストルティアにあった一部の土地が魔瘴で汚染されます。その土地はアストルティアから切り離され、ジャゴヌバが支配する魔界として姿を変えます。

また、ナドラガと契約を結んだことでアストルティアへ大打撃を与えることに成功します。

邪神が封印されたり倒されたりされた中、魔界には戦乱の世が訪れていました。

そんな中、ある一人の魔族が魔界を統一し、国家を築いて大魔王と呼ばれるようになります。
初代大魔王ゴダはアストルティアから来た六聖陣を撃退します。

ゴダはゴダ神殿を建立し、魔仙卿を見出して大魔王の選出を制度化させます。

ゴダはそのままの勢いでアストルティアへと進行しますが、帰らぬ人となります。

後に、ジャゴヌバは魔界を統一した魔王を大魔王として選出し、力を貸し与えるようになります。しかしこの行いは大魔王をアストルティアへ向ける負の感情で蝕み、アストルティアを滅ぼす先兵として送り出す行為に過ぎなかったのです。

 

ワラキウスが魔界東部を荒らしていた激昂の巨人を自身の魔術で封印し、ゼクレス魔導国を建国します。
ワラキウスは大魔王になった身でもあります。

 

~約4500年前~

ヴァルザードは大ダコの魔獣を石化し、海運都市ザードを建国します。
そんなザードはズムーラ覇王国を打倒し、賢女の都レジャンナと手を結び、ゼクレス魔導国を退けるほどの力をつけます。

後にヴァルザードは大審門をくぐり、大魔王となります。

ヴァルザードは大いなる闇の根源は魔瘴の海の先にあるとにらみ、先代魔仙卿 ジャディンの協力のもと海を越えるための海洋生物 海魔獣ブルラトスを育て始めます。

ブルラトスはジャディンから滅星の邪園に通じる道を調査するよう指示されます。

~約3500年前~

ヴァルザードはアストルティアへ侵攻しますが、帰らぬ身となります。

~約2500年前~

海運都市ザードを支配していたヴァルザードの子孫が己の欲求を満たすために魔物が無数に封じ込められた万魔の塔を建設します。
万魔の塔には二匹の蛇が背中合わせになるような紋章、彫刻が施されています。

~1000年前~

魔王ネロドスが魔界を統一し、アストルティアへ攻め入ります。

しかしネロドスは破れ、魔界では新たなる戦乱の世が訪れます。
そんな最中、ヴァレリアは家族を殺されてしまい、傭兵として戦わされることとなります。ヴァレリアは出会った仲間と共に戦乱の世を戦い抜こうとしますが、バルディスタ要塞を築く魔王となったころには自分一人しか生きていませんでした。

~約500年前~

芸術家として異彩を放つ魔幻都市ゴーラの魔王マデサゴーラが創生のカケラを見つけて魔界を統一し、先代魔仙卿によって大魔王として選ばれます。

大魔王となったマデサゴーラはアストルティアで復活を待っている冥王ネルゲルと手を結び、アストルティアを自ら作り出した世界で塗り潰そうと考えます。
このころからマデサゴーラは創生のカケラを使った創作活動に力を入れるようになります。

~約数百年前~

時の牢獄から飛ばされたリーサはデモンマウンテンの頂上へ飛ばされていました。
そんなリーサを先代魔仙卿が発見し、しばらくの間リーサをかくまいます。
先代魔仙卿はリーサへもう少しで役割を終えること、そして後継者を探していると告げられます。
リーサは魔仙卿の後継者として推薦され、魔仙卿として魔界で生きていくと決心します。
そして、大いなる闇の根源と契約を交わしたことで時渡りの術の副作用から逃れることに成功します。

~約300年前~

ゼクレス魔導国の魔王イーヴはアストルティアを好む傾向にあり、歴代のゼクレスの魔王としては異例な存在でした。
そんなイーヴはゼクレス魔導国を身分に囚われない国とするために尽力していきますが、それをよく思わない集団もいました。

イーヴがアストルティアを訪れている間にイーヴの暗殺計画が進められ、アスバルが幼い頃にイーヴは殺されてしまいます。

このころからアスバルエルガドーラに厳しく育てられることとなり、アストルティアへ憧れるようになります。

ユシュカは宝石商の父親にくっついて魔界各地を旅してまわっていました。
そんな中、ユシュカの父親によってユシュカはネクロデアに身を置くようになります。

ある日、ユシュカの父親を含む宝石商のメンバーが突然現れた魔瘴塚の影響を受けて死んでしまったと話を聞きます。
ユシュカは父親と同じ目に合う人が出なくなるよう、魔瘴塚への対策法を探すために魔界を旅してまわるようになります。

賢者マリーンは魔界でレディウルフと名乗って旅をしていました。
その旅の中、マリーンユシュカと出会い、共に旅をしている間にユシュカから師匠と呼ばれるようになってしまいます。

 

~約200年前~

魔界で希少な鉱石が多く取れるネクロデア王国には幼き頃のナジーンユシュカがいました。
ネクロデア王国は独特な鉱石加工の技術によって国力は大きな国でした。しかし独断でバルディスタ軍を動かしたゾブリス将軍によってネクロデア王国は国民同士が幻術によって殺し合うよう仕向けられ、ゾブリス将軍が魔剣アストロンで封じられることで戦いは終結します。
ネクロデア王国は滅び、鉱石加工の技術はバルディスタへ奪われ、ナジーンユシュカはジャリムバハ砂漠にある小国へ逃れます。
亡者と魂がさまようだけになった旧ネクロデア領にファラザードの呪術師が現れ、亡者の魂を白い仮面へと封じ込めて訪れる者を王都へ近づけさせないようにする警報装置としてしまいます。

~150年前~

ジャムール王国がバルディスタ要塞へ戦いを挑みますが、敗れてしまい、国は滅んでしまいます。

~数年前~

マデサゴーラは偽りのレンダーシアへ自分の城を新たに創り出し、レンダーシアの一部地域と入れ替わるような形でアストルティアへと出向くことに成功します。

 

魔界へマデサゴーラが敗れたという知らせが伝わり、魔幻都市ゴーラは魔瘴に包まれてしまいます。

再び魔界は不統一な状況となり、混沌とした状態が続くこととなりました。

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時渡りし者は目覚めると魔界にいて、魔族の姿となっていました。
魔族の姿となったのはユシュカと血の契約を結んだからであり、元の姿に戻るためには大審門の先にいるという魔仙卿に会う必要があると知ります。しばらくの間、時渡りし者ユシュカのしもべとして魔界を歩むこととなりました。

ユシュカの目的は、ファラザード王国の使者として各地を回り、現在の魔界にいる有力な魔王を集めて大審門を開くことでした。

時渡りし者はゼクレス魔導国のアスバル、バルディスタ王国のヴァレリアに会うため、活動を開始します。

 

※ここから先の様々な選択は人によって異なります。
 結末に変わりはありませんが私が歩んだ道のりで進行していきます。

 

ゼクレス魔導国で情報集めを行っていると、ユシュカリンベリィに気に入られてしまい、パーティの招待状をもらいます。

時渡りし者は招待状を使ってパーティへもぐりこみ、シリルと呼ばれる人物と出会います。

シリルはアストルティアに興味を持つ魔族であり、時渡りし者へも興味を持ちます。そんな中、シリルが保護していた銀翼竜のヒナを群れへ帰すため時渡りし者はシリルへ協力します。

銀翼竜の群れへヒナを返すとことに成功した後、シリルはゼクレスの衛兵に連れていかれてしまいます。シリルという人物は、ゼクレス魔導国の王子アスバルだったのです。

六大陸堂というアスバルが経営している店から隠し扉を通じてユシュカ時渡りし者はゼクレス魔導国の城へ潜入し、宝物庫にいたアスバルと会います。

 

宝物庫で衛兵に見つかってしまい、3人は王族が使用する抜け道から逃げることとなります。その先で待ち構えていたのはゼクレス魔導国の王女エルガドーラであり、抵抗しようとするアスバルの前でアスバルが大切にしていたアストルティアのコンパスを壊してしまいます。

アスバルは怒りのままに使い魔を召喚しますが、エルガドーラの術によって正常な判断ができなくなってしまいます。エルガドーラの命令に従うがまま、アスバルが召喚した使い魔がユシュカたちを襲います。

使い魔を撃退した後、アスバルから大審門に行くという決意を聞き、ゼクレス魔導国の魔王を大審門へ連れていく手筈が整いました。

 

バルディスタ要塞へ向かいますが、ジャムール王国という滅びた国の王子がアストルティアから帰還したヴァレリアへ襲い掛かるという事件が起きます。これをきっかけに、バルディスタ城へ入ることが困難となります。

ヴァレリアの側近ヤイルへバルディスタ城へ入る手続きをしてもらうことを条件に、採掘場の盗賊たちを撃退することに協力します。

ヴァレリアと謁見することに成功しますが、大審門を開く誘いをあっさりと断られてしまいます。


対策を考えていたところ、もう一人の側近であるベルトロから月明かりの谷へ向かうといいという独り言を聞きます。

月明かりの谷にはヴァレリアが建てたという孤児院があり、そこで再びヴァレリアと再会しますが怒ってどこかへ行ってしまいます。

孤児院の子どもたちに話を聞き、バルディスタ周辺では見ることが困難となった花を探しに行くこととなります。
子どもたちの協力もあり、ユシュカ時渡りし者は子どもたちが書いた手紙と花をもってヴァレリアのもとへと向かいます。しかし、再び突き返されてしまいます。

謁見中、月明かりの谷で魔瘴が発生したという知らせがあり、ヴァレリアは急いで月明かりの谷へと向かいます。

ユシュカ時渡りし者も月明かりの谷へと向かいますが、そこには魔瘴の霧に飲み込まれた孤児院がありました。
ヴァレリアは孤児院へ飛び込み、子どもを救出しますが助けられる見込みはありませんでした。

そこへヤイルが現れ、孤児院に魔瘴が発生したのはヤイルの仕業だと発覚します。
時渡りし者たちはヤイルを撃退し、ヤイルはヴァレリアの手によって処刑されてしまいます。

孤児院で生き延びたものは一人もおらず、死んでしまった孤児たちは月明かりの谷へ葬られました。

ヴァレリアユシュカが持っていた子どもたちの手紙と花を受け取り、大審門へ赴くことを約束します。

ユシュカは目的を果たし、時渡りし者はファラザードへと向かうことになります。

 

ファラザードの収入源であるバザールはユシュカがいない間にディンガ交易所からの荷物が届かなくて品不足が続いていました。時渡りし者はバザールへ再び荷物が来るよう原因究明と解決を行うこととなります。

ジルガモットというバザールの元締めに話を聞き、今まで使用していた行路を襲う魔物を追い払うのは得策ではないことを聞き、新たな行路開拓のために閉ざされた門を開くこととなります。

ファラザードの住民に協力してもらい、行路開拓に成功します。そんな中、時渡りし者への果たし状を見つけます。
約束の場所へ行くとそこにいたのはバザールを失墜させようとしていたシシカバブ団であり、これをユシュカと共に撃退します。

シシカバブが去った後、ファラザードの副官であるナジーンが現れ、時渡りし者はファラザード城へ入ることを許されます。

ファラザード城ではユシュカがファラザードの魔王であることを知らされ、大審門へ向かうための準備を進めます。

 

いよいよ大審門には3人の魔王が集い、門が開いてデモンマウンテンへの道が開かれることとなりました。

デモンマウンテンでは強さ、魔物や部下を統治する能力や知識、知恵が試される試練が待ち受けていました。

試練が進むごとに挑戦者にふるいがかけられていき、様々な妨害がありながらもついに3人の魔王と時渡りし者、そして漁夫の利で進んできたスッテンテンが残ることとなりました。

スッテンテンの提案で一休みしている中、3人の魔王はお互いの想いを話しますがどの話も意気投合することはありませんでした。

最後の試練としてスッテンテンの姿だったデモンズゲイトが姿を現し、魔王の分だけ分裂して立ちはだかりますが、なぜかユシュカの前には二体出現してしまう事態となりました。

ここからさらにふるいにかけられることはなく、4人はそろって魔仙卿のもとへと向かいます。

先へ進むと4人は離れ離れとなり、時渡りし者はジャディンの園と呼ばれる場所にいました。そこはモーモン王国と呼ばれる場所でもあり、この場所を統治するモモリオンと出会います。モモリオンからはモーモン王国が抱えている危機を救うための助力を求められます。

時渡りし者はモーモン王国で萬栄している奇病に悩む魔物たちを治療することにします。病に侵されている魔物たちへ薬を届けて回り、時渡りし者は「やさしい人」として送り出されます。

その結果を見ていたモモリオンからは他の魔王たちの選択した結果を見ることができ、その後、モモリオンの姿だった魔仙卿が姿を現し、ゴダ神殿への道が開かれます。

モーモン王国の危機というのは試練を行うための設定でしかなく、試練が終わるといつもの平和なジャディンの園に戻っていました。

ゴダ神殿内に再び4人が集い、そこで魔仙卿からは近いうちに高濃度の魔瘴であふれかえる大魔瘴期が訪れると話を始めます。3人は再び対立しあう中、魔仙卿は大魔王を決める儀式場へ四人を招き入れます。

大魔王選出の結果、なんと大魔王となる可能性があるのは時渡りし者だけという結果となりました。

3人の魔王にはどこか欠けている部分があり、魔界を統一する者としてはあまりにも危険すぎると判断されたのです。

納得のいかないユシュカ時渡りし者と戦いますが、決着がつかない戦いであったのか魔仙卿は戦をやめさせます。

ユシュカもその場を去り、3人の魔王は己の方法で魔界を統一させようと準備を進めだします。

一方、時渡りし者は元の姿へと戻るために大いなる闇の根源と接触せざるを得なくなります。大いなる闇の根源へと通じる像に触れると、その幻影と呼ばれるものが姿を現します。

時渡りし者の本当の姿、存在はいかなるものかを問いかけ、襲い掛かってきました。

時渡りし者は勝ち、元の場所へと戻ると大いなる闇の根源へと通じる像が砕けてしまいます。そこからイルーシャと呼ばれる人の姿をしたものが現れ、イルーシャにとって時渡りし者は元の姿へと戻ることができました。

魔仙卿は時渡りし者イルーシャの前で改めて大魔瘴期の話を行いました。その話によると放っておくとアストルティアも滅んでしまうと知り、時渡りし者は再び魔仙卿のもとへ来る必要が出てきました。

イルーシャはしばらくの間ジャディンの園で保護されることとなりました。

 

 

時渡りし者は魔仙卿からの依頼でイルーシャと共に活性化している魔瘴塚を浄化して回ります。
活性化していた魔瘴塚を浄化し終わるころ、魔瘴で滅んだと考えられてきた魔幻都市ゴーラの使いがゴダ神殿へ現れ、ゴーラ周辺に溢れている魔瘴の浄化を依頼してきます。

マデサゴーラが納めていたゴーラという街はほとんどが魔瘴に飲み込まれていて、魔界にもともと創り出されていた魔幻宮殿へゴーラの民が逃れている状態でした。

時渡りし者は魔仙卿からマデサゴーラが持っていたとされる大魔王の覇印を入手してくるよう頼まれます。

時渡りし者イルーシャはゴーラの地へと向かいますが、その様子はヴァレリアに観察されていました。

魔幻宮殿には少数の民とマデサゴーラの孫であるペペロゴーラ、そしてゼルドラドの娘ジルドラーナがいました。

時渡りし者達はゴーラの長老からの依頼で、ゴーラの下層から溢れ出ている魔瘴の除去を依頼されます。ゴーラの下層にはマデサゴーラの大作が眠っているウワサもあることから、ペペロゴーラも共にゴーラの下層へと向かいます。

ゴーラの下層には魔幻園マデッサンスが存在し、その様子は奈落へいざなうゴンドラやメリーゴーランドと雰囲気はテーマパークのようでした。
その最深部へと向かうと、マデサゴーラが使用していたアトリエに到達します。そのアトリエには幻の大作が存在しませんでした。マデサゴーラが残した日誌を見ると、大作と噂されていた絵は失敗作を捨てていた空間に投げ出してしまったという記録が残っていました。

マデサゴーラが没頭していた作品「ほとばしる命の狂宴」には大魔王の覇印、そしてペペロゴーラが愛用している顔料が使用されていました。
それと同時に作品には何百もの魔物が閉じ込められていて、その中には魔瘴竜ジャオマンダという強力な魔物も存在していました。

芸術の墓場に向かうと、そこで成長して額縁から出られなくなってしまった魔瘴竜ジャオマンダが顔だけ額縁から出した状態で襲い掛かってきます。

時渡りし者達はこれを撃退し、魔瘴竜ジャオマンダは大魔王の覇印を吐き出しました。ペペロゴーラが顔料で魔瘴竜ジャオマンダを抑え込みますが、作品と一緒にペペロゴーラは谷底へと落ちていってしまいます。
イルーシャは構わず谷底へ飛び込み、谷底に溢れていた魔瘴を作品の中へと送りこんでペペロゴーラを助けます。その後、時渡りし者が作品へ大魔王の覇印で印を押すとペペロゴーラの作品がその場へ誕生したのです。

谷底の魔瘴を除去したことで魔幻宮殿周辺に漂っていた魔瘴が薄れてゴーラの民が息絶えてしまう心配はなくなりました。
同時に大魔王の覇印、そしてイルーシャペペロゴーラから絵を描くための道具をもらって時渡りし者達はゴーラを後にしようとします。

魔幻宮殿を出るとそこにはイルーシャを狙うためにバルディスタ軍が待ち構えていました。バルディスタ軍に潜伏していたユシュカナジーンが隙をついてその場からイルーシャを連れ去ってしまいます。

これをきっかけにファラザード-バルディスタ間で争いが発生してしまいます。
アビスゲートは閉ざされてしまい、安全にファラザードへと向かうためには滅んだ国であるネクロデアの領地を越える必要が出てきました。

時渡りし者は魔仙卿から関所の封印を解くための巻物をもらい、ネクロデアの領地へと向かいます。

ネクロデアを進んでいくと、滅んだ王都で魔物に襲われようとしていた少女を目撃します。そこでばったりとナジーンと出会い、ファラザードへの抜け道を教えてもらうことを条件に一時休戦してネクロデアの魔剣アストロンを手に入れるための手伝いをすることになります。

ネクロデアに滞在する亡霊たちの力を借りることでゾブリス将軍に突き立てられた魔剣を抜くことに成功しますが、少女に化けていたゾブリスの体の一部によってナジーンは動けなくなってしまいます。

時渡りし者達がゾブリス将軍を倒した後、ナジーンはネクロデアの王子であると同時にアストロンはユシュカナジーンが鍛え上げた剣であることも知ります。

ナジーンの案内でファラザードへとたどり着くことができ、イルーシャ無事を確認できました。
その後、ナジーンの説得もあり、時渡りし者ユシュカと協力関係に戻ることができました。

ファラザードはゼクレスと手を組んだ状態であり、砂漠までバルディスタ軍本体が進軍している中、ゼクレスがバルディスタ要塞へと進軍を開始しました。
バルディスタ軍は領土を守るために引き返し、後を追うようにファラザード軍はバルディスタ領地へと向かいます。

時渡りし者も戦いへ参戦し、バルディスタ軍を撃退していきます。

後方で見ていたエルガドーラはミアラの宝杖によってアスバルを太古の魔人へと変異させて自軍の兵士がいるにもかかわらず大地を焼き払ってしまいます。
この攻撃によってバルディスタ軍、ファラザード軍ともに被害が大きく出てしまい、ユシュカをかばったナジーンが命を落としてしまいます。

3国の軍は撤退し、ユシュカは自室へと籠ってしまいます。

魔仙卿からミアラの宝杖の破壊を依頼され、時渡りし者はバルディスタ軍が怒りのままなだれ込んだというゼクレスへと向かいます。

シシカバブ団がベルヴァインの森で戦闘中の兵士を相手し、時渡りし者はかつて通った裏道から宝物庫を通って城内へと潜入します。

広間に出るとエルガドーラたちがいて、正門から突破してきたヴァレリア達も広間へ現れました。エルガドーラは再びアスバルを太古の魔人へと変えてしまいます。

ヴァレリアは太古の魔人と交戦し、行方をくらませてしまいます。

そこへユシュカが現れ、アストロンの力で太古の魔人の攻撃を封じます。エルガドーラは自身の命を燃やし尽くして太古の魔人を暴走させます。

時渡りし者ユシュカと共闘して太古の魔人を撃退してアスバルは元に戻り、ミアラの宝杖は破壊されます。

こうして大戦は魔界に存在する3つの大国がそれぞれ大きなダメージを負った状態で幕を下ろしました。
アストルティアへの進行も、行われる可能性は低い状態となりました。

 

魔界で起きた大戦後も各地で混乱が収まるとこはありませんでした。

バルディスタは魔王不在のため、ゼクレス魔導国はアスバルがなかなか国政に手を出さない状態で国としての機能をほぼ果たしていない状態でした。

各地の混乱を治めるために、時渡りし者イルーシャは両国の抱える問題を解決させるよう魔仙卿から指示され、行動を開始します。

 

ゼクレス魔導国ではエルガドーラが死んだあと、叔父のオジャロスが国の立て直しを行っていました。その間はアスバルが一度も人前に顔を出していない状態で、国内は物価の上昇とオジャロスに従わない城で働く者たちが解雇されている状態となっていました。

時渡りし者はゼクレス城へ侵入するためにアスバルへ片思いしているリンベリィに協力を求めます。
アスバルを助け出すという目的で一応協力してもらえることとなり、リンベリィのしもべの証をもって城へ潜入します。

アスバルの部屋のカギがあるオジャロスの部屋へ侵入すると、ゼクレスの王が婚約の際に作る詩のようなものを口ずさむ生物がいました。

アスバルの部屋のカギを使って侵入すると、そこにはアスバルの声とそっくりな声をした魔族が替え玉として居座っていました。
替え玉の魔族へアスバルの行方を聞くと、オジャロスの手引きでアストルティアへ行っていることが判明します。

時渡りし者アスバルへ国に戻るよう伝えるため、アスバルが向かったというヴェリナード王国へ向かいます。

~アストルティアでの出来事はアストルティア年表にて記載します~

ゼクレス城へ戻るとアスバルはいきなりオジャロスへ王位を譲ると言い出します。
理由をアスバルは一言も話そうとしませんでしたが、別れ際に一枚のメモを渡してきます。

渡されたメモを頼りに奴隷として縛り付ける術を解くことができる”リドのタリスマン”を探しにゴーラ領へ向かいます。

リドのタリスマンを入手し、待ち合わせ場所となっていた六大陸堂でアスバルと合流します。そこでアスバルから詩を口ずさむ生物はオジャロスが生き返らせたエルガドーラであることを明かされます。エルガドーラはオジャロスによって傀儡となっている状態であり、アスバルエルガドーラを助けたいというのです。
その後はオジャロスの真実を国民へ明かすためにリンベリィとともにゼクレス城へと向かいます。

アスバルがオジャロスへ王位を譲るという話を聞きつけて集まった国民がいる中、リンベリィの幻術で国民たちは幻覚を見ている状態となります。
その間にアスバルはオジャロスへエルガドーラを解放するよう求めますが、交渉は決裂し、なぜか国民たちが急にアスバルたちへ襲い掛かります。

暴れ出した国民たちはイルーシャが魔瘴を集めて浄化したことでおとなしくなりましたが、オジャロスは集まった魔瘴を浴びて魔物の姿となります。

時渡りし者アスバルは協力してオジャロスを撃退し、リドのタリスマンを使用しますがエルガドーラの意識は戻っても元の姿には戻らず、さらには数分後に国を亡ぼすほどの威力を持つ爆発を起こしてしまうことが判明します。

アスバルは母親を殺すか国を亡ぼすか選択を迫られ、エルガドーラ、オジャロス共にレイジバルスを封印している空間へ引きずり込み、空間内で爆発させることを選択しました。

アスバルエルガドーラが死に際に遺したやさしい言葉を胸に、ゼクレス魔導国の魔王として再び活動していくことを国民たちに宣言します。そんなアスバルへ国民たちは安堵の表情を浮かべました。

 

バルディスタへ訪れるとそこでは暴力で魔王へ成り上がろうとする魔族や魔物たちが殺し合いを行っていました。
魔物たちの目をかいくぐり、なんとかバルディスタ城へ入るとそこには砦の様子をうかがうベルトロの姿がありました。

ベルトロヴァレリアがまだ死んでいないと考えていて、未調査領域であるガウシア樹海へ向かうよう時渡りし者へ伝えます。

時渡りし者がガウシア樹海を探索していると、トポルという小さな村を見つけます。トポルの村にはどこか見覚えのある少女がいました。
ベルトロも合流し、村で聞き込みを行っていると最近現れた大グモに注意するよう村人から伝えられます。

大グモがいるというレビンの洞窟へ入ると確かに大グモはいましたが、その正体はゼクレス魔導国へ侵攻した際に橋から落ちたというバルディスタ兵であることが判明します。
バルディスタ兵はガウシア樹海にある呪いの泉に触れてしまった影響で大グモになってしまったことを明かします。そんなバルディスタ兵を元の姿へ戻すためにラーの泉にある果実を手に入れます。
その果実を大グモに食べさせると元の姿へと戻ったのです。

どこか見覚えのある少女 ティリアがなにかと時渡りし者たちを避けていることが気になり、ティリアが向かったという呪いの泉へと向かいます。
呪いの泉でティリアへラーの泉でとれた果実を食べるよう言いますが、話の途中で村人がならず者に村が襲われていると伝えに来ます。
その村人を追ってきたのはギャノン弟でした。ギャノン兄弟はかつてバルディスタで好き勝手に拷問を行っていたことを理由にヴァレリアによって国から追放した過去があります。

ギャノン兄弟はバルディスタの現指導者としているベルトロを追ってきていたのです。

ティリアは村へと急いで戻り、ギャノン弟は時渡りし者たちが相手しました。
ギャノン弟を倒して村へ戻ると、ギャノン兄とついてきた魔物たちが村で暴れていました。

そんなギャノン兄たちの行いに対して我慢の限界を超えたティリアはイルーシャへラーの泉の果実を要求し、それを食べたとたんにヴァレリアの姿へと変わったのです。

ヴァレリアは村を襲った魔物たちを倒し、村人へ別れを告げてバルディスタへと戻りました。どうやらヴァレリアは残された余生を安息の地でゆっくりと過ごしていきたかったようです。
実はここまでの展開はベルトロの筋書き通りでした。何かと頭が回るベルトロの姿を目の当たりにしました。以降、時渡りし者はなぜかベルトロに気に入られてしまいます。

ヴァレリアがバルディスタへ戻ったとたんに砦内は静かとなり、バルディスタの混乱も治まりました。

 

時渡りし者たちは魔界に残った混乱が解決できたことを魔仙卿へ報告しに戻るとそこへユシュカが現れます。
ユシュカ時渡りし者が大魔王にふさわしいと話だし、イルーシャも便乗して話を薦めてきたこともあり、時渡りし者は大魔王の座につくことを決心します。

時渡りし者は魔仙卿に呼び出されて二人っきりとなります。
魔仙卿から明かされた真実は、なんと魔仙卿はリーサであることが判明します。

皮肉にも、マデサゴーラを大魔王へとしてアストルティアを襲わせる結果を作ったのはリーサだったのです。

※以降、魔仙卿として行動している間は魔仙卿、兄弟姉妹として話しかけてきたときはリーサと表現します

時渡りし者は戴冠式を行うために魔仙卿が書いた親書をアスバルヴァレリアへ届けることとなります。

まずはアスバルへ親書を届けると、ゼクレス式の魔王を試す試練を受けるよう伝えられます。試練の内容としては大魔王としてのふるまい、招待された人々への気配り、そして甘い考えをもたない決断力を試されました。

そんな試練を突破し、時渡りし者アスバルから王冠を渡され、喜んで戴冠式へ参加すると伝えられました。

次にヴァレリアへ親書を届けると、時渡りし者は決闘を申し込まれます。
時渡りし者はバルディスタの国民が見守る中ヴァレリアと戦い、かつて一撃で吹き飛ばされたときとは違ってヴァレリアの攻撃を耐えしのぎます。

この戦いでヴァレリア時渡りし者を認め、戴冠式へ出てもらえるようになりました。そんなヴァレリアからは魔界の馬が渡されました。

親書を2国へ届けたことを魔仙卿へ伝えに戻ると、ユシュカからイルーシャがさらわれたと話を聞きます。
時渡りし者イルーシャがいるというかつてネロドスが統治していた領地へ立ち入ります。そこには誰のものかわからない城がありました。

城の中へ入ると、そこには楽しげに話すイルーシャペペロゴーラがいました。
この後ユシュカからネタバラシされ、なんと秘かにユシュカが用意していた城を時渡りし者へ譲りたいと申し出てきたのです。
これで時渡りし者の正式な魔界での活動拠点が決まります。
※以降大魔王城と呼称します。

戴冠式は大魔王城で行われることとなり、ファラザード、ゼクレス、バルディスタの3国とゴーラの都市から魔王と要人、そして兵士が集まり、戴冠式が執り行われました。

しかしその途中で魔仙卿がいきなり魔界の真実を話し出し、大魔王となったものは魔界に漂うアストルティアへの負の感情を背負ってアストルティアへ出向いていったことを語りだしました。

そして魔瘴魂と呼ばれる存在を呼び出し、場内を混乱させます。
時渡りし者ユシュカが協力してこれを倒しますが、既に魔仙卿の姿はありませんでした。

こうして時渡りし者は大魔王として大魔瘴期を乗り越えるために動いていくこととなります。

時渡りし者が魔界にて大魔王としての活動を続けていると、ナラジアという人間の青年が囚われている現場を目撃します。ナラジアを解放したのは良いものの、どこかへと消えてしまいます。

アストルティアと通じているザハディガル岩峰の門から白いフードの4人組が現れたと知らせが入ります。
白いフードの4人組は魔瘴塚からあふれる魔瘴を取り除いた後、バルディスタ要塞でヴァレリアの居場所を聞いてきました。

ベルトロによって白いフードの4人組は大魔王城へ向かうこととなり、大魔王城では警戒が強まります。

大魔王城にいたアスバルが大魔王城の扉へ結界を張りますが、突然現れたナラジアによってあっけなく結界が突破されてしまいます。

ナラジアイルーシャを知っている様子であり、衰弱していることもあって大魔王城で保護することとなります。

少し警戒が緩くなったところで白いフードの4人組が現れます。4人は姿を現し、その正体はアンルシア、ルシェンダ、シンイ、エステラだったのです。

魔界を旅している間にアンルシアたちは新たに大魔王が現れていることを知っていて、魔界にいる魔王だけではなく大魔王討伐のために襲い掛かってきます。

戦いの中、勇者と大魔王が一対一で戦う状況となり、戦いの中でアンルシアは大魔王が時渡りし者であることを知ります。

これをきっかけに互いに一時休戦となり、アンルシアたちには大魔瘴期が近づいていて近々アストルティアも滅亡することになると知ります。

半信半疑なアンルシアたちは、魔瘴があふれ始めたというジャディンの園へ向かうこととなります。
ジャディンの園へ向かうのは時渡りし者、アンルシア、ルシェンダ、ユシュカ、イルーシャとなります。

ジャディンの園には魔瘴魂が出現していて、一部の魔物を除いてジャディンの園の住人は息絶えていました。

魔瘴魂を倒し、ジャディンの園の魔瘴をイルーシャが浄化しようとするとナラジアが現れ、二人で協力したことで魔瘴を祓うことに成功します。

そのまま時渡りし者たちは今回の事態を起こしたと思われる魔仙卿を追うためにゴダ神殿の最深部へと向かいます。

ゴダ神殿の最深部へ到着すると、イルーシャナラジアが何かにとりつかれたように語りだし、ジャゴヌバが封じられているという神殿へ向かう道を出現させます。

時渡りし者たちはジャゴヌバが眠っているジャゴヌバ神殿へ到着し、導かれるがままに仕掛けを解いてついにジャゴヌバの目の前まで到着します。

どうやらイルーシャナラジアには再びジャゴヌバを封印する役目があるようです。

ジャゴヌバの前にはなにかを施している魔仙卿がいました。

神殿が崩れ始めている中、魔仙卿時渡りし者が2人きりとなる状況ができ、リーサは事の顛末を時渡りし者へ伝えます。

大魔瘴期の到来が早まったのはリーサの仕業であり、アストルティアと魔界の争いが始まる前に両方の世界が手を取り合う方法を模索していたのです。

リーサ時渡りし者であればアストルティアと魔界が協調できると信じ、ジャゴヌバ討伐をお願いします。

しかしリーサによると想像以上にジャゴヌバの目覚めが早いらしい。

アンルシアたちが瓦礫を突破し、イルーシャナラジアがジャゴヌバへ近づくとジャゴヌバは目を開け、暴虐の邪神ダビヤガが現れます。

魔仙卿アンルシアたちを助けようとしますが暴虐の邪神にふきとばされてしまいます。

暴虐の邪神を倒すために時渡りし者、アンルシア、ユシュカ、イルーシャが戦に挑みます。

4人は暴虐の邪神の無力化に成功し、イルーシャが暴虐の邪神を消滅させようとしますが、腕輪の力が作動してうまく力を使うことができませんでした。

ジャゴヌバは暴虐の邪神を吸収して目を覚まそうとしたところ、マリーンが現れて宝石魔術を使用してジャゴヌバの目覚めを抑えます。

時渡りし者たちはマリーンからルティアナを復活させるよう告げられ、マリーンを残して大魔王城へ戻ります。

大魔王城ではジャゴヌバ討伐のためにアストルティアと魔界が手を取り合い、ルティアナを復活させるために活動しなければいけないことを再確認し、アンルシアたちはアストルティアへと戻りました。

ジャゴヌバがよみがえり、ルティアナが敗れて光の河へ戻ったころから魔界では大魔瘴期の前兆である各地での魔瘴濃度増加という現象が起きていました。

3国の魔王が時渡りし者へ状況を説明しに来ていたとき、時渡りし者エルドナが神託を下します。その内容は、ヒメアのもとを訪れて世界樹の花を受け取るようにというものでした。
時渡りし者はファラザードでは魔瘴の濃度増加が起きていないという理由でユシュカと共にヒメアのもとへ向かうことにします。

世界樹の花をもって魔界へ戻ると、魔界では魔瘴の濃度が増しただけでなく、各地の魔瘴塚から再び魔瘴が溢れ出るようになっていました。

まず時渡りし者たちはジャリムバハ砂漠にある魔瘴塚を浄化しに行きます。
魔瘴塚は一瞬で浄化され、その場でユシュカの昔話を聞いた後に次はバルディスタを訪れます。

バルディスタではザハディガル岩峰で再び魔瘴塚が活性化していて、時渡りし者たちヴァレリアから通行許可をもらって魔瘴塚の浄化を行います。

魔瘴塚の浄化後、遠征駐屯地の人々も併せて浄化を行いました。駐屯所にいる兵士長へ話を聞いていると、変わったものを拾ったと聞きます。それを見せてもらうとそれは魔仙卿のヘルメットでした。
リーサの行方が心配になる中、ゼクレスの使者から話を聞いて時渡りし者たちアスバルのもとへと向かいます。

アスバルからはゼクレス領の魔瘴塚を魔法の結界で封じ込めてあるという話を聞き、時渡りし者たちは魔瘴塚を浄化する手段が見つかったと伝えます。
他にもアスバルからはリドのタリスマンを奪った犯人が現れたこと、その犯人は時渡りし者へ宛てた手紙を残したという話を聞きます。その内容はリーサからの手紙であり、リーサジャゴヌバがいるという滅星の邪園へ向かうためにリドのタリスマンを盗んでいました。そしてそのままファラザード地下にある開かずの間へ向かったと記されていました。

時渡りし者ユシュカアスバルリーサのことを話し、二人はリーサを助けることを優先していいと答えます。時渡りし者ユシュカリーサを助けるためにファラザード地下にある開かずの間へと向かいます。
開かずの間へと向かうとそこには魔瘴塊に襲われているリーサの姿がありました。

魔瘴塊を追い払い、リーサの受けた魔瘴をルティアナが払おうとしましたが、そもそもリーサジャゴヌバと結んだ契約がリーサの命を奪おうとしていました。ルティアナは記憶の扉からリーサの記憶へ入り込み、呪縛を解くことを提案します。

ルティアナが記憶の扉を開くと再び魔瘴塊が襲いかかってきました。追い払っても際限なく現れる魔瘴塊を前にして、ユシュカリーサを助けることを優先するよう伝えます。時渡りし者は、リーサの記憶へと潜入します。

時渡りし者は知ってる時代の記憶から、自分の知らないところで活躍していた記憶まですべての記憶といえるほどの内容を覗くことになりました。
その記憶の所々には闇の根源の呪縛がナラジアの姿となって表れていました。

記憶の最深部へと到達すると現代のリーサへ出会います。
そこで闇の根源の呪縛がリーサを捕え、時渡りし者リーサは守るべき存在かと問いかけ、リーサの心を折ろうとしてきます。しかし時渡りし者はアストルティアへ悪影響も及ぼしていたリーサを姉だと思う気持ちは変わっていないとリーサへ伝えます。

それを聞いたリーサは再び呪縛へ抗うと決め、リーサ時渡りし者は闇の根源の呪縛へと挑みます。

二人は闇の根源の呪縛を倒し、記憶の世界を出ます。
元の場所へと戻るとナラジアが現れ、時渡りし者を連れ去ろうとします。ルティアナの抵抗が闇の根源に効かない中、ユシュカナラジアを挑発してそのままユシュカは闇の根源に連れ去られてしまいます。

時渡りし者はユシュカが残していった魔剣アストロンと傷ついて倒れたリーサを連れて大魔王城へと戻ります。ファラザードにはユシュカがどうなったのか伝えられ、しばらくの間はユシュカなしで国が動いていくことになります。

 

時渡りし者にはユシュカが捕らえられているという滅星の邪園のイメージが送られ、目が覚めたリーサ達に相談すると魔界の海の底にある場所だと判明します。

魔界の海を越えるためにはかつてヴァルザードが準備した海魔獣ブルラトスが必須となりますがブルラトスを目覚めさせるには力を取り戻したリドのタリスマンが必要とのことで時渡りし者はリドの霊魂へ頼み、タリスマンの力を取り戻してもらいます。

ジャゴヌバを討伐するメンバーがザードの祭壇に集まり、リーサは力が解放されたリドのタリスマンを使用してブルラトスを正気に戻します。

正気に戻ったブルラトスは時渡りし者たちを乗せて滅星の邪園へと向かいます。道中ジャゴヌバの妨害を受けますが、ユシュカの意識を頼りに滅星の邪園へとたどり着きます。

滅星の邪園では魔祖と呼ばれる500年前にガラテアによって封印された魔族の祖先たちが行く手を阻んできました。
魔祖が用意した昇降機には4人の生命力を注ぎ続けなければいけず、同行していたアンルシア、マリーン、アスバル、ヴァレリアはその場に残り、時渡りし者だけでユシュカのもとへと向かいます。

ユシュカはすでに闇の根源に囚われていて、正気に戻すために戦うしかありませんでした。

戦いの中でユシュカが爆散しようとした時、時渡りし者には魔剣アストロンから声が聞こえ、アストロンでユシュカを鋼鉄化させようとします。するとアストロンに宿っていたナジーンの魂がユシュカを呼び戻し、ユシュカは正気を取り戻します。この時にユシュカナジーンの魂と血の契約を結び、ナジーンの魂をアストロンに留めることに成功します。

そんな様子を見ていたジャゴヌバ時渡りし者たちが見せてきた協調という概念に興味を持ち、時渡りし者ユシュカの前に立ちはだかります。

ジャゴヌバが弱ったところでルティアナは光の力でジャゴヌバを滅しようとします。しかしジャゴヌバは光の力を吸収し、光と闇が交わることが協調だと理解します。

光の力を吸収したジャゴヌバルティアナを凌駕し、ルティアナは直接ジャゴヌバへ攻撃できるほどの力が残されていませんでした。
しかしルティアナはアストルティアに存在する人々の願いを集めてジャゴヌバへ対抗します。

時渡りし者を中心にして集まった人々の願いはミナデインという形でジャゴヌバに大きな一撃を与え、その一撃でジャゴヌバは果ててしまいます。

 

こうして大いなる闇の根源との戦いに終止符が打たれました。

大魔王の城で宴が開かれる中、イルーシャの部屋にはイルーシャ本人が戻ってきていました。
ルティアナ本人ではありませんが、どうやらルティアナの人と生きてみたいという願いが具現化し、イルーシャが戻って来たようです。

 

 

【DQX】アストルティアアフィーマン 写真で残すアストルティアの記録

アフィーマンとはAufnehmanのことである。

文字ではなく、写真を中心としてアストルティアの記録を行っていくページ
それが、アストルティアアフィーマンです。

DQXのようなオープンワールドだからこそ実現できた多くの風景写真や施設を写真で残していきます。

アストルティア

オーグリード大陸

エルトナ大陸

・ドワチャッカ大陸

・プクランド大陸

・ウェナ諸島

・レンダーシア大陸

大エテーネ島、エテーネの島

・孤島や浮かんでいる神殿

 

・闇がはびこる異空間

 

ナドラガンド

・炎の領界

・氷の領界

・闇の領界

・水の領界

・嵐の領界

・ナドラグラム

 

魔界

【DQX】アストルティアアフィーマン 大エテーネ島、エテーネの島

このページはアストルティアの記録として文字ではなく主に画像で残す活動を行っていきます。

今回は大エテーネ島、エテーネの島に注目していきます。

エテーネの島

アストルティアの中心に位置するこの島には、各種族が誓いを交わしたとされる石碑が残っています。

上空から見たエテーネの島

ペガサスの姿を模したエテーネの村の模様

エテーネの村(復興前)

 

雨の中主張が激しい光の神殿

光の神殿 門上の模様

 

マデ島(マデ神殿)

マデ島の修道院

5000年後に修道院ができる場所

現在のマデ島

マデ神殿

現在と見比べると明らかですが、内海の水位は確実に上がっています。
歴史は色々と変わりましたが、現在は隕石落下が影響と言えます。

思いっきり水中まで伸びているマデ神殿の階段

マデ神殿(中心地)

大エテーネ島

スレア海岸から見る大エテーネ島

大エテーネ島から見えるリンジャハル、リャナ荒涼地帯

大エテーネ島から見る5000年前のエテーネの島
5000年前から光の神殿が存在したという証

大エテーネ島から見るドラクロン山地

夜のエテーネ王国

内部から見た隕石と障壁

外部から見た隕石と障壁

おそらく錬金に使用するであろう魔道具

王族にのみ入室が許されている温室

上空から見た大エテーネ島とエテーネの島

 

※このページではドラゴンクエストXの要素を使用しています

【DQX】魔界文字まとめ【文字解読】

ここは、魔界で使用されている文字「魔界文字」を解読した結果をまとめるページです。

このページにはversion5大いなるネタバレの根源が存在するため、version5.0のメインストーリーをクリアしていない方はクリア後に見ることをオススメします。

解読が完了したもの、新たに文字が使用されている箇所が判明したらこのページへ追記を行っていきます。

 

 

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【DQX】魔界調査 魔物図鑑からわかる魔界!(考察)

アストルティアに訪れる災厄は魔界から訪れるとされています。

魔界とはどんな場所なのか?

今回行う魔界調査は
「魔物図鑑からわかる魔界の情報をまとめる」
「実際に魔界へ行った情報とアストルティアでの考え方比較」
「総まとめ」

という3段階で行っていきます。

今回は「魔物図鑑からわかる魔界の情報をまとめる」について行っていきます。

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【DQX】第6回アストルティアプリンセス コンテスト Twitterモーメントまとめ

このページでは第6回アストルティアプリンセス コンテストで使用されているハッシュタグ #アスコン を設定してTwitterに投稿されたツイートをモーメントにまとめ、そのモーメントをまとめるページです。

いろんな人たちの作品を見やすく管理しましたので、みんなで応援しあいましょう!