【原神(genshin impact)】テイワット大陸の古代文字(decoding)(解密字符) 「原神文字」解読結果まとめ

ゲーム「原神」の世界 テイワットには地上で使用されているテイワット文字のほかに古代遺跡と深淵に関係の深い文字が存在します。

そんな古代から使用されている文字を「原神文字」と名付けて解読、その結果をこのページにまとめていきます。
原神文字はラテン語で解読することができます。

 

原神文字表(ver. 0.4)

既に存在が確認されている文字もありますが、26文字を超えていることからラテン語でも使用されている合字が採用されている可能性があります。

詳細が分かり次第、文字表を更新していきます。

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(外側の円)
ABCDEFGHIJKL
(内側の円)
北西南東(NESW)

発見場所:モナの待機モーション

占星術ということから東西南北の記号をしっかり使用しているのは素晴らしい

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AD VIRTUTEM(パワー)

発見場所:宝箱・装置の封印、飛行チャレンジのゴール地点

おそらくテイワット大陸で最も目にするであろう一文
パワーとだけありますが「力を示せ」の意味合いが強いと思います。

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混乱する(PARMAE)

発見場所:防衛任務時に起動する装置(地脈鎮石)

まあ確かに混乱の元

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MIHOYO(ミホヨ)
SWITCH(スイッチ)
WEEKLY(毎週)
DUNGEON(ダンジョン)

発見場所:金城湯池クリア時

それっぽい単語が放り込まれている中にMIHOYOが混じっているのは面白い
ちなみに深境螺旋での防衛時はクリアしてもこの溢れる文字を見ることはできない

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頂点の光に照らされし大いなる要素よ
(ex culmine lucis in magno elementorum )

発見場所:魔法実験室の封印、無相元素が出す魔法陣、アビスの魔術師が出す魔法陣

元素の魔法陣であれば共通で使用されるもののようです
この魔法陣は使用者たちを見るに、神の目がなくとも元素を扱える手段の一つであると考えられます

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深い闇
(abyssus obscura)

発見場所:深境螺旋初チャレンジ時

このコンテンツの闇は深い、いろんな意味で

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ENK(I)

発見場所:合成台

知恵の神(enki)へ愛(i)が足りない

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ME SCIO NESCIRE(私は知らないことを知っている)

発見場所:欠けた文字で出る装置、文字が浮かび上がる謎の装置

欠けているから読めないと思ったが実は読めるようになっていたシリーズ
もしかしたら記憶が刻まれている地脈から文字があふれているのかもしれない。
そう、地脈は”旅人”が知らないことを知っているから。

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sine mixture fortunae fortitudo ingenium
magnum fuere nullum

(混じりっけない 幸運な 不屈の精神 才能
素晴らしいものではなかった)

発見場所:蛟(みずち) 欠けた文字で出る装置

まだ何を表しているのかは不明

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週替わりダンジョン(weekly dungeon)

発見場所:秘境 仲夏の庭園

冒険ランク突破クエストで一度は訪れる場所でもある

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VENERARE(祭る)

発見場所:秘境 仲夏の庭園

この秘境は大昔はただの庭園だったようですが、祭っていたとしたら大昔に存在した何かでしょう

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PRONOEA(摂理)

発見場所:秘境 七門鎮蛟密宮、無相の交響詩イベントエリア、深境螺旋

蛟は「みずち」と同じ文字ですが環境依存文字のため置き換えています。
みずちとは、あまり関係なさそうなキーワードです。深境螺旋では別です。

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FORTUNA(運)

発見場所:秘境 七門鎮蛟密宮、無相の交響詩イベントエリア、深境螺旋

蛟は「みずち」と同じ文字ですが環境依存文字のため置き換えています。
みずちとは、あまり関係なさそうなキーワードです。深境螺旋では別です。

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SOMNIA(夢)

発見場所:イベント 帰らぬ熄星 トップページ

隕石降る時、神の目をもたない人々は不思議な力で夢を見続ける

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IERUNT(行く)

発見場所:イベント 帰らぬ熄星 トップページ

IERUNTはEO(行く)の三人称複数・現在完了・直説法の能動態に該当する際に使用されます。
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CAELUM(空)

発見場所:イベント 帰らぬ熄星 トップページ

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外側から二番目の円内にある文字

ex culmine lucis in magno elementorum
lux se effundat in mentes dei

(頂点の光に照らされし大いなる要素よ、神の心に光を注ぐことができるように)

↓円陣の文字置き換え結果

発見場所:イベント 帰らぬ熄星 怪しい夢の星

直訳なので真の意味にはほど遠い内容ですが、元素の神へ祈りを捧げるような内容であることは確かです。
元素の魔法陣はこの内容が省略されたものを使用しているようです。

テイワット文字についてはこちらを参照
テイワット文字

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SOMNUS DRACO(眠れる龍)

発見場所:イベント 白亜と黒龍

文字をヘンなところで区切ることに味を占めた文字担当者

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CAP(仕上げる?)

 

発見場所:ドラゴンスパイン 南の遺跡、迷城線戦

明らかに意味のない文字の並びだと思うがそれっぽい単語をチョイス。
ちなみに右から読んでいくのか左から読んでいくのかは今のところ決まっていない

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PROGREDIATUR(進歩している)

発見場所:ドラゴンスパイン

Twitterで流れてきたもので発見したのは他の人です。

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VEREMINI(畏敬する)

発見場所:ドラゴンスパイン 壁画の間前

畏敬する対象は亡き姫か、それとも神か

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FIDELES ANGELI IUVANT(忠実な天使たちが助けた)

発見場所:ドラゴンスパイン 壁画の間

壁画自体は神のような何かが人のような存在へ力を与えているような内容を示している。神のように見えるのが天使なのだろうか?
モンドのバルバトス像でも天へ続く入り口と表現するくらいなので天空の島からの施し、つまりは神が人間へ力を与えている様子を描いているのだろう。

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AUDI TACE(黙って聞きなさい!)
SEI VOLTIS VOS DISCITE(あなたたちは学ぶ存在であることを望む)

発見場所:ドラゴンスパイン 壁画の間

つべこべ言わず、探求し続けろ!ということでしょう。

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ABYSSUS(深淵)

発見場所:ダインスレイヴイベント プロローグ

普段儀式を行う際もこの符文で行えばいいのにと思った

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FATEA E PARCAE(運命のパルカ)
FATI TEXTRIX(運命の機織り機)

発見場所:私(俺)たちはいずれ再会する アビスの魔術師討伐後

画像上下にある文は、古代文字の上部分を切り取ったものですが、下側は分自体を180度回転させたものです。そんな変化くらいなら普通に読めるよ。

TRIXは女性を表す接尾辞ではありますが、アビスの目指す神座を揺るがす存在は女性的な何かに行きつくのか?
ちなみにパルカはローマ神話では運命の女神、そして本来の役割は誕生の女神だそうです。
今後パルカという単語が出てきたら、重要な意味を果たしそうです。

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IN MAGNO(大いなる)

発見場所:アビスの使徒・紫電が持つ本

小さな文字はつぶれていてわかりませんが、おそらく内容はアビスの魔術師等が使用する神の目が無くても元素力を扱える魔法陣と同じです。
アビスが使用する元素力はこの決まり文句があってこそなのでしょう。

ちなみにアビスの使徒・紫電が攻撃するする際に発する文字はA-Pの文字がランダムに選定されて現れているようです。

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HIC TACITUS (T)ERMANA CALOR ARGEN
(ここに潜む熱ある銀)

発見場所:鶴観にある遺跡の壁画

TERMANA部分は詳しく訳せていません。そもそもTとみていいのかという疑いがあります。
まあ、ここがTERMANAという国だった可能性はありますが。

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VIGILABI CAE(LUM) E(S)T NO
(空から見張られてなどいない)

発見場所:鶴観にある遺跡の壁画

EST NOの部分を「いいえ」という否定の意味だと解釈していますが、未完成の解読です。

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IN SRELLARE (FR)AGMENTI SAPIENTIA ABSCONDITUR
(星の断片にある英知は姿をくらませた)

発見場所:鶴観にある遺跡の壁画

文法そっちのけな解読ですが、この内容の通りだとするとフィンドニールの建国当時のようにここにあった国は天から英知を授けられていた時期があったと考えられます。

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TRIVIA ET NOTH(AR) ESTIS LUMINIBUS LUNAE
(どこでも月明かりが入る場所である?)

発見場所:鶴観にある遺跡の壁画

NOTH(AR)の部分は不明ですが、壁画の内容を見るに月の光が当たり前のように降りかかる土地と言いたかったのでしょうか。

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4行目
NON MORPHES NIVEAE CITAEQUE BIGAE
(雪に覆われたMORPHESではなく)

5行目
ADDE HEC PLUMIPEDAS VOLATILESQUE
(羽毛の生えた翼ある鳥をここに追加し)

発見場所:層岩巨淵 隠し部屋で発見できる不思議な手紙

どうやらこの手紙はプレイヤーごとに読める行が違うという仕組みのようです。
5行目は縁があり、海苔煎餅さんから情報をいただきました。海苔煎餅さん、ありがとうございます。

肝心なこの手紙は何を表しているのかを調べると、カトゥルスの詩というものがなぜかヒットします。その詩の58節目を見ると、なんと58節目と不思議な手紙の内容がほぼ一致します。
登場人物が一部変更された程度の変更点です。

カトゥルスの詩はカトゥルスという人物が自身の経験した日々を詩に書き下ろしたものです。

原神は現実世界の昔のものを流用して、独自の世界を描く気が無いのか?

手紙すべての内容を解読する気はありません。もうどこぞの誰かが情報を集め終わってるでしょうし、この内容はさほど重要でもないので。

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ABYSSIS VIA(深淵の道)

NON EST AD(~がない方へ)

VIVOS VOCO(生者を招く)

PIVS EGILL(敬虔なエーギル)

IMP AGNARR(小悪魔なアンナー)

MORTUS PLANGO(死者が嘆く)

ET UMBRA(~と影)

VEDI FLEVI(~を見て泣く)

CAELLES EUNT DUMUS(CAELLESは家に行く)

 

発見場所:発見場所:層岩巨淵 地下地区

9文字の伝言と呼ばれる隠しアチーブメント獲得に関わる9行の文字列は、文字が半分に割られて上部分と下部分で違った文字の一部が使用されています。
今回の場合、原神文字の上部分を使用している部分は暗号をややこしくするためのフェイクで使用されていると思われ、正確に読める内容となっているのは、原神文字の下部分を使用している部分です。

ほとんどの文字列の下部分が原神文字の下部分なのですが、上から7つめの写真にある文字列に限って、文字列の上部分に原神文字の下部分が使用されています。
なので、この文字列だけは上部分を180度回転させて読む必要があります。

そんな文字列たちをまとめると、以下のようにつなげることができるのではないでしょうか。

“深淵への道がない方へ生者を招く
敬虔なエーギル
小悪魔なアンナー
死者が嘆く影を見て泣く

CAELLESは家に行く”

最後の一文だけは謎ですが、この文字たちが伝えたい内容は上四行分で

「魔神任務でアビス教団がやろうとしていた計画の一環としてエーギル、アンナーがかかわっていること」

が分かります。
エーギルとアンナーは黒霧を晴らすために二つの鐘を鳴らした後に出現した敵で扉を開くためのカギを持っていました。
正直この二人の名前として訳していいのかは謎ですが、ちょうどよく二人が出てきていたので人名として扱って訳しています。

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解読できないけど原神文字が使われていた場所
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発見場所:鶴観にある遺跡の壁画

発見場所:鶴観にある遺跡の天井

発見場所:層岩巨淵 地下にある遺跡の鐘

読めないのは後ろ側を確認できないのが原因

 

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今後も発見し、解読できましたら随時追加、更新を行っていきます。

 

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このページは原神の要素を扱っています