【リアルゲーム 日本国を復活させろ!】日本国の政治を日本人(帰化人・在日・日系除く)のための存在にするいうムリゲーを攻略する方法 その2 日本国に損得概念の外人を入れるな

この記事は政治知識皆無の状態から日本国の政治を日本人(帰化人・在日・日系除く)のための存在にするために何ができるのかを考えていくものです。

今の日本人で政治に興味を持つ人が少ない、または興味を持ちたいけど何からしたらよいかわからない、学ぶ時間も意欲もほぼないけど政治は変えたいという方向けに記載していくものになります。

私は政治や経済についてあまりにも無知です。
少しでも学んでいこうと思いますが、詳しい方は教えてもらえると色んな政治に無関心な方も学ぶきっかけになると思います。よろしくお願いします。

この記事は【リアルゲーム 日本国を復活させろ!】というシリーズで進めていきます。

ゲームだとなじめる人も多いと思うので、リアル戦略ゲームをやる気分でこの日本国を外国の魔の手から復活させるということをまずは目標としていきましょう。

 

今回の話は

1. 移民・留学生・実習生受け入れの目的とは

2. 日本は多様性やビジネスに向かない社会・文化である

3. もう日本という国は一度滅びましょう

の三つの話を進めます。

 

1. 移民・留学生・実習生受け入れの目的とは

国のための戦略として、「移民」というカードが各国できられています。

この「移民」というカードにはどのような効果があるのか。

移民とは、本来の居住地を離れ、国境を越えるまたは国内で移動する人々と定義されています。移民について理由や滞在期間に制約は特に無いようです。
移民が発生する理由は主に求職や貧困の回避とされています。

移民する際に国境を越える場合は、入国審査が行われます。入国審査が通らなければその国へ入ることは許されません。
日本はもちろん入国審査を行っており、ビザ所有が前提となっていたり、上陸拒否事由という入国させてはいけない人の基準も決まっています。

そんな移民を受け入れる目的として真っ先に浮かぶのが「労働力の確保」です。

他にも他国の考え方を知って多様性や新たな発想を手に入れるよいきっかけとなるという目的もありますが、この点については正直インターネットで常に他国の情報は手に入るような世の中なので移民受け入れの主な理由にはなりません。

留学生という点で言うと、旅行するよりも日本の文化や考え方に触れる期間が長いため日本をよく知ってもらうという目的はあるでしょう。

技能実習生という点については、日本の技術を学んでほしいという建前はありますが、「労働力の確保」という目的に変わりはないです。

このように、「移民」というカードには「労働力の確保」という効果があり、少子高齢化で発生する労働者不足を補う際に有効なカードです。そのため各国は経済を支えるために移民に対して特に規制は行ってきませんでした。

移民には主に2種類あるようで、「一時的な滞在」と「永住」があります。
「一時的な滞在」は決められた期間しかその国に滞在できず、「永住」はその国の住民となるものです。

「労働力の確保」という点で見ると、出稼ぎのような扱いである「一時的な滞在」よりも、「永住」で恒久的な労働力を確保したいでしょう。

日本の「永住」で移民を受け入れる目的は、「労働力の確保」という点が強いです。
参考:https://www.hitachi-zaidan.org/global-society-review/vol1/commentary/index.html

 

2. 日本は多様性やビジネスに向かない社会・文化である

日本が移民を受け入れる目的は「労働力の確保」であるとお伝えしましたが、この移民について日本文化や日本での考え方が考慮されていないのが事実です。

日本の文化や考え方はどの世界から見ても異質なものと言えます。

なぜなら、「おもいやり」が前提の社会になっているからです。
「おもいやり」が行き過ぎて「空気を読む」や「周りに合わせる」といった悪い習慣を生み出している面があるのですが、「おもいやり」があるおかげで成り立っている日本特有のものがあります。

1つ目に、「損得とは無縁の行動」です。
「損得とは無縁の行動」にはおもてなしの精神が該当すると思います。おもてなしは相手に見返りを求めて行う”サービス”ではなく、「損得関係なく、相手に満足してもらえるよう応対や接待」することです。
相手に満足してもらうために事前に何を用意しておくべきかというところからおもてなしは始まり、相手が期待している以上の奉仕を実行します。
また利用してくれたらうれしいですという程度の想いでとどまり、相手に何か求めるような下心はありません。
このおもてなしが日本で成り立っていたのは、おもてなしを受け手側が「相手も大変な中、おもてなししてくれている」という自覚があり、おもてなししてくれている側に感謝するという、受け手側の想いもあるためです。
これは「おもいやり」がおもてなしをする側、される側双方になければ成り立たないのです。

ではどちらかが一方通行の場合どうなるでしょうか。

おもてなしをする側がいつもの「おもいやり」で接待している中、受け手が”サービス”の考えしかない人の場合、自分が”得”をするための行動をするでしょう。そのために接待してくれている側へ無理な要求をする人もいるかもしれません。
和食店で”私たちを満足させるために洋食を用意してほしい”であったり、”私たちを満足させるために宿泊代を安くしてほしい”といったものが考えられます。

このような考え方をする受け手が増えれば、おもてなしをする側が一方的に苦しくなります。

次は逆のパターンです。受け手におもいやりがある中、”サービス”の考えしかない人が接客したとします。サービスを提供する側は利益を得るために行動しているため、報酬以上のことは実施しません。
そのため、報酬以上のことを要求してしまうと、追加料金を要求したり、無視するといったことが発生します。
迷惑客が店内に現れた場合も、迷惑客への対応が報酬以上の行動になる場合は迷惑客へ対応してくれません。迷惑客をどうにかするには、受け手側が行動しないといけません。その結果損害が発生した場合は、受け手側が勝手に動いた結果であるため負担は受け手側のみになります。

このように、「おもいやり」は損得概念が入ってくるとおもいやりのある人が一方的に損をします。
損得概念が強い外人が日本に多くなると、「おもてなし」の文化は消滅してしまうでしょう。そしておもいやりを持つのはばかばかしいとなり、損得概念が支配するようになるでしょう。

 

2つ目に「公共の場での振る舞い」です。

公共の場と言えば公園や病院、駅といった多くの人が使用する施設に加えて公共交通機関も含まれます。こういった場所で日本では当たり前に行われている配慮があります。

公園であれば、子どもたちが自由に遊ぶことができます。これは親が見守っているのもそうですが、その地域の人達が子どもの騒ぐ様子や遊ぶ様子を見てそれも大事な交流の始まりだと理解して見守っているという過去があります。
これは統計ではなかなか現れないですが、公園で子どもたちが楽しそうに騒いでいても普通であれば負の感情は湧きあがらないのではないでしょうか。そこには、子どもに対する「おもいやり」が働いているからではないでしょうか。

最近は公園が騒がしいという苦情を言う老人が増えています。これは悲しいですが事実です。
中学生以上の学生が騒いでいるならまだしも、小学生の頃はまだ他人に配慮するということ、なぜ配慮が必要なのかを学んでいる最中です。とにかく元気に遊ぶことが基礎体力を伸ばしたりコミュニケーション能力を身に着ける大事な機会を公園で得ているのです。
そういった背景を理解しなければ、今度は「おもいやり」が理解できない外国人からも苦情が出て、いずれは公園という子どもが自由に外で遊べる場所は失われてしまうでしょう。

病院や公共交通機関では、暗黙のルールとして「静かに待つ」ということが当たり前に行われています。
子どもも親からなぜか静かにしなさいと言われる機会があると思います。その理由を説明できる親はだんだん日本から少なくなっているでしょう。
その何故静かにしなくてはいけないかが大事で、結論から言うと、「配慮」です。

病院や公共交通機関は公園とは違って子どもから老人まですべての年代の人が使用されることが想定された場所です。そのような場所で全員が好き勝手に騒いだり大声を上げる状況を想像しましょう。

まずはアナウンスが聞こえないです。
病院やバスでは室内にアナウンスが流れ、次に診察室へ呼ばれる合図や次の停留所に停まる合図となります。室内が騒がしいと、これが遮られます。
これだと待っている人とアナウンスする側のコミュニケーションが阻害され、業務妨害になったり利用者が不機嫌な思いをすることになります。
他にも好きに騒がれると、その結果利用者の一部が不快な思いをして、最悪は乱闘に発展します。

このようなリスクを回避するための「配慮」として病院や公共交通機関では静かにするというマナーが生まれているのです。

マナーであり、ルールではないため拘束力はあまりありません。
そんな中で日本人が騒いではいけないという規則や法律が無くても静かにしてしまうのは、自然と「おもいやり」の心が働いているからではないでしょうか。

そんなマナーですが、日本人が一方的に守り、「おもいやり」や「配慮」を知らない外人が混ざったらどうでしょうか。
騒いだ時のリスクが発生しやすくなるだけでなく、子どもが「他の大人が騒いでいるのに何で自分たちだけ・・・」という次世代へ静かにすべき理由の継承がうまくいかなくなるリスクが生まれます。

日本へ外人が増え続け、「おもいやり」の精神が消滅してしまった先では、誰もが好き勝手に過ごして、気に入らなければ他人と争い合うカオスな国となるでしょう。

 

ここまでの話で分かった通り、日本にある「おもいやり」を前提としたマナーや考え方は、損得概念の栄養にしかされず、一方的に損をするしかないという弱い立場にある考え方です。

そんな日本へ多くの外人が訪れ、住むようになれば損得概念を持つ外人が一方的に得をするようになるのは当然の結果です。なので世界に追いつくために日本も損得概念を取り入れないといけなくなりました。

その影響として日本の「おもいやり」は継承されにくくなり、損得概念が重視されるようになります。
現代の考え方で言うと、「コスパ、タイパが悪いからやらない」というのが日本を損得概念が支配している証拠と言えるでしょう。
そんな損得概念の中では「おもいやり」で成り立っていた伝統芸能や技術が継承されるはずがありません。

お雛様を飾る?お金かかるからいやだ。
歌舞伎を見る?その結果何の利益になるの?
茶道?だるいだけでお金もらいにくいじゃん

・・・

その伝統のバックグラウンドを尊重せず、損得概念が先行すると日本の伝統文化なんて守れはしません。

今や政治もビジネスの一部です。
損得概念で見た日本文化は外国人を招いて安く「おもてなし」を提供する「商品」でしかありません。そのうち日本文化へ値段をつけて他国へ売られることにもなるでしょう。
「おもいやり」で成り立っていた文化に、価値を付けられる末路を見たいですか?

 

日本らしさを守るためには、日本という存在自体をビジネスという場から切り離していく必要があります。そのためにはまず政治という存在を「ビジネス」から切り離す必要があります。
海外とのやり取りは、ビジネスに詳しい企業が、国内の運営はビジネスと切り離した政治が運用するという、政教分離にならって「政得分離」の考え方が、日本らしさを守るためには大事ではないでしょうか。

 

3. もう日本という国は一度滅びましょう

前の章で話な内容とも重複しますが、「おもいやり」を理解して来ない外人の移住者から見ると、日本の考え方はカモでしかありません。

日本人が「おもいやり」で配慮した結果も、損得概念しか知らない外人にとっては「なんか私に甘いんだけど、ラッキー」という想いしかありません。

そんな人たちを安く雇えるから、起業させると他国からお金をくれるからという理由で日本に招こうとしているのが今の日本政治です。

現在進行形で日本の大事な「おもいやり」の精神は破壊され続けています。
それは日本人だけではなく動物にも及んでおり、奈良にいる鹿は、そのうち人間を見限って奈良らしさが消滅するかもしれません。

かつて戦国時代のキリシタンが実施した寺の破壊行為のように、日本の重要文化財の破壊が今後も発生するでしょう。

「おもいやり」の精神で成り立ってきた日本国内の調和は修復不可能な段階まで来ていて、日本はもうすぐ訪れる「カオス」に備えないといけません。

「おもいやり」が消えた損得概念の日本政治へ立ち向かうためには、挑む側も損得概念を知らなければなりません。
「おもいやり」のみでの対抗は不可能です。

一度日本国内は戦国時代のような「カオス」を再度再現し、「おもいやり」が重視される支配体系を取り戻すしかありません。

そんなこと、奇跡がないと起きません。

・通常選挙は組織票で支配され、比例代表選挙も組織票のせいで落とされた悪人が復活して悪人だらけの政党の転覆は叶いません。

・警察は政治家と繋がっているので日本人のみ取り締まり、外人は罰しません。そんな警察を咎められる政治は、損得概念しかないため警察の現状は変わりません。

・司法は損得概念に支配され、お金を払えば無実、政府からお金をもらえば政治が有利になるように一般日本人は処されます。

・ネットで呼びかけても、小規模デモを起こしても風に吹かれその声は消されます。政治家の耳には届きません。届いても無視します。

 

もう日本人ができるのは奇跡を祈る以外は滅びを待つのみです。

 

日本という国は残念ながら一度滅ぶでしょう。
「おもいやり」を重視した金持ちが日本を乗っ取るような奇跡がない限りは、滅ぶ以外の選択肢はありません。

その後何十年と「おもいやり」が消えなければ、外人含めて理解ある人と団結して日本とは違った「おもいやり」を重視した集団を作れるでしょう。
そのときが「おもいやり」を重視した国の誕生につながるはずです。

 

結論:日本国の滅びは一度受け入れるしかない。
でも「おもいやり」は忘れるな

このムリゲーは、一度損得概念に敗北し、その後「おもいやり」を闇から這い上がらせる方法で日本の復活を考えるしかなさそうです。

 

【リアルゲーム 日本国を復活させろ!】日本国の政治を日本人(帰化人・在日・日系除く)のための存在にするいうムリゲーを攻略する方法 その1 選挙に行く意欲を取り戻そう

この記事は政治知識皆無の状態から日本国の政治を日本人(帰化人・在日・日系除く)のための存在にするために何ができるのかを考えていくものです。

今の日本人で政治に興味を持つ人が少ない、または興味を持ちたいけど何からしたらよいかわからない、学ぶ時間も意欲もほぼないけど政治は変えたいという方向けに記載していくものになります。

私は政治や経済についてあまりにも無知です。
少しでも学んでいこうと思いますが、詳しい方は教えてもらえると色んな政治に無関心な方も学ぶきっかけになると思います。よろしくお願いします。

この記事は【リアルゲーム 日本国を復活させろ!】というシリーズで進めていきます。

ゲームだとなじめる人も多いと思うので、リアル戦略ゲームをやる気分でこの日本国を外国の魔の手から復活させるということをまずは目標としていきましょう。

 

今回の話は

1. 政治話はタブー、危機感を煽るだけという考えは時代遅れ

2. 今の選挙はクソゲー。でも一抹の希望は握りに行こう

の二つの話を進めます。

 

1.政治話はタブー、危機感を煽るだけという考えは時代遅れ

【リアルゲーム 日本国を復活させろ!】の初期ステータスを説明します。

主人公であるあなたは参政権を持った純日本人です。

純日本人というのは、帰化人・在日・日系でもない、日本人の家計から生まれた存在だということです。

主人公であるあなたは貧乏で、立候補するための人脈も、お金もありません。

そんな中でいいま日本国で起きようとしていることは、国民を苦しめる政策と、戸籍制度を廃止しようという政策が進もうとしています。

ここまでの話で、

「政治の話は暗くなるからやめよう、もっと楽しい話をしよう」

「そんな危機感煽ることやめて?不安になるじゃん」

そう思っている方は、日本国が外国に支配されて日本人が奴隷になることを遠回しに認める人です。
もう危機感を煽るという段階ではありません、実際に危機なのです。

現在このリアルゲームで最も討伐すべき目標は、「戸籍制度を廃止しようという政策」です。

日本の戸籍について難しい表現を除いて簡単に説明します。

日本の戸籍とは、「日本人であることの証明書」です。親は誰で、こどもは誰か、親戚は誰かまでが記されており、戸籍だけで家族構成を一元管理できます。
戸籍の走りだしは大変だったと思いますが、現在では現存の戸籍へ子どもが生まれたら追記していくだけの形となっているため、日本戸籍を持った親から生まれた子は日本人として証明できるのが、戸籍です。

戸籍があれば、遺産相続や土地の継承、日本パスポート発行が容易といった日本人であることの証明書としては素晴らしい存在です。

この日本戸籍を持っていない場合は、日本人として認められるのは難しいことを意味していて、日本人だと偽っても、戸籍を提出できなければすぐに嘘だと見破れます。

そんな日本人である証明を守り続けていた戸籍の制度が廃止されるとどうなるのかは戸籍の簡単な説明を見た後だとわかるでしょう。

日本人である証明がさらに難しくなり、管理がカオス化、日本人とは何かを失うことになります。

家族構成が追えなくなるということは、相続の際に他人が家族を装って主張してきた場合、その証明である戸籍が無ければ、家族を装った他人が相続をしてしまう確率も上がります。

さらには参政権が日本人を装う人にも付与され、日本人のための日本国ではなく、外国人のための日本国となってしまう未来に繋がります。

こういった点から、「戸籍制度を廃止しようという政策」を食い止めることがまずはこのゲームの目標となります。

この状況で、政治の話はしたくないと言ってられるでしょうか?
まだそう言える方は、ぜひ外国の奴隷となってください。

 

2. 今の選挙はクソゲー。でも一抹の希望は握りに行こう

人脈もない、お金もなくて政治立候補もできない主人公が「戸籍制度を廃止しようという政策」を止める方法として、「選挙に行く」という選択肢があります。

選挙というのは、自分が住んでいる選挙区にいる政治家で自分の考えに最も近い政治家を選び、投票する。そして当選した政治家が、投票してくれた人々の思いを国会の場で実現させるための存在です。

そんな唯一と言っていい選挙という方法が、このリアルゲームではほぼ意味を成していない状況にあります。

では、現在投票できる政治家の所属する政党が、「戸籍制度を廃止しようという政策」についてどのように向き合っているのかを見ていきましょう。

※政治に詳しくない一般人のイメージです

・自由民主党(自民党):高市早苗さんは戸籍制度を維持した選択的夫婦別姓に賛成している。しかし親中派が多いため戸籍制度廃止に賛成する人が多そう

・立憲民主党:戸籍制度廃止に積極的。議席を減らして意見を通りにくくしないといけない政党

・公明党:親中政党。選択的夫婦別姓に賛成している。戸籍制度廃止に賛成する可能性あり

・日本共産党:親中政党。選択的夫婦別姓に賛成している。戸籍制度廃止に賛成する可能性あり

・日本維新の会:選択的夫婦別姓に賛成している。しかし戸籍制度の維持は考えている。とはいえ前言を覆す癖があるようであまり信頼できない

・れいわ新撰組:選択的夫婦別姓に賛成している。戸籍制度の維持は特に主張されていない

・国民民主党:選択的夫婦別姓に賛成している。戸籍制度の維持は特に主張されていない

・参政党:選択的夫婦別姓に反対している。戸籍制度の維持にも賛成している。
参考:https://www.sanseito.jp/news/12552/

・社会民主党:選択的夫婦別姓に賛成している。戸籍制度の維持は特に主張されていない

・日本保守党:選択的夫婦別姓に反対している。党の方針と党員の考えが一致していないという情報アリ?

 

こう並べた状態で、戸籍制度の廃止を反対してくれそうな政党だけで言うと、参政党と日本保守党に絞られると思います。個人名で言うと自民党の高市早苗さんになりますが、他はすべて戸籍制度の維持を考えてくれているか不明な政党ばかりです。

この状況で、では投票してくださいと言われて自由に投票できるかというと、正直言ってムリゲーです。

参議院選挙時、北海道の立候補者の所属政党を見てみましょう。
参考:https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/01/

1区:自民党、立憲民主党、共産党、参政党、日本維新の会
2区:自民党、立憲民主党、共産党、日本維新の会
3区:自民党、立憲民主党、共産党、日本維新の会、無所属
4区:自民党、立憲民主党、共産党、無所属
5区:自民党、立憲民主党、共産党
6区:自民党、立憲民主党、共産党
7区:自民党、立憲民主党
8区:自民党、立憲民主党、共産党
9区:自民党、立憲民主党、共産党
10区:自民党、立憲民主党、共産党
11区:公明党、立憲民主党
12区:自民党、立憲民主党

ムリゲーでは?
どこにも投票したくないという意見が多数になってしまうのも仕方がないのでは?

こんな状況で選挙に行けよと言う人、自民党 or 立憲民主党の地獄でどうしろと?
無責任な意見すぎではないですか?

このように、地域によってはそもそも民意を伝えるための選挙が役に立っていません。

もうこれは別の地区の議員も応援できる選挙制度の改革でもない限り解決しない問題で、極端なことを言うと民意が伝わりやすい場所へ移り住むしか方法がないです。

現状、戸籍制度の廃止を止めるには戸籍制度の廃止に積極的な政党以外を選べる地区に移り住んで民意を伝えるしか方法がないのです。

“主人公であるあなたができるのはそれだけです”

この国の選挙がどれほどムリゲーか理解できたでしょうか。

しかし、一抹の希望を求めて民意が伝わりやすい地域へ移り住むというのが今できることではないでしょうか。

 

結論:民意が伝わりやすい地域へ引っ越して選挙に出よう

 

北海道なら現状1区しか選択肢がないような・・・

他に政治へ民意を伝えやすくする方法はないですかね。

その考えについてもこのシリーズで煮詰めていけたらと思います。