【Blue protocol、ブループロトコル】惑星レグナスを知る(マグナ大陸の全体地図編)

ブループロトコルの世界は惑星レグナスを舞台とした物語を展開します。

その中でも主人公が拠点として利用しているアステルリーズは「マグナ大陸」という大陸に属しています。

ストーリー中にこのマグナ大陸を移動していくことになるのですが、第4章時点ではレグナスの全体地図というものが存在しないため、いまいち大陸の全体像がつかみにくいです。

そこでこのページでは、現在明らかとなっている地域ごとのマップをつなぎ合わせてみました。

※新しいマップが展開されるごとにこのページは追記していきます。

マグナ大陸ですが、こうして繋げてみると南に海、北はすべて砂漠になっているというどこかオーストラリアに似た極端な大陸になっていると見受けられます。

そしてこの様子だと、マグナ大陸は「雪」とは無縁な大陸であるとも予想できます。

ここから急に雪国に繋がったらそれはそれで世界観の設定を疑いたくなります。

そして第4章で明らかとなったバーンハルト公国の領土ですが、行き方が海路しかなく、別大陸かと思っていました。
しかしマグナ大陸最大の国家と謳う住民がカナロアにいたので、おそらくバーンハルト半島もマグナ大陸の一部なのでしょう。
現在判明しているマップとの距離感は謎です。

モンテノール渓谷には封鎖されたままの道が存在し、バーンハルト半島の東側が謎な状態でもあるので今後のマグナ大陸の拡張される余地は残っていると言えるでしょう。

他の大陸の存在は現状示唆されていませんが、大陸ひとつだけで完結している世界は季節感を表現しにくいため雪国がある世界や、人魚が住んでいるという島の今後に期待です。

 

※このページではブループロトコルの要素を扱っています

 

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【Blue protocol、ブループロトコル】敵を間違えるな!真の敵は竜族ではなくバファリア神族?!【ストーリー考察】(第4章時点)

ブループロトコルのメインクエストは、主人公の記憶がない上にフェステと共にお金儲けというこれといった目的がない状態でスタートしたため、ストーリーが進むごとにストーリーでの目的が分かりにくくなっています。

このページではブループロトコルのメインストーリーを旅の目的に絞って整理しつつ、メインストーリーについて考察していきます。

 

1. メインストーリーの目的は、レグナスの文明崩壊を阻止すること

メインストーリーの序盤はブループロトコルでの遊び方も兼ねた内容が盛り込まれており、イマジンや開拓局、武器を作ることができる施設といった冒険を行う上で必須ともいえる場所や行動についてマニュアルのように追っていく内容です。
主人公が記憶喪失ということもあり、違和感なく話が進みますが、この時点ではフェステの下僕として遺跡を回ってお金儲けという目標しかありません。

物語が進むとなぜか神託の巫女と接触できたり、1000年後の未来から来たエーリンゼとティリスに出会うことになります。
なぜ神託の巫女と接触できるようになったのかはバファリア神族からの神託の結果だと後でわかりますが、序盤ではそれを把握することは出来ない為、頭にはてなマークが浮かんだ状態で話が進みます。

ここから主人公はバファリア神族やレグナスの問題に触れることになり、第4章時点では
「ティリスを解放し、アバリティアシェルによるレグナスの文明崩壊を阻止すること」
を目的に動くようになっています。

かなり要約した結果このようになりますが、初見でストーリーを聞き流すだけだとなかなかメインストーリーの全容や旅の目的を把握することは難しいです。

それもそのはずで、ブループロトコルのストーリーは後から見返して「ここはこういうことだったのか」となる部分が多いのです。
ブループロトコルはシアターという物語を見返す機能が事前に用意されているため、ストーリーの振り返りは容易です。

まずは先ほど挙げたなぜ神託の巫女と接触できるようになったのかについては、第3章終盤で神託を通してバシュラールが援護してくれたことから、どの時代かのバファリア神族がそうなるよう誘導してくれていたためと把握することができます。
ただし現時点でも、序盤を神託で導いてくれたバファリア神族が誰なのかは謎です。

次に、現代でフレルベを見た際にエーリンゼやティリスが戸惑った様子がありました。
このことについては後ですぐにわかり、未来でフレルベはエーリンゼたちの仲間であったため敵対していることに驚いたのだと見返してはじめて把握できます。

こういった後で見返してそうだったのかという気付きがあるストーリーは、割とよくできた内容だと判断できる要素です。

何度もストーリーを見返すと、最新の目的はティリスをアバリティアシェルから解放することですが、それは同時に惑星の獣が暴れるトリガーを取り除くことであることも理解できます。
ダンケルクの殺害が必要であった理由は、アインレインを生還させてアバリティアシェルを抑え込むことで世界崩壊を避けることに必須だったからです。
物語を眺めるだけではカーヴェインのワガママを聞くだけの流れではありましたが、結果的に世界崩壊の危機を回避することに成功しています。
これはバシュラールからの通信をしっかり見たか見ていないかで判断できるはずです。

ではメインストーリーをおさらいできたところでメインストーリーの考察を行っていきます。

 

2. 敵を間違えるな!真の敵は竜族ではなくバファリア神族?!

第4章までの間で主人公たちの前へ立ちはだかってきた存在はたくさんいます。
その中でもストーリーに関わるボスのような存在としては、ヴォルディゲンの存在が強いです。

だから主人公たちの倒すべき敵はヴォルディゲンかというとそういうわけではありません。
ヴォルディゲンにはアバリティアシェルの核になるための実験台とされた過去があるようなので、ヴォルディゲンも実は被害者側です。
主人公へ牙をむいてきましたが、目的はあくまでもエーリンゼを喰うことだけでした。

そして第4章時点で起きている旅の目的の根本的原因を作ったのは誰なのかというと、

・バシュラール

・アバリティアがいないと生きていけない状態になったバファリア神族

です。

第4章までに起きている問題は、アバリティアという次元の歪みが生み出されていなければ発生しなかった問題です。
1000年後の未来では、エングラムの源として扱っていたアバリティアの歪みが大きくなり過ぎて手の出しようがない強さで暴走しだしてしまう始末になっています。
そんなエングラムの源と縁を切るという選択肢はバファリア神族には浮かばなかったようで、バシュラールはアバリティアのその先にいるという惑星の獣を制御してアバリティアから安全にエングラムを確保し続けるという方針で動いています。

そのせいでアバリティアシェルという怪物が生み出されてしまいます。

アバリティアシェルが生まれてしまったことで

・ヴォルディゲンが過去へクロノリープして大人しくしていた竜族を活性化させてしまった

・過去の時代へアバリティアシェルを飛ばしてしまったことで未来の存続が危機となった

・疑似アバリティアという新たな可能性を見出してしまった

というとんでもないことをやらかしてくれています。

現代でのバファリア神族はカーヴェインの母親のように人間に紛れて暮らす者もいそうなので、比較的おとなしめと言えるかもしれません。

しかし1000年後の結果を生み出す原因を放置し続けているので、ろくでなしには変わりありません。

このバファリア神族の考えを改めさせなければ1000年後の未来では惑星の獣が起動することは避けられません。

 

3. バファリア神族のせいで世界がやばい

レグナスの文明崩壊は1000年後の未来では遠くないうちに起こることのようで、そのためにバシュラールが試行錯誤を行いますが、そのせいでもっとひどい結果になろうとしているのがメインストーリー第4章時点ですでにわかっています。

そんなバファリア神族ですが、クロノリープというまさかの時間跳躍ができる術を知っています。

クロノリープには

・時間跳躍のため、「アリシアのご加護を」と唱える必要がある

・目的の時代へ移動するために相応の量のクロノグラムというものが必要

・安定した時間跳躍のためにはクロノゲートで時間跳躍する必要がある

・飛ぶことができる時代は限定的

という制約があります。

しかしアバリティアシェルやヴォルディゲンが上記の条件に当てはまらない方法で時間跳躍してしまっているため、クロノリープにはまだ謎の条件が存在しそうです。

このせいで現代では複数の時間改変が行われてしまっています。それもアバリティアが現代で活性化してしまった理由でしょう。

このクロノリープを使ってアバリティアシェル計画自体をなかったことにしてしまえば解決する話であるかというと、そんな単純な問題ではありません。

仮に計画が実行される前にバシュラールたちを止めることができたとしても、アバリティアシェル計画によって既にレグナスへ刻まれてしまった歴史がなかったことになるよう、無理矢理歴史の改変が行われてしまいます。

そうなると、主人公たちがエーリンゼたちと会うきっかけも無くなり、ダンケルク関係の歴史改変もなかったことになり、さらにはヴォルディゲン関係の出来事もなかったことになります。
もっと言えば、主人公という存在もなかったことになるかもしれません。

ここまでのことが起きてしまうと、もはや大規模な歴史改変の範疇となり、レグナスの歴史に大きな歪みを生み出します。
ここまでのことが起きたにもかかわらず何の影響なく歴史の修正が効くならば、そもそもアバリティアシェルによる歴史改変やアバリティアという存在すら現れないはずです。
レグナスの歴史修正能力はそこまで優秀ではありません。

そのため、アバリティアシェル計画を根本から消し去るという行為は、最悪は現代の時点で文明が惑星の獣に滅ぼされてしまう結果になりかねないです。
存在否定された主人公がアバリティア化してしまうかもしれません。

文明崩壊を止めるには、現時点まで起きた出来事の流れに沿う形でアバリティアシェル計画を止めなければならず、かつ1000年後が安泰とならなければいけません。
そうしなければ、バシュラールのようにバファリア神族が次々と過去の時代へちょっかいを出しては早まった文明崩壊を阻止するという、負のループが止まりません。

もう全部バファリア神族が悪いことは明らかなのです。

 

4. メインストーリーが駄作となるか良作となるかはアバリティアシェルの扱い次第

さて、アバリティアシェルをどうにかしなければ文明崩壊が早まってしまう中、第4章以降では二つの分岐が考えられます。

 

分岐1:ティリスをアバリティアシェルから解放できないルート

第4章時点ではティリスの意識が戻ればアバリティアシェルから救い出せるのではという考えで進んでいますが、ティリスが大人しく解放される保証はありません。

アバリティアシェルがティリスを気に入ってほぼ同化してしまっていた場合は、アバリティアシェルの処分=ティリスの死となります。

このルートとなった場合はどうやってでもティリスを分離させるための話に展開するかもしれませんが、その内容が蛇足感を生んでしまう可能性があります。
疑似アバリティアの可能性を見出してしまっているため、道中で疑似アバリティアが増えて現代が悲惨になってしまう可能性があります。
さらにそんなことをやっている間にヴォルディゲンがアバリティアシェルをかぎつけて、アステルリーズが大惨事となる可能性もあります。

早い段階で竜族との戦争を招く可能性があるルートですので、メインストーリーを長引かせることを考えるとこのルートは避けていただきたいところではあります。
竜族との早い戦争は、メインストーリーの目標を迷走させてしまうきっかけになります。アバリティアシェルのことが棚に置かれ、目的が竜族を倒すになってしまいかねない為です。
疑似アバリティアを道中で倒していくというワンパターン化される可能性もあるため、なおさら避けていただきたいルートです。

 

分岐2:ティリスをアバリティアシェルから解放できるルート

ティリスの意識が戻り、あっさりとアバリティアシェルから分離できた場合でも油断できません。

アバリティアシェルがおとなしく1000年後へ戻ってくれればよいのですが、現代に居残られたとしても1000年後とは別の時代に飛ばれてもだるい展開になります。

現代に居残られると疑似アバリティアの被害が増えるという蛇足&竜族の早い襲撃ルートになってしまいます。

別の時代へ飛ばれると、そこで新しい宿主を取り込んで再び歴史改変発生、早まった文明崩壊を防ぐというワンパターン化する展開に繋がります。
先が読めるようになり、おそらく最終回が近くなるころにはメインストーリーに飽きます。

おとなしく1000年後へ戻ってくれれば、1000年後の未来でアバリティアシェルを破壊しつつバシュラールを罰することで、メインストーリーの目的はきれいに完結できるでしょう。
なんだったらバシュラールがラスボスで、主人公の手で裁いてもいいくらいです。

そこで第一部終了としてしまい、まだ明らかにされず残っている設定は第二部やその先で回収としていくことでメインストーリーを長生きさせることが、ブループロトコルを長生きさせることにつながるのではと考えています。
竜族や主人公の謎は、第二部や第三部を用意してじっくり伏線回収を行えばよいのです。

 

やってはいけないことは、広げた風呂敷を雑に閉じることです。
第一部で無理してすべての複線回収を雑にこなされてしまうと、そのストーリーは駄作と判断されることが多いです。
長編のラノベをアニメで無理やり12話で納めようとして、駄作となってしまう例を見れば理解できると思います。

ブループロトコルを長生きさせたいのであれば、目的を絞ってアバリティアシェル関係の物語はすっきりする形で幕を閉じてもらいたいところです。

 

ブループロトコルのメインストーリーは複雑な分、伏線が多いため頭を使えばなかなか見ごたえあり、可能性を感じる内容となっています。

ストーリーを語りたい場合は、まずはゲーム内のシアター機能を見てしっかりストーリの内容を整理してから語ってもらいたいものです。

 

みなさんはブループロトコルのメインストーリー、しっかり理解できていますか?

 

 

※このページではブループロトコルの要素を扱っています

 

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【Blue protocol、ブループロトコル】レグナスの歴史【ストーリーまとめ】

目覚める前、何か声が聞こえた

何者かに未来を託された

その声が誰なのか、自分が何もなのかもわからない

そんな中、私はレグナスで目を覚ました

 

このページではブループロトコルの世界「レグナス」の歴史をメインストーリー含めてまとめていきます。

このページの内容は、本編の進行に従い、随時更新を行っていきます。更新の際にはTwitter上でアナウンスを行います。

※このページでは平気にネタバレが行われます。気にする方はご注意ください

 

・プレイヤーが操作する主人公は「天に見守られし者」という表記で記録していきます。

・○○年後という表記は主人公が目覚めたメインストーリーの舞台となる時代を基準に表記します。

・出来事につながりがあり、時間が飛ぶ場合は~へ飛ぶというアナウンスを入れるので参考にしてください。

 

 

 

===神話時代===

バファリア神族は竜族と戦うために自分たちに似せた存在である人間を生み出します。人間が戦ったことで竜族を抑えることは出来ましたが、人間たちはバファリア神族に歯向かうようになっていきました。

バファリア神族は地面ではなく天空に住むことを余儀なくされ、人間たちへはバファリア教団というものを生み出して信託という形で助言を与えていくことになります。
その助言によってアバリティアは捕らわれ、そこから得たエングラムはバファリア神族にも提供されることになります。今後バファリア神族はアバリティアから得られるエングラムに依存するようになり、そのエングラムがないとバファリア神族は生きていけないようになります。

こうしてバファリア神族は神話上の存在となって、地上は人間たちが支配する世界となっていき、竜族は秘かに息をひそめるだけとなってしまいます。

※情報元:シアター メインクエスト3章 別れを惜しんで

 

===およそ400年前===

アステルリーズが交易都市として独立を果たします。

===およそ30年前===

バーンハルト公国の公子は双子であり、見た目が同じとされていました。
双子のうち、兄にあたる公子は冒険者にあこがれ、バーンハルト公国から無理矢理旅立ってしまいます。
国のことは弟に任され、弟は幽閉されて国のための勉学に励むようになります。
この弟 ノルベルトが後にバーンハルト公国の王位を継承します。

兄の方はというと、アステルリーズまで渡り、そこで冒険者として過ごした後に双面コイン亭という酒場を営むようになります。

 

===半年前===

=歴史改変!=

聖バファリア島にアバリティアシェルが現れ、バファリア教団は迅速に動いてアバリティアシェルに対して結界を張ろうとしますが、遺跡の防衛機構が作動して中へと入ることは叶いませんでした。

===およそ二カ月前===


バーンハルト公国の教団は、疑似アバリティアの実験を行おうとしていました。その実験が行き詰っていた中、アバリティアシェルの存在を知り、体組織を手に入れてさらなる実験を進めました。
その過程でヨルクが被検体とされてしまい、ヨルクはアバリティアへと変貌して化物の姿となって研究所で暴れまわってしまいます。
アバリティアが出たと聞きつけたダンケルクは目の前にいるアバリティアを討伐しますが、アバリティアから落ちたイマジンシードを手にして自分が討伐したのは自分の息子であることを初めて知ります。

ダンケルクは悲しみに包まれてしまいます。
そんなダンケルクへ竜族のリーンブルムが接触し、全てはバファリア教団の裏にいるバファリア神族が悪いと入れ知恵をします。その中でカーヴェインの形見である短剣がバファリア神族のものであり、カーヴェインはバファリア神族の血を引いた存在だということもダンケルクには伝えられます。

ダンケルクは悲しみから怒りへと変わり、リーンブルムと結託してバファリア神族の抹殺に動き出します。
ダンケルクはカーヴェインへ狙いをつけ、バーンハルト公国が竜族の襲撃を受けているそのさなか、バーンハルトの大公 ノルベルトが暗殺されてしまい、その犯人がカーヴェインということにされてしてしまいます。
カーヴェインは追われる身となりますが、アインレインカーヴェインが無実であると知っています。しかしカーヴェインはバーンハルト公国から指名手配されてしまい、公に無実だとは言えない状況となります。

結果的にバーンハルト公国の実権はダンケルクが持つこととなります。

弟のノルベルトが殺されてしまったことでアステルリーズにあるコイン亭の店主となっている兄は、バーンハルト公国へ戻らざるを得なくなります。
しかしすぐに戻ることはなく、バーンハルト公国が混乱しないようしばらくは情報収集に努めることになります。

 

  ===メインストーリー開始===

天に見守られし者が目を覚ますとそこは知らない洞窟の中でした。

自分が何者であるかも思い出せない中、ゴブリンに追われているフェステに出会います。天に見守られし者フェステを助けるためにゴブリンと戦って倒しますが、その後気を失ってしまいます。

アステルリーズという街にある双面コイン亭までフェステとコイン亭の店主が天に見守られし者を運び、しばらくすると天に見守られし者は目を覚まします。
そのあとはフェステに促されるままノートへ自分の名前を書くと、なんとそれは下僕契約書というものでした。
その日から天に見守られし者はフェステの下僕として行動していくこととなります。

行動を共にしているとフェステには借金があることを知り、その返済も兼ねてアステルリーズ周辺の遺跡探索を行うことになります。

その様子をジェイクという冒険者が見守っていて、天に見守られし者の強さを確認して開拓局に推薦してもらいました。開拓局に冒険者として認められることで、アステルリーズがあるマグナ大陸では冒険に融通が利くようになります。
依頼もうけられて金が溜まるということで冒険者登録の試験を受けて、天に見守られし者は冒険者として登録してもらえました。

冒険者として認められた天に見守られし者ジェイクフェステと共に巨竜の爪痕という遺跡へ向かうことになります。
そこの最奥で天に見守られし者達はアバリティアと呼ばれる次元を歪ませる存在となったボア系モンスターと出会います。
そのアバリティアを倒すことは成功します。倒してジェイクがその場から離れた後、メルロウフという人物が現れます。
メルロウフは自分は放浪者だとしか教えてくれず、天に見守られし者は来者かもしれないと言い残してその場から立ち去ってしまいます。

開拓局へ戻り、ジェイクから報酬をもらうと同時にアバリティアの目撃情報が他にもあること、同時期に竜族の動きが活発になっていることを知らされます。

その後、コイン亭の店主に来者について聞いてみるとバファリア教団なら知っているかもしれないと聞かされ、アステルリーズにあるバファリア教の神殿へ向かいます。
その神殿で初めてアインレインと出会い、来者についてはミンスターホルンに行けばわかると伝えられます。

ミンスターホルンへ行ってみると来者について知っている人物は確かにいますが付近へ調査に行ったきり戻ってきていました。

その人物はワールキンという名前で、遺跡近くでゴブリンに襲われているところを天に見守られし者達が助けます。 ワールキンから来者について聞くと、特殊な能力を持つ異邦者であり災いをもたらす存在という認識であることを知ります。
さらに来者について知りたいならば「神懸の御柱」という場所に入る必要があると伝えられます。

その話を頼りに神懸の御柱へ向かいますが、番兵にあっさり突き返されてしまいます。神官長クラスの人物に許可をもらえれば入れてもらえるとのことでした。

そんな人物と運よく出会えるわけがないと、神懸の御柱周辺の出来事を追っていると魔物に襲われた村にアインレインがいました。
アインレインへ今の状況を説明すると神懸の御柱への入場許可証をもらうことができました。

その許可証を番兵へ見せると驚きながらも神懸の御柱へ入れてくれました。
神懸の御柱の頂上へたどり着くとそこにはアバリティアと思われる存在が封印されていました。
その場がいきなり光りだし、その光の中から2人の人物が現れました。天に見守られし者は、なぜかその二人のうち一人に見覚えがありました。この時の光に反応してか、封印されていたアバリティアが目覚めて天に見守られし者達に襲い掛かってきました。

アバリティアを倒したかと思うと今度は周囲がいきなり暗くなり、謎の男が現れて、倒されたアバリティアを吸収してしまいます。
突然現れた二人によると、謎の男は竜王ヴォルディゲンというようです。

そんな状況の中、衛兵が紛れてしまいますがヴォルディゲンへ攻撃をしかけようとした後にあっさりと殺されてしまいます。
天に見守られし者は戦おうとしますが、突然現れた二人の意見でその場から立ち去ることになりました。

ヴォルディゲンからは逃れることができましたが、どうやらクロノリープという時間を飛ぶ能力でアバリティアが倒される前の時間に戻ったようです。
二人から名前を教えてもらい、クロノリープを発動させたのはエーリンゼ、その従者がティリスといいます。

少し時間が戻ったと聞いて天に見守られし者フェステは半信半疑でしたが、少し前の自分たちを目撃したことで時間が戻っていることを実感します。そこで来者はクロノリープを使った存在を指す言葉であると聞かされます。
エーリンゼは体力を大きく消耗していたようで、神懸の御柱近くのラルバルで休むことになります。 休んでいる間、二人の目的を聞くことになります。

どうやら二人は1000年後の未来からアバリティアの解放のために時間を越えてきたようです。
1000年後はアバリティアが手を付けられないほど強大な存在となっているようで、歪みを生み始めたアバリティアが多数いる1000年前である今の時代のうちにアバリティアを解放すれば、未来のレグナスは救われるとのことです。
話を聞いて、多くのことを知ってしまった天に見守られし者フェステは協力するかこの場で殺されるか選択を迫られますが、協力することを伝えます。
その後はフェステが巧みに誘導してティリスも下僕契約書にサインをしてしまいます。

しばらくしてティリスからの頼みごとで発光コアというものを探すことになり、機跡の谷でそれを手に入れます。発光コアはオムニストロンという装置を修理するために使われ、修理されたオムニストロンからはリッツェ村周辺でアバリティアと思われる反応が検知されます。

リッツェ村へ向かうとそこでもアインレインを目撃します。そこで初めてアインレインが神託の巫女であることを知ります。

リッツェ村周辺を捜索しているとアバリティアに遭遇し、これを倒すことに成功します。 その後、エーリンゼはアバリティア解放の儀式を実行して倒したアバリティアはその場から消え去ってしまいます。
どうやらアバリティア解放の儀式は1000年後の未来ではエーリンゼしか実行できないようです。

次のアバリティアの反応は音無き都という場所でした。ここはアバリティアが出現してから一般人は立ち入り禁止となっている場所です。

音無き都の最奥へ行くとすでに男がアバリティアと戦っていました。
男の消耗は激しく、アバリティアは天に見守られし者が倒すことになります。
アバリティアは討伐され、エーリンゼティリスはアバリティア解放のためにその場へ残り、天に見守られし者達は男を近くの駐屯所へ運ぶことになります。

駐屯所で男は目を覚まし、名前はカーヴェインであることを教えてもらいます。助けてくれたお礼として起動しないイマジンシードをもらいます。それはどうやらカーヴェインにとって大切な宝のようです。
そのイマジンシードからはなぜかカーヴェインの記憶を少しだけ見ることができました。
カーヴェインは記憶を見ている間にどこかへ行ってしまいます。

しばらくするとエーリンゼたちが戻ってきて、次は砂漠にいるアバリティアを解放しに行くこととなります。

砂漠へ行くには関所を通らなければいけないため、コイン亭の亭主に保証人となってもらって関所をくぐることができました。

砂漠を進んでいるとモンスターに襲われたという集団に出くわします。
まだモンスターに追いかけられている人物がいると聞いて向かおうとすると、銃を装備した言葉の荒い女と出会い、天に見守られし者達はモンスターに襲われている人物の救助を優先することになります。
モンスターに追いかけられていたのは旅芸人の一座で歌姫と呼ばれている存在でした。

丁度一座のメンバーが迎えに来て、女は一座のメンバーとともにサラムザードへと向かいました。
一座はサラムザードで講演を行うようで、それに興味を持ったエーリンゼのワガママでサラムザードへ向かうこととなります。

サラムザードに到着すると光彩風というものが発生していました。どうやらこれが発生しているとオムニストロンがうまく起動しないようで、しばらくの間アバリティアの居場所を検知できなくなってしまいます。

サラムザードを歩いているとバファリア教団の施設周辺で銃を持った女と再会します。名前はエレクトラというようで、アインレインを探している様子でしたのでアインレインを探すことになります。
アインレインは地元の子どもたちと交流していました。子どもたちは何か面白いことを欲しているようで、フェステはその様子を見て歌を披露しました。
その歌に子どもだけではなくアインレインにも気に入られてしまいます。

そんなアインレインへアバリティアについて聞くと暁の虫砦にいるかもしれないと教えてもらいます。 暁の虫砦へ向かうと確かにアバリティアがいました。

アバリティアと戦っているとダンケルクというバーンハルト公国騎士団を率いる騎士団長が乱入してきました。アバリティアはダンケルクの一撃で倒されました。 そのあとを追って騎士団員達も現れました。

ダンケルク達が去った後にアバリティアは解放され、天に見守られし者達はサラムザードへと戻りました。

サラムザードに戻ると助けた女がいる旅芸人の一座「ジルウェット旅一座」の公演が始まろうとしていました。公演が開始して、旅芸人の一座の歌姫 シャルロットが歌を披露しようとした時、盗賊たちが現れてシャルロットをさらおうとします。
シャルロットは周りの者を巻き込まないようその場から逃げてしまいます。一緒にいたアインレインはなぜか必死にシャルロットを助けるよう頼んできました。

天に見守られし者達はそのあとを追うと、カーヴェインが盗賊たちと交戦していました。
カーヴェインと共に盗賊たちを倒した後、ティリスが追いかけてきました。
その場でティリスがカーヴェインの落とし物を拾うのですが、その落し物はカーヴェインの母親をさらった集団が落としたもののようです。しかしそれは1000年後の世界に存在するものだったようでティリスは不思議に思いました。

皆そろってサラムザードに戻り、シャルロットは一座に戻り、カーヴェインは友人のもとへ、天に見守られし者達はカーヴェインと別れて休憩所へと向かいました。

休憩所で休んでいると天に見守られし者はカーヴェインが話していた母親がさらわれたという瞬間の夢をなぜか見ます。
気が付くとシャルロットが静かに天に見守られし者の傍へ助けてもらったお礼を置いてどこかへ行こうとします。それにはフェステも気づいていたようで共にシャルロットを追いかけます。

シャルロットに追いついて事情を説明してもらうと、狙われた理由が謎のまま一座にいるわけにはいかないという考えで、秘かに身を隠そうとしていたようです。
その話を聞いていたカーヴェインアインレインとともに現れます。そこでアインレインカーヴェインは知り合いで、カーヴェインは公国の騎士であることを知ることになります。カーヴェインシャルロットと共に身を隠すことを提案し、その隠れ家はアインレインが提供してくれるようです。
シャルロットも承諾し、カーヴェインシャルロットは隠れ家へと向かいました。

天に見守られし者はアインレインの頼みでカーヴェインアインレインの友人 ヨルクと会うために護衛することになります。
ヨルクはダンケルクの息子のようで、カーヴェインが行っていたという調査はヨルクの指示によるものだったようです。
少々トラブルはあったもののヨルクと会うことができ、アインレインカーヴェインからの預かり物をヨルクへ渡しました。

アインレインをサラムザードまで送り届けた後、天に見守られし者達は休憩所にいるエーリンゼたちの様子を見に行くことにしました。

エーリンゼたちと再会した後、サラムザードにクロノリープをしてきた疑いのある老人がいることを知ります。
その老人のことを追っていると、「アリシアのご加護を」と唱えるとクロノリープができてしまうことを知ります。そしてその老人は大昔に神官をやっていた人のようで、偶然クロノリープできてしまい今の時代に来てしまったようです。
その老人はしばらくして死んでしまい、天に見守られし者達はアバリティア解放を再開することになります。

エレクトラからアバリティアが現れたという情報をもらって、現場へ向かおうという時にエレクトラはバファリア教団がアバリティアを飼っていることを漏らしてしまいます。
どうやら1000年後の世界でもアバリティアの生み出すエングラムが人類のために利用されていたようで、現在の時代からその仕組みは出来上がっていたようです。

エレクトラから情報があった場所には確かにアバリティアがいて、それを倒して解放まで完了させますがその場にヴォルディゲンが現れます。そしてなんとエレクトラが竜族であることも判明し、アバリティア討伐の依頼自体が罠であったことを知ります。
エレクトラの本名はフレルベというようで、その正体を知るとエーリンゼたちはなぜかかわった驚き方をしていました。

天に見守られし者ヴォルディゲンと戦いますが力が及ぶことはありませんでした。
ティリスたちも倒されてエーリンゼが危険な状態となる中、天に見守られし者が持っていたカーヴェインからもらったイマジンシードが起動して歌が流れ始めます。それを聞いたヴォルディゲンはなぜか苦しみだしてその場を去ってしまいます。

フレルベは天に見守られし者を葬ろうと考えて竜の姿に変身して襲い掛かります。 しかし天に見守られし者に倒されてしまい、そのまま崖下へと姿を消しました。

無事に全員そろってサラムザードに戻ると、1000年後の世界から通信が入ってエーリンゼたちに帰還命令が出されます。

命令には従わないといけないようで、神懸の御柱へと向かうことになります。

その道中でエーリンゼはバファリア神族であることを伝えられます。

神懸の御柱の頂上へ行くと1000年後の世界から通信してきたバシュラールという人物が現れました。なんとバシュラールはエーリンゼを連れ去るという形でティリスを置いて未来へ飛んでしまいます。その時、天に見守られし者にはカーヴェインから預かったイマジンシードからカーヴェインの母親を連れ去ったのはバシュラールであるイメージが流れ込んできます。

突然カーヴェインから預かったイマジンシードから声が聞こえて、エーリンゼがとある計画に利用されてしまうと伝えられます。そしてそのためにもシャルロットに会うよう伝えられます。

シャルロットがいるというカルトゥームへ向かうとシャルロットだけではなくカーヴェイン、アインレイン、ヨルクがいました。
どうやらシャルロットが持っていたペンダントにはクロノリープができるほどのクロノグラムというエネルギーが含まれていたようで、それを受け取るために会う必要があったようです。

このシャルロットと会うための情報も段取りもすべて神託によるもののようですが、いったい誰によるものなのかはこの時誰もわかりませんでした。

天に見守られし者達は神懸の御柱の頂上でアリシアのご加護をと唱えて1000年後の世界へと向かいます。

~1~へ飛ぶ

~2~

戻ってきた天に見守られし者達はアステルリーズにいるメルロウフと会ってアバリティアシェルがどこにいるのかを教えてもらいます。

どうやら聖バファリア島と呼ばれる場所に出現したようで、アステルリーズにある聖堂から向かうことができるようです。

そしてどうやら歴史が変わってしまったようで、カーヴェインはバーンハルト公国の王を殺したという罪で指名手配されているようでした。
そしてコイン亭の亭主はどこかに出かけてしまい、コイン亭はしばらくの間ジェイクがきりもりすることになっていました。

聖バファリア島に辿り着くと、その入り口でアインレインたちは結界を張っていました。どうやら結界の先にアバリティアシェルがいるようで、バシュラールは信託という形で天に見守られし者達が中に入れるよう誘導していました。

天に見守られし者達は天恵の聖堂と呼ばれる場所を進むと、怪物と呼ばれている存在が立ちはだかります。それらはかつて竜族と戦うために用意された兵器達でした。防衛機構が作動して侵入者に襲い掛かっているだけのようでした。

奥へと進むとアバリティアシェルに取り込まれた状態のティリスがいました。
現在は眠っている状態で、常に結界を張っていないといけない状態でした。 入り口ではり続けるよりは効果が出るようになったようですが、長くはもたないようです。

アインレインは天恵の聖堂の奥に残って結界を維持し続けなければいけなくなってしまいます。

アバリティアシェルからティリスを分離する方法を見つけ出せるか否か。
しばらくはティリスを助け出す方法を探るために行動することになります。  

バシュラールから突然通信が入り、アバリティアの解放を進めるようエーリンゼに指示が出されます。
ヴォルディゲンに力を与えるわけにはいかない為、渋々バシュラールの言う通り天に見守られし者達はアバリティアの解放を行うことにします。

亜竜の水場にいるアバリティアの解放完了後、バシュラールへ報告を行います。
報告を行うと、1000年後の世界で未来が観測できなくなったとバシュラールから伝えられます。
解決方法はよくわからず、アバリティアシェルからティリスを分離するしかないと考えて、一度天恵の聖堂へ戻ることにしました。

天恵の聖堂へ戻ると、アインレインからカーヴェイン達の様子を見てきてほしいと言われます。

カルトゥームではカーヴェインがバーンハルト公国の教団襲撃計画を知り、シャルロットへは教団に匿ってもらうよう伝え、ひとりで公国に向かってしまいます。
シャルロットは無茶なことであると知っていたため、助けを求めるためにアステルリーズへと向かいます。

天に見守られし者達はカーヴェイン達が身を潜めているというカルトゥームの砂岩回廊へ向かいますが、その奥にはバーンハルト軍の兵士しかいませんでした。

バーンハルト軍を退けますが、カーヴェイン達を見つけることはできませんでした。
対峙した兵士たちは教団と手を組んで何かをたくらんでいるようなことを口にしていました。

アステルリーズへ戻ると、なんとアステルリーズの聖堂へバーンハルト公国が宣戦布告を行い、聖堂からアインレインがバーンハルト公国へ連れていかれたと知ります。

アインレインを連れ戻すためにはバーンハルト領へ向かう船が必要と考え、天に見守られし者達ジェイクを頼ることにします。
ジェイクがいるコイン亭へ向かうと、何とそこにはシャルロットがいました。
シャルロットもどうやらカーヴェインが無実であると知っているようで、ジェイクに救出の協力をお願いしていたようです。

ジェイクは事情を知ったうえで協力してくれることになり、その後は船と船員を調達することができました。
シャルロット、ジェイクも含めて天に見守られし者達はバーンハルト領へと向かいます。
バーンハルト領への潜入は危険であるため、エーリンゼはアステルリーズの教団に匿ってもらうことになります。

一方、バーンハルト公国ではアインレインと共にカーヴェインも囚われて牢屋に入れられていました。
二人へは処刑されることを伝えられ、二人は牢屋内で待つことしかできませんでした。

天に見守られし者達は西バーンハルト半島にあるカナロアという漁村に辿り着いていました。
カナロアの掲示板でアインレインカーヴェインが処刑されてしまうことを知り、天に見守られし者達はバーンハルト城へ直接潜入を急ぐことになります。

潜入する有力な情報がない中、天に見守られし者は謎の女性に出会い、謎の女性からアインレインカーヴェインを救えなかった未来を見せられます。

謎の女性は「あなたなら、未来を変えられる」と告げてその場から消えてしまいます。

フェステからコイン亭の店主とつながりのある人物によってバーンハルト城への潜入口のメモが渡されたと伝えられます。

潜入方法が明らかとなった中、ジェイクたちと共に潜入に必要な鍵があるというアルストン廃坑に向かいます。
その道中、兵士に見つかってしまいますがなんとその場に竜族が現れてその竜族とバーンハルト兵士が仲間であるかのように話す状況に出くわします。
その竜族はリーンブルムというようで、ダンケルクとも知り合いのようです。
兵士がなかなか言うことを聞かないため、リーンブルムは兵士もろともその場を焼き払ってしまいます。

リーンブルムはその場を去りますが、天に見守られし者達は無事でした。

天に見守られし者達は鍵の回収を完了し、ジェイクシャルロットが陽動、天に見守られし者フェステアインレインカーヴェインの救出と二手に分かれることになります。

廃棄されたマキナ達が闊歩する旧地下水路を進むと、ちょうどバーンハルト城の牢屋へと繋がりました。
牢屋の鍵を持つバーンハルト兵士を気絶させ、天に見守られし者フェステアインレインカーヴェインの救出に成功します。
ヨルクがどこにいるのかを聞きますが、アインレインカーヴェインからヨルクは既に死んでいると告げられます。
過去の記憶がある天に見守られし者フェステは、歴史改変の影響を知ることとなります。

そのまま脱出しようとしますが、カーヴェインの提案で無理を承知でダンケルクとの話し合いを行いに行くことになります。

バーンハルト城の庭園に出ると、副団長のヴェロニカに出会います。
ダンケルクの居場所を聞きますが、素直に話してくれるはずもなく戦うことになります。
ヴェロニカを行動不能にさせると、ダンケルクはドラーヴァ王立研究所という場所に居ると伝えられます。そこにはカーヴェインの秘密も隠されているようです。

天に見守られし者達がその場を去った後、動けないヴェロニカはリーンブルムに食われてしまいます。

ドラーヴァ王立研究所の奥地へ行くとそこにはダンケルクがいました。
ダンケルクは持っていたイマジンシードを起動し、そこからはアバリティアが出現しました。
出現したアバリティアが何であるかダンケルクはカーヴェインへ問いかけます。
そんな中、アバリティアはアインレインの名前を発しました。
その声を聞いて、アインレインカーヴェインはアバリティアの正体がヨルクであると察します。
二人が動揺する中、アバリティアが暴れ出して天に見守られし者達は戦うしかありませんでした。


アバリティアの後にいたダンケルクとも戦うことになりますが、なんとかその場は天に見守られし者達の勝ちで終わります。

アバリティアは消え、膝をついたダンケルクへカーヴェインは自分は何者であるのかを問いかけます。
突然、ダンケルクはカーヴェインが持っている母親の形見を話題に出します。
カーヴェインは母親の形見である短剣を取り出すとダンケルクはそれを強奪します。
そしてなんとダンケルクはその場で自害してしまいます。

何も知らされない中、カーヴェインはその場で泣くことしかできませんでした。

ドラーヴァ王立研究所を出ると、ヴェロニカに会いますが様子がおかしいことに気付きます。
天に見守られし者が何者であるかを尋ねると、ヴェロニカに成りすましていたリーンブルムがあっさりと元の姿に戻ります。

すべての種明かしをしたリーンブルムは、ヴォルディゲンの名を口にした後に満足してその場を去りました。

庭園にはヴェロニカの遺品を回収する兵士が現れ、その兵士が向かう先にはノルベルトがいました。
ノルベルトの顔を見て、フェステは直ぐにコイン亭の店主であることに気付きます。
ノルベルトはコイン亭の店主であったことも認め、天に見守られし者達へ今回の事件は「ダンケルクが錯乱し、謀反を企てていたところをカーヴェインが阻止した」として幕を閉じることを伝えます。
バーンハルト教区の教団がやろうとしていたことは秘密にされることとなり、アステルリーズの教団とは良好な関係へと戻ったことも伝えられました。

アインレインはバーンハルトに来ていたリュゲリオと共にアステルリーズへ戻りました。

カナロアでジェイクシャルロットに合流し、天に見守られし者シャルロットへ借りていたペンダントを返します。
全員でアステルリーズへ戻り、シャルロットはしばらくコイン亭が居場所となることになります。

神殿へ戻るとエーリンゼは何が起きたのか既に知っていて、アインレインが戻った天恵の聖堂へと向かいます。

天恵の聖堂では引き続き結界が張られている中、ティリスが意識を取り戻しつつありました。

バーンハルト城では式典が行われ、カーヴェインはノルベルトから褒美としてペンダントが渡されます。しかしそのペンダントの見た目はシャルロットが持っていたものとおなじ見た目でした。

式典を終えてしばらくし、天に見守られし者フェステはノルベルトから、元は弟が国をきりもりしており、実際に暗殺されたのは弟で今は兄である自分がノルベルトの代わりにノルベルトとして王をやっていることを知ります。
もちろんそんなことを国民へ伝えることは出来ず、弟の妻子へも秘密で弟のノルベルトとして過ごしているようです。

もちろんコイン亭へ戻れる状態でもなく、コイン亭のことはジェイクへ、フェステのことは天に見守られし者へ後のことを任せることを改めて伝えられました。

 

===1000年後===

バファリア神族の間ではゾルキシアという集団が力をつけていました。

ゾルキシアに所属するバシュラールは世界を長く保たせようとあらゆる手を施しますが、その行動にはどれほどの命が犠牲になるのかまでは考慮されていませんでした。

バシュラール手動でアバリティアシェル計画が進められ、核となる存在を作りだそうとされます。
その過程で核となる候補として竜族の男 ヴォルディゲンが被検体となります。しかしヴォルディゲンはアバリティアシェルの核になることは出来ず失敗に終わります。ヴォルディゲンは反抗し、クロノリープによって過去へ戻り、惑星の獣を制御するためにアバリティアシェルと一体化するための行動を開始します。


アバリティアシェル計画の進捗がよくない中、エーリンゼは世界の崩壊の原因となったアバリティアを過去で解放していこうと考えます。その考えはバシュラールによって一度反対されましたが、アバリティアシェル計画よりは実現性があるとされました。
エーリンゼの考えは認められ、過去のアバリティアを解放するという計画は実行されます。

その裏でバシュラールは協力者たちとアバリティアシェル計画を進め、虚数世界にいるとされる惑星の獣を制御するために計画の調整を進めながらエーリンゼの監視を行いました。

エーリンゼと従者のティリスは1000年前の世界へクロノリープすることになります。  

 

バシュラールはエーリンゼを連れてきてエーリンゼをアバリティアを制御するための機構 アバリティアシェルの核として利用しようとします。

~1~

天に見守られし者達はこの時代の神懸の御柱の頂上へたどり着き、エーリンゼが連れ去られたと思われる場所を目指して神懸の御柱を降りていきます。

その道中でなんとフレルベと再会しますが、どうやら記憶を失っているようで悪意なしに仲間として行動するようになります。

どうやら地下に作られた研究所へ連れ去られたようで、天に見守られし者達は研究所を目指します。
フレルベに追いかけてくる兵士たちを任せながら、天に見守られし者達エーリンゼがいる場所へとたどり着きました。

丁度辿り着いた時にはアバリティアシェルがエーリンゼを取り込もうとしているときでした。
それをティリスが止めようとして割り込み、エーリンゼを助けだしますが代わりにティリスが取り込まれてしまいます。

アバリティアシェルは意志を持ったかのように雄たけびを上げてその場から消え去ってしまいます。バシュラールが追跡したところ、どうやら1000年前の時代にクロノリープしたようです。
時空が歪みはじめた中、突然メルロウフが現れてこのままでは惑星の獣によって世界が滅ぼされてしまうと伝えます。

メルロウフの指示によって各々が動き出し、天に見守られし者達はメルロウフ協力の下で元の時代に戻ることとなります。

~2~へ飛ぶ

バシュラールが天に見守られし者達の監視を続けている中、未来の観測ができなくなりました。
時空が安定しなくもなり、危険な中で過去へ人員を派遣しますが成果は得られずしまいでした。
バシュラールは天に見守られし者達に頼るしかないと判断し、事実を伝えました。

ダンケルクの死が過去で確定し、再び未来の観測が可能となります。

 

※このページではブループロトコルの要素を扱っています

 

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