マギアレコード 日本語版 discord鯖作りました

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【マギアレコード】ドッペルの真実 ドッペルの先は悪魔法少女

 魔法少女まどか☆マギカ外伝 マギアレコードにはドッペルという現象があります。

 マギアレコードの舞台である神浜にいれば、ソウルジェムに穢れがたまっても魔女化せず、穢れがすべてドッペルに使用されます。これによってソウルジェムは浄化され、魔法少女が力尽きることはありません。

 一見すると魔女化しない素晴らしい現象ではあります。しかし、原因不明の副作用が存在するため、物語中では過度な使用を控えるようになっています。

 果たしてドッペルは信頼してもよいのでしょうか?

 今回は魔法少女の宿命を振り返り、ドッペルの真実とその先に待つ可能性について考察を行っていきます。

 

1. 魔法少女と魔女 希望と絶望

1.1  魔法少女

 魔法少女は希望を願い、世界へ希望をもたらす存在です。
 そんな魔法少女なら必ず持っているソウルジェムは
キュゥべえと契約した際に魔法少女の魂を物理的に具現されたものです。
 このおかげで痛覚を遮断することができ、怪我を魔力を使って回復できたり、視力の矯正などを行うことができるようになります。
 しかし、ソウルジェムと体はリンクされている状態で運用しているものであり、ソウルジェムと体が離れすぎるとソウルジェムは体を動かすことができなくなります。
 また、ソウルジェムが砕かれることは魔法少女の死を意味します。

 キュゥべえと契約する際に少女は必ず何かを願います。その願った内容と少女の因果律を考慮して魔法少女の性質が決定します。
 魔法少女の性質は十人十色ではありますが、それゆえに得意不得意が必ず存在します。不得意な部分は経験で補うか、チームを組んで協力し合うしか方法はありません。

 魔法少女は特定の場合を除いてほぼ「魔法少女の真実」を知る機会はありません。
 魔法少女の真実は、ソウルジェムに穢れが満ちると魔女になるということ、ソウルジェム自体が自分のすべてだということです。
 大抵の魔法少女はこの真実を受け入れることができず、命を絶つか自暴自棄の果てに魔女化します。

 

1.2  魔女

 魔女は世に呪いを振りまく存在であり、魔法少女の倒すべき敵です。
 また、魔女は魔法少女に呪いが溜まった末路でもあります。魔法少女が魔女になる時、ソウルジェムはグリーフシードへと変わります。この時に希望と絶望の相転移エネルギーが放出され、魔力の性質は呪いへと変化します。
 魔法少女から見たら狂気の塊である魔女ですが、厳密にいうと魔女に感情はありません。本能レベルに刻まれた己の性質をただ満たそうとし、邪魔するものは排除するという獣同等のことしか行っていません。
 キュゥべえにとって魔女はエネルギーを抜き取った後の抜け殻程度にしか思っておらず、それでも魔法少女に溜まった穢れを吸い取るグリーフシードがあるため、利用価値だけはあるとは考えています。

 さて、魔女に魔力の概念があるのかというと、それは確かに存在します。
 魔法少女にはそれぞれ性質が存在し、性質は魔力パターンとして検知できます。魔法少女同士はそのパターンを覚えることでお互いの居場所を確認しあうことも可能です。
 魔女を探す場合もその魔女の魔力パターンを覚えて居場所を突き止めます。これは魔女に魔力という概念が存在しなければ検知すらできません。
 ゆえに、魔女にもしっかりと魔力の概念があります。

 しかしその性質は魔法少女とは真逆で、呪いを魔力の源としています。そのため、使い魔も呪いを溜め込んで魔女へと成長することができます。グリーフシードが呪いを吸収するのは、魔女にとって呪いが魔力の源だからです。

 

2. 自動浄化システムの真実

2.1 ソウルジェムの仕組み

 ソウルジェムは魔力が溜め込まれる宝石でもあり、ここに穢れが溜まっていきます。魔力の消費、絶望を感じるごとに穢れがたまっていき、ソウルジェムに穢れの量が限界に達するとソウルジェムはグリーフシードへと変化します。肉体とリンクしているだけでも魔力を消費するため、魔女化を回避するためには魔女の存在が欠かせないのがほぼすべての時間軸に当てはまる話です。

 希望でできた魔法少女の魂に呪いが満ちた時、魔力の性質が希望から呪いへと変わります。この変換作業の際に相転移エネルギーが放出されるのです。このエネルギーをキュゥべえは欲していて、相転移エネルギーはキュゥべえが回収し、宇宙が消費しているエネルギーへと変換されていきます。

 相転移エネルギーを放出したことでソウルジェムから感情という概念は消失してしまいます。残念ながら魔法少女まどか☆マギカの本編でも、マギアレコードでも魔女の感情について深く言及している場面は存在しません。
 唯一魔女には感情がないと考えられる要因は、呪いの力を自給自足できないという点です。感情を持っていた場合、否が応でも負の感情は抱くものです。もし魔女に感情があるのであれば、呪いの象徴である魔女自身で呪いを生み出し、力とできるため負の感情を求める必要はありません。
 しかし魔女は人を襲っては恐怖や絶望といった負の感情を集めて力としているように見受けられます。使い魔が人を襲うほど強くなるのも負の感情を力としているからです。
 イブがなかなか魔女にならなかったのも、イブ自身には感情の概念が存在しなかったからです。おそらくあのままワルプルギスの夜を倒して自らの力としても希望から絶望への相転移は起こらなかったでしょう。

 では感情を失った魔女は、元魔法少女とは別物なのでしょうか?
 厳密にいうと魔法少女の頃の力を受け継いでいて、魔法少女の性質=魔女の性質という関係が成り立っています。魔法少女と魔女の違いは、希望を魔力としているか、呪いを魔力にしているかの違いと感情があるかないかの違いだけです。

 このように、ソウルジェムが生み出す相転移エネルギーというものは感情があってこそ成り立つものです。

 

2.2 自動浄化システム

 神浜にある自動浄化システムはういの「回収の力」を利用して小さなキュゥべえが依り代となった結果生まれた奇跡の産物です。

 自動浄化システムはソウルジェムに溜まった穢れを回収することで魔法少女の魔女化を防ぐという素晴らしいシステムです。
 しかし、もしこのように機能しているのであれば、そもそも魔法少女に穢れが溜まること自体が起きないはずなのです。ういが魔法少女になりたての頃の現象を見ればわかりますが、際限なく穢れを集め続けます。
 常に穢れを回収しているのであれば、ドッペルを発動するなどということが起きるはずがないのです。
 このことから、自動浄化システムが発動する条件は「ソウルジェムに穢れが満ちたとき」です。

 ここで疑問に思うことが出てきます。
 ソウルジェムに穢れが満ちたとき、魔法少女の魔力が希望から絶望へと変わるために相転移エネルギーが発生します。
 相転移が発生してしまうということは希望から呪いへ変わるという魔力の反転化が発生するはずです。これが発生しないということは、自動浄化システムには魔力の反転化が起きないようにする仕組みがあるということです。

 それこそが、ドッペルです。

 

2.3 ドッペルの仕組み

 自動浄化システムが相転移エネルギーを回収する際に魔法少女から現れるのがドッペルです。

 ドッペルが発動する際、ドッペルを発動した魔法少女と繋がっているとは限りません。中には魔法少女自身がドッペルに掴まっているだけという場合があります。これは魔法少女の感情の起伏に依存します。

 感情の起伏が乏しいほど相転移エネルギーの量も少ないため、ドッペルが完全に体から離れない状態となってしまいます。逆にドッペルが魔法少女の体から離れている場合、相転移エネルギーが多いと考えられます。

 そしてドッペルは魔法少女の感情の写しであり、魔女と鏡合わせの存在に当ります。

 このように説明されることが多いのですが、実はドッペルは魔女の写しです。
 原作組の魔法少女が出すドッペルに注目すると、まどマギに出てきた魔女とドッペルの名は同じです。
 そして「○○のドッペル」と表現される際の○○は魔女の場合は性質であり、姿は「○○の魔女」と表現される際の○○に入る表現に一致します。
 このように原作組の魔法少女に注目するとドッペルは「魔女の写し」というとらえ方もできるのです。


 ドッペルは魔法少女が行きつくはずの姿である魔女の写しであることから、魔女化を抑制している存在だということがわかります。

 さて、ドッペルという言葉の意味を知っているでしょうか?
 世間一般でドッペルと言えば「ドッペルゲンガー」つまり、「もう一人の自分」です。

 ドッペルの解放クエストのように各魔法少女は映し出されたもう一人の自分と対面し、感情を捨てるかどうかの選択を迫られます。
 感情を捨てないことを選択した場合、もう一人の自分が代わりに魔女化してくれるおかげで自動浄化システムの範囲内では魔法少女が相転移エネルギーを放出する際に感情を失うことはないのです。これがドッペルの仕組みです。
 もし感情を捨ててしまった場合、本物である自分がドッペルとして消費されてしまい、ドッペルとなるはずだったもう一人が「本物」としてなり替わってしまうのです

 ドッペルは魔法少女の感情の中にもう一人の自分を映し出し、映し出されたもう一人がドッペルとして消費されることで感情の消失を抑えているのです。

 また、ドッペルが出現後短い間しか存在できないのは、相転移エネルギーの一部を使用しているおかげで姿を維持しているからです。

 

2.4 自動浄化システムの真実

 自動浄化システムは決して魔法少女に溜まる穢れを回収するシステムではありません。自動浄化システムは「魔法少女を魔女化させないシステム」として存在しているのです。

 自動浄化システムはソウルジェムで相転移エネルギーを発生させ、魔法少女の感情を映し出して映し出した存在に魔女化を肩代わりしてもらうことで魔法少女の魔女化を防いでいるのです。

 多くの魔法少女はドッペル発動後にソウルジェムが浄化されていることからそう考えてしまいますが、魔女化の過程は直前まで踏んでしまっているのです。

 このことから、ドッペルの発動回数は本来の魔女化する回数に等しいといえます。相転移エネルギーが回収されるたびにソウルジェム内部では魔力の反転化が行われようとするため、魔力の状態が不安定となってしまいます。

 ドッペル発動後に疲労感を感じるのは、魔力が不安定なっていたからなのです。
 体を動かす際に魔力が消費されると考えると、魔力が不安定な場合は体とのリンクもうまく行えない状態だということです。ねむのように体の一部が不自由になるというのは、体とのリンクが不安定になっている証拠でもあるのです。

 ドッペルを出しすぎた結果、ソウルジェムは無事でも体とリンクすることは叶わなくなる可能性があります。

 最も深刻化するのは魔力の不安定化です。
 魔力が不安定となる理由は、魔力の反転化が無理やり防がれていることが原因です。この反転化は反転する直前にドッペルが肩代わりしているため、完全な反転化は防がれています。
 しかしストッパーというのは負担がかかればかかるほど手を加えなければいずれ脆くなり、機能を果たさなくなります。さらに言うと、感情を持つ魔法少女は絶望を抱いたとしても魔女となることができずに絶望を抱いたまま魔法少女を続ける場合があります。

 ドッペルを使いすぎた場合、魔力の不安定さが増し、最終的には魔力の反転化を許してしまう可能性もあり得ます。

 では、ドッペルによる副作用をまとめてみます。

ドッペルの副作用

・魔力の不安定化

・体とのリンク不調

・最終的には魔力の反転化が発生する可能性がある

 

3. ドッペルよりも深い魔女の先

「人間は成長途上の女性のことを、少女と呼ぶんだろう?
なら、いずれ魔女となる彼女たちは、魔法少女と呼ぶべきだよね」

とあるキュゥべえはこう語りました。

 魔法少女という存在は願いを叶え、希望を与える存在でありながら負の感情を知った先で絶望を知り、感情をなくして本能のままに絶望をまき散らす魔女になるという悲しい宿命があります。

 自動浄化システムはこの宿命から逃れるために存在するようなシステムです。

 しかしその先にあるものは、絶望を感じながら魔法少女であり続けるという末路です。少なくとも人間社会では生きていけない存在となってしまった彼女たちは、魔法少女であり続けた先に、希望を与え続けることが可能なのでしょうか?

 最終的には感情に押しつぶされてしまい、魔力の反転化が許されてしまうかもしれません。魔力の源が呪いとなった魔法少女は、果たして魔法少女と言えるでしょうか?

 魔女ではなく、魔法少女でもない存在が現れることになります。

 魔法少女でありながら呪いを振りまく存在は、悪魔法少女と呼ぶことにします。

まとめ

・自動浄化システムは「魔法少女を魔女化させないシステム」

・ドッペルは魔法少女の感情を映し出して映し出した存在に魔女化を肩代わりしてもらって発動するもの

・ドッペルを多用すると魔力の不安定が不安定となり、魔力の反転化が起こる可能性がある

・魔法少女でありながら呪いを振りまく悪魔法少女となってしまう危険性がある

 

 

あなたは人へ希望を与え続けられますか—

【マギアレコード】魔法少女のマギア名・固有スキルまとめ

魔法少女のマギア名は個性的です。

今回はマギアレコードに登場する魔法少女のマギア名をまとめていきます。
※入手済みの魔法少女のみをまとめるため、未入手の魔法少女は入手するまで???と表記します。

精神強化というシステムが実装されたと同時に各魔法少女へ固有スキルが与えられています。このページでは固有スキルについてもまとめていきます。

 

 

環いろは
マギア名:ストラーダ・フトゥーロ
strada・fturo というイタリア語であり、意味は『未来の道』

固有スキル:レストア・ヘルス
restore・health という英語であり、意味は健康状態の回復
異常状態を解除します。

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七海やちよ
マギア名:アブソリュート・レイン
absolute・rain という英語であり、直訳すると『絶対的な雨』

固有スキル:エンチャントシールド
enchant shield という英語であり、意味は魔法が付与された盾
バリ硬になるスキルです。

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由比鶴乃
マギア名:炎扇斬舞
読み方は「えんせんざんぶ」
特に四文字熟語でもなく、マギアの様をそのまま表しただけ。

固有スキル:マギアアップ
そのままの意味でマギアの威力アップ

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二葉さな
マギア名:フォルターゲフェングニス
folter gefangnis というドイツ語であり、意味は『拷問の檻』

固有スキル:アンチデバフ
弱体への抵抗とはありますが、異常状態とは違って回数限定でしか無効できません。さなの場合は3回無効にできます。

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深月フェリシア
マギア名:ウルトラグレートビッグハンマー
とにかく強そうな文字を並べたハンマー攻撃

固有スキル:フルスィングアップ
ハンマーを力いっぱい振るスキルであり、チャージ後ダメージが上がったりブラストダメージが上がったります。

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梓みふゆ
マギア名:アサルトパラノイア
assault paranoia という英語であり、直訳すると『強襲する妄想』

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里見灯花
マギア名:ネオ・ジェネシス☆ノノノ
neo・genesisという英語であり、直訳すると「新たな起源」

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アリナ・グレイ
マギア名:Nice Phases
意味は『素敵な段階』

固有スキル:ヴェノム
毒液のほかに悪意という意味もあります。ちなみにただの毒ではなく、強化毒を付与してきます。これは悪意たっぷり。

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水波レナ
マギア名:インフィニットポセイドン
infinite poseidon という英語であり、直訳すると『無限の海洋神』

固有スキル:アクセルライズ
アクセルが上昇し続けるという意味があります。
しかし効果はアクセルアップとそこまで変わらない効果であり明確な名前の使い分けもない。

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十咎ももこ
マギア名:エッジオブユニヴァース
edge of universe という英語であり、直訳すると「宇宙の刃」

固有スキル:エストック
フランス語でポイント、スラストという意味を持ちますが、中世で使用されていた剣の種類を指す言葉です。鎧の隙を突く武器であり、ドイツではパンツァーシュテッヒャ(鎧通し)とも呼ばれています。長剣で、鎧通しのほかに相手を鎧ごと叩き斬ることができるものはプウトラックと呼ばれたそうです。
ももこの場合は鎧ごと叩き斬っているのでプウトラックでは。
ということでダメージカット無視の効果が付与されます。

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秋野かえで
マギア名:ジャッジメントアース (属性強化ダメージ)
judgement earth という英語であり、直訳すると『大地の審判』

固有スキル:ミスト
霧が発生する。ただそれだけ。

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御園かりん
マギア名:キャンディーデススコール
キャンディーによる死の大雨ととらえられますが、マギアの様は南瓜からキャンディーがあふれているようにしか見えない。頭上で南瓜を割って標的に降りかかるという演出であればわからなくはなかった。

固有スキル:ディトゥシー
この言葉、ただ調べても絶対意味を知ることができない難解単語。
効果はMPダメージと防御力ダウン。
ディトゥシーの意味はダイレクトトゥーコンシューマーの略「D2C(ディートゥーシー)」と考えられ、製造会社が自社から直接消費者へ販売するビジネスモデルのことです。
もしかしたら、かりん自身が作成した漫画を直接相手に見せてやる気を失わせるという意味なのでは。これにはアリナもアングリー。

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竜城明日香
マギア名:竜真閃光爪牙
読み方は「りゅうじんせんこうそうが」
技を放つ際に現れる竜の爪は小さい。

固有スキル:ブラストアップ

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柊ねむ
マギア名:創造の子どもたち
「子どもたち」はウワサたちを表しています。

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環うい
マギア名:ルーチェ・スペランツァー
luce・speranza というイタリア語であり、直訳すると「輝く希望」
姉同様にイタリア語のマギア名。しかし希望を与える割には呪いを振りまく。

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和泉十七夜
マギア名:断罪の光芒
光芒は一筋の光を意味し、断罪は罪に対して判決を下すという意味があります。

固有スキル:アブソリュート・ブラスト
完全無欠なブラストという意味ですが、回避無効とブラストダメージアップが付与されるだけ。人によっては「だけ」で済まないかもしれない。

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八雲みたま
マギア名:絶対自壊演舞

固有スキル:ディスクシャッフル
その名の通りディスクの引き直しを行えますが、正直本人との関係性がない。

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天音月夜
マギア名:桜隠れ (属性強化ダメージ)

固有スキル:ミュート
スキル不可、マギア付加を付与するというまさに「お黙りなさい」という意味がこもったスキル。

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天音月咲
マギア名:桜語り

固有スキル:リーンホース
roinforce という英語であり、気持ちを強固にするという意味があります。
マギアダメージアップ、攻撃力アップが付与されます。

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煌星ひかる
マギア名:行け!ひかる軍団!

固有スキル:コンセントレイト
concentrate という英語であり、集中するという意味があります。
与えるダメージアップ、回避状態という戦いに集中するスキルとなっています。
ちなみに追加スキルに確率回避はないため、普段はあまり精神的に集中できていない様子。

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笠音アオ
マギア名:超必・ソニックエッジNo.Ⅵ
おそらく攻撃が6連撃だからNo.Ⅵというだけのこと

固有スキル:アクアフォール
水(耐性が)低下するというそのままの意味で相手へ水属性から受けるダメージアップを付与します。

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広江ちはる
マギア名:魔法同心・ちはる捕物帳
同心とは江戸時代で言う刑事のことであり、捕物帳とは、罪人逮捕について記した書物のことです。

固有スキル:アタックダウン

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土岐すなお
マギア名:明日への戒め (属性強化ダメージ)

固有スキル:リムーブスペル
魔力を元に戻す、という意味そのままで攻撃力、防御力アップといったいわゆるバフを解除させることができます。しかしダメージアップ状態は「状態強化」に属するので注意。

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宮尾時雨
マギア名:フルバースト・ヘイトユー (属性強化ダメージ)
Hull burst hate youという英語であり、意味は「あなたが大、大、大嫌い!」

固有スキル:アクセル・ストライク
アクセルディスク時必ずクリティカルならそれっぽい効果になっていたかもしれない。

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安積はぐむ
マギア名:???

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佐和月出里

マギア名:奇天烈布悲劇
演出自体は覆いかぶさった布が引きちぎれるだけであるためダメージが少ないのもよくわかる。おそらく願いとは関係ない。

固有スキル:シールドアピール
見て見てこのシールドいいでしょう!と自慢するだけでみんな月出里に襲い掛かる悲しみ。

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篠目ヨヅル
マギア名:激昂星弾輪舞
ヨヅルの激おこな表情を見られるのはこのマギアだけ。輪舞は謎の閃光を放つ星が行うだけでヨヅルは気持ちを高ぶらせてぶち殴るだけ。

固有スキル:クウェル・ガード
「防御を和らげる」ということで相手の警戒を緩くする。そのあと「リラックスしてください」と言って相手をぶち殴るから思いやりがないっていうのは怖い。

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リヴィア・メディロス
マギア名:極楽魔法遊戯

調整を行える魔法少女たちはリヴィアに倣ってか舞いや劇といったものを題材としたマギアを使用します。
リヴィアの場合はマジックを題材としたマギアを使用します。

固有スキル:カーススクリーム
「呪いの叫び」という恐ろしいスキルは敵全体へ呪いをかけて防御力も下げてしまう。中々に凶悪。

 

環いろは(水着ver.)
マギア名:???

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ウワサの鶴乃
マギア名:ウワサの炎扇斬舞

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フェリシアちゃん
マギア名:BITE!BITE!BITE!
biteは噛むという意味がありますが、「ハムハムハム!」という漫画によくある料理にがっつく効果音だと思えばかわいく思えますね。

固有スキル:ハウリングロアー
意味は「響き渡る叫び」 聞いた相手は思わずひるんでしまい、マギアを撃ちにくくなったり防御力が下がったりします。

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ホーリーアリナ
マギア名:∞ De cay
意味は「いつまでも続く崩壊」

固有スキル:ハームフル・クラウド
意味は「有害な雲」 毒状態にしてくるだけではなく、状態異常に対する耐性も下げてくるため攻撃されるたびに阿鼻叫喚なことになる。

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レナちゃん(アイドルver.)
マギア名:???

八雲みたま(晴れ着ver)
マギア名:???

天音姉妹(水着ver.)
マギア名:???

いろはちゃん
マギア名:???

レナ・かえで(水着ver.)
マギア名:???

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いろは・やちよ(決戦ver.)
マギア名:デュエ・アニマ
duo・anima というラテン語であり、直訳すると「2人の魂」

超必殺技:フェアウェル・グリーフ
farewell・grief という英語であり、直訳すると「悲しみとの別れ」
レインボーオーブを相手に打ち込む技

固有スキル:決戦の加護
珍しくダイレクトに日本語な表現。全員にクリティカル無効とダメージカットを付与します。

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鹿目まどか
マギア名:プルウィア☆マギカ
pluvia☆magica というラテン語であり、意味は『魔法の雨』

固有スキル:イグノアデバフ・サークル
意味は「デバフを無効化する円陣」 完全に無効化できるわけではなく、2回限定で全体的にデバフを無効化できます。しかしデバフスキルを5人全員に2枚積みしている廃プレイヤーには無意味。

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暁美ほむら
マギア名:ミサイルによる集中砲火

固有スキル:タイムスキップ
劇中にもあった時間を止めて避けるだけではなく銃弾を撃ち込むやつです。

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暁美ほむら(眼鏡ver.)
マギア名:時間止めスペシャル

固有スキル:パリィ
吹っ切れていないので回避だけで精いっぱい

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美樹さやか
マギア名:プレスティッシモ・アジタート
prestissimo・agitato というイタリア語で意味は『きわめて速く、激情的に!』
プレスティッシモもアジタートも音楽用語として存在します。

固有スキル:サヴァイブ
強力な攻撃を受けて腕がちぎれても元通り。もう何も怖くない!

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巴マミ
マギア名:ティロ・フィナーレ
tiro・finale というイタリア語で意味は『最後の一撃』
すべての元凶。

固有スキル:バインド
リボンによる拘束はお家芸

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佐倉杏子
マギア名:盟神抉槍 (属性強化ダメージ)
読み方は「くがたち」であり、元ネタは盟神探湯(くがたち)です。古代の日本で行われていた是非、正邪を判断する呪術的な裁判法です。

固有スキル:ブラストアップ

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百江なぎさ
マギア名:魔法のシャボン

固有スキル:イルーシブ
意味は「見つけにくい、人目を避ける」であり、必ず回避はわかるもののダメージカット無効は意図が不明。アサシンアタックの方が意味が通じたかもしれない。

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鹿目まどか(晴れ着ver.)
マギア名:???

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アルティメットまどか
マギア名:もう絶望する必要なんてない!

超必殺技:みんな、いつまでも私と一緒だよ

固有スキル:オールディスク・サークル

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まどか先輩
マギア名:まどカリバー

固有スキル:Hフォティチュード・ソウル
おそらくHはハイパーのことだと思われるので意味は「超不屈な魂」
魂は折れなくとも、体はもたぬ。

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暁美ほむら(水着ver.)
マギア名:???

美樹さやか(晴れ着ver.)
マギア名:???

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ホーリーマミ
マギア名:ティロ・フィナーレ ホーリーナイト
聖夜に放たれる最後の一撃

固有スキル:ディープ・フォッグ
お先真っ暗で攻撃力も下がってしまう

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巴マミ(水着ver.)
マギア名:???

佐倉杏子(水着ver.)
マギア名:???

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百江なぎさ(バレンタインver.)
マギア名:なぎさのショコラパーティー
パーティやろうぜ!お前お菓子な!

固有スキル:ミスチーフ
意味は「いたずら」 攻撃を耐えるだけでなくクイックスキルも発動するいたずらが過ぎるスキル。

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矢宵かのこ
マギア名:ヤヨイコレクション

固有スキル:スラッシュ・ストライク
スラッシュが与えるダメージアップ、ストライクが確立クリティカルを付与する効果に使われています。

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空穂夏希
マギア名:ゴー!ファイト!ウィン!

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都ひなの
マギア名:アトモ・アラビアート
atomo・arrabiata というイタリア語で意味は『原子の怒り』

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美凪ささら
マギア名:ナイトリゾルブ
knight resolve という英語であり、直訳で『不屈の騎士』

固有スキル:ダークシールド・サークル
味方全員に闇属性からのダメージを抑える効果を付与できるすごい技ですが、クエスト中しか使えない趣スキル

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常盤ななか
マギア名:白椿
白椿の花言葉は『誇り、完全なる美しさ』です。

固有スキル:インビジブル・ストライク
インビジブルは回避無効のスキルによく使われています

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木崎衣美里
マギア名:あーしのヤバめなハート

固有スキル:イルリヒト
irrlicht というドイツ語であり、怪火を意味します。
怪火は正体不明の火が現れる怪異現象のことであり、妖精のいたずら、悪魔の仕業たといわれています。これによって与えられる異常状態は火傷と幻惑であり、怪火の要素がしっかりと含まれています。

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保澄雫
マギア名:ミリアドゥ・メーゼ
milia de ・mense はラテン語であり、意味は『数千もの月日』

固有スキル:パリィ
パリィはパリィでも、私は空間結合で避ける

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志伸あきら
マギア名:巨拳連弾

固有スキル:チャージ・ストライク

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胡桃まなか
マギア名:激辛フルコース

固有スキル:アクセルアタックアップ

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阿見莉愛
マギア名:ベラ・スピーナ (属性強化ダメージ)
bella・spina というイタリア語であり、意味は『美しい棘』

固有スキル:シェイド
意味は「陰」 莉愛様の輝きでできた陰によって視界が遮られるのでしょう。
阿見莉愛、恐ろしい子!

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夏目かこ
マギア名:煌道のページ
煌はきらめく、かがやくという意味があります。

固有スキル:リジェネレイト・サークル
全体にHp 自動回復が付与されるため長期戦ではとても重宝される

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純美雨
マギア名:鷹影爪風斬
読み方は「おうえいそうふうざん」

固有スキル:ブレイブ・カウンター
意味は「勇敢なカウンター」 割とカウンターは発生しにくい謎

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伊吹れいら
マギア名:サークル・オブ・ファイア (属性強化ダメージ)
circle of fier という英語であり、直訳すると「炎の輪」

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桑水せいか
マギア名:サモン:ウェーブ
sumon wave という英語で意味は『波の召喚』

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相野みと
マギア名:ツキササルイバラノヤ

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粟根こころ
マギア名:ディスクリート・バレット
discrete・bullet という英語であり、意味は『単独の弾丸』

固有スキル:シールド・サークル
みんなガチガチに硬くなるのでみんな揃って1ターンは余裕で生き延びられるすごい技

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七瀬ゆきか
マギア名:絶体絶命インフェルノ
別名ジャックポット

固有スキル:ワールウィンド
意味は「旋風」 旋風を巻き起こすほどの大逆転ができるかは運次第

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更紗帆奈
マギア名:ナイトメア・キャッチャー
nightmere・catcher という英語であり、直訳すると「悪夢を捕らえる者」

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毬子あやか
マギア名:ファン・ファン・ファン
冗談・楽しい・面白い!

固有スキル:インドミタブル
意味は「不屈」 滑ったって笑い飛ばす図太い精神が反映されています

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眞尾ひみか
マギア名:メテオ・フィスト
meteor・fiist という英語であり、直訳すると「げんこつ流星」

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鈴鹿さくや
マギア名:スプレンディング・エッジ
splendimg・edge という英語で、直訳すると「輝く刃」

固有スキル:パリィ
パリィはパリィでも、私は俊足で避ける

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江利あいみ
マギア名:絶対ロックオン

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若菜つむぎ
マギア名:???

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五十鈴れん
マギア名:ソウル・サルベーション
soul・salvation という英語であり、意味は『魂の救済』

固有スキル:フォッグ・スタブ
意味は「突き刺す霧」 性格に反してけっこうえげつないスキル
鎮魂をどうとらえたらミリ残りを刈り取る追撃スキルを手に入れてしまったのか

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静海このは
マギア名:バタフライ・テンペスト
buttefly・tempest という英語であり、意味は『蝶の嵐』

____________________________

遊佐葉月
マギア名:サンダー・トレント
thunder・trent という英語であり、意味は『雷の激流』

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三栗あやめ
マギア名:未確認飛行ファイヤー

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加賀見まさら
マギア名:インビジブル・アサシン
invisible・assassin という英語であり、意味は『不可視な暗殺者』

固有スキル:クリティカル・フォース

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春名このみ
マギア名:ピオニー・ブーケ
peony・bouquet は英語であり、意味は『芍薬の花束』
芍薬の花言葉は「慎ましさ」です。芍薬自体は死者の国の王の病を治すと伝えられる漢方薬として使用されています。

固有スキル:フォッグ

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綾野梨花
マギア名:キラ盛りビーム (属性強化ダメージ)

固有スキル:チャーム・アイズ
意味は「魅了する瞳」

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梢麻友
マギア名:水彩レイン (属性強化ダメージ)

固有スキル:ダウナー・ジャマー
意味は「がっかりすることを妨害する」 スキルを使われること、マギアを撃たれることは確かにがっかりすること。

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史乃沙優希
マギア名:次はこの曲

固有スキル:チアアップ・チューン
デバフを2回無効にできるだけでなく自分のデバフを解除する実はまどかのスキルの上位にあたるスキル

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恵萌花
マギア名:ラッキーダイナマイト
幸福ですばらしいもの!

固有スキル:チャージ・サークル
チャージディスクが3枚ないのに実はチャージガチ勢のアビリティ

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千秋理子
マギア名:食べごろハンター

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由貴真理愛
マギア名:優しくお仕置き (属性強化ダメージ)

固有スキル:リーンホース

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安名メル
マギア名:漆黒のアルカナ

固有スキル:ディスクシャッフル
運命は変えられるのです!

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小町みくら
マギア名:マグナ・カルタ (属性強化ダメージ)
Magna Cartaは大憲章とも呼ばれ、徴兵による負担を救済するために作られた王権の制限、貴族の特権、都市の自由を認めさせる憲法です。
敵のバフを外し、拘束もするこのマギアはまさに敵対する相手に対するマグナ・カルタ。

固有スキル:バインド・アナライズ
意味は「拘束し、分析する」とはあるものの敵の弱点を見つけるような効果はない。
スキルランクXXという訳の分からない値が割り振られているため確率と言いながらほぼ拘束してくる。

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三穂野せいら
マギア名:クリフハンガー
クリフハンガーは作劇手法のひとつのことであり、盛り上がるような場面を見せつつ結論無く物語を終わらせます。続編物が多い物語でよく使われます。

固有スキル:フラッシュ
メガホン要素はどこ行った

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吉良てまり
マギア名:兵どもが夢の跡
人間の夢の跡だな

固有スキル:シェイド・ストローク
意味は「陰の一撃」 暗闇を付与するだけでなく攻撃力も下げる

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柚希ほとり
マギア名:シトロンビーム

固有スキル:マナスプリング
意味は「跳ね上がる魔力」
必殺技を撃つには魔力が大事だからね、すぐ上げられるようにしておかないとね。

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枇々木めぐる
マギア名:デッドエンドオブザイヤー
今年一番の死亡ENDを迎えたのはあなたです!と優勝カップを投げつけた挙句コメントをどうぞと振ってくる極悪マギア

固有スキル:ソリッドライズ・サークル
ソリッドライズで「頑丈さの上昇」という意味があるのでそれが全体にいきわたる技となっています。

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万年桜のウワサ
マギア名:|刻み込む桜の物語| (属性強化ダメージ)

超必殺技:|桜の物語は全てを呑み込む|

固有スキル:ペネトレイトアタック
penetrateには貫くという意味があるので防御無視のスキルによく使われる単語です。

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智珠らんか
マギア名:ランカニカルビーム
おそらく造語

固有スキル:ホークアイ
直訳すると「鷹の目」ですが、「全てを見通す」という意味で使われることがあります。スキルの効果はまさに全てを見通したかのように挑発や回避といった妨害効果を無効にします。まさに狙ったものは逃さないらんかの思考が反映されたスキルです。

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柚木りおん
マギア名:シトロン・プリンセス・キッス
シトロンな柑橘系姉妹

固有スキル:ブルームダウン
意味は「新鮮さを落とす」とはなるが、りおんにあれこれ言われたらしなしなになるのも仕方がない。

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観鳥令
マギア名:絶対炎上観鳥砲!

固有スキル:フラッシュ
観鳥フラッシュ!!

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青葉ちか
マギア名:ネイチャー・リグレッション
意味は「自然への回帰」

固有スキル:ポゼッション
意味は「所有、占有」

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雪野かなえ
マギア名:無思考 (属性強化ダメージ)

固有スキル:パンプアップ
意訳すると筋力強化となり、ムキムキになることでデバフも吹き飛ばすというスキルということになる。

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香春ゆうな
マギア名:???

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牧野郁美
マギア名:ラブキュンステージ

固有スキル:キュアヒール・サークル
全員を結構回復させる良スキル

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水樹塁
マギア名:終末宣告紋章

固有スキル:オーラアップ

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南津涼子
マギア名:大炎魔警策荼毘
分かりやすい言い方にすると「炎を纏った警策にて火葬いたす」
涼子の武器は警策だったという新事実。警策は坐禅を組んでいるときに変に動くと肩をたたく棒です。

固有スキル:スタン

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梨花・れん(クリスマスver.)
マギア名:ホーリースパイラルホープ

固有スキル:ヘルスリカバリー

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万年桜のウワサ(クリスマスver.)
マギア名:???

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マギア名:黒の一閃

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三国織莉子
マギア名:オラクルレイ
oracle ray という英語であり、直訳すると「神託の光線」

固有スキル:パリィ
パリィはパリィでも私は優雅に回避する

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呉キリカ
マギア名:ヴァンパイアファング

固有スキル:ブラストアップ

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千歳ゆま
マギア名:リンクスインパクト
オオヤマネコの衝撃!

固有スキル:キュアヒール・サークル
全体回復という場合によっては起死回生を狙えるスキル

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かずみ
マギア名:???

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御崎海香
マギア名:イクス・フィーレ
イクス・フィーレとありますが、「X File」を表しています。

固有スキル:マナリデュース
意味は「魔力を減らす」そのまんまの意味

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牧カオル
マギア名:パラ・ディ・キャノーネ
palla・de・cannone というイタリア語で、意味は『大砲』

固有スキル:チャージドロー

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タルト
マギア名:ラ・リュミエール
La lumiere というフランス語であり、意味は「光」

固有スキル:リジェネレイト・シールド
フランス語でこだわってほしかった

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リズ
マギア名:ロンブル (属性強化ダメージ)
l’ombre というフランス語であり、意味は『影』

固有スキル:アタックライズ

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メリッサ
マギア名:デザンテグラシオン
descente glacier というフランス語で、意味は『降り注ぐ氷河』
残念ながらグラシオンの意味は分からない状態です。

固有スキル:マギアアップ

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コルボー
マギア名:ラ・ダンス・マカブル
La dance macabre というフランス語で、意味は「死の舞踏」
ペストなどの疫病時に行われた集団舞踏が起源とされています。

固有スキル:マナアブソーブ
意味は「魔力を吸い上げる」

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エリザ
マギア名:デア・ドラッヘ・リントヴルム
Der drache lindwurmというドイツ語ではあるものの、Der dracheとlindwurmでドラゴンという意味が重複しているので技名は深く考えないほうが良いかもしれない。どちらも翼竜というとらえ方はされるものの、lindwurmは胴長な竜を意味することがある。

固有スキル:ペネトレイトアタック
意味は「貫く攻撃」ということで防御無視の攻撃を行うことができます。

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ラピヌ
マギア名:ラピヌ・オ・サンテュ
lapin au santeというフランス語で意味は「健康な兎さん」
演出は健康すぎて殺意が高い。

固有スキル:サヴァイブ

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タルト(ver.Final)
マギア名:完璧なるイレギュラー

超必殺技:ラ・ポルトゥ・ドゥ・パラディ
La porte du paradisというフランス語で意味は「楽園の扉」
演出で出てくる扉のことです。

固有スキル:マギアアップ・サークル

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天乃鈴音
マギア名:受け継がれし炎

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日向茉莉
マギア名:???

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成見亜里沙
マギア名:フルブースト・コンバット
fullboost・combat という英語で、意味は『全力の戦い』

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詩音千里
マギア名:エンフォースメント
(法の)執行を意味します。他には罰則を科すことを指します。

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奏遥香
マギア名:???

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戦場ヶ原ひたぎ
マギア名:グラビティ・グラフティ
gravity・graffiti という英語で、意味は『重力ある落書き』

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八九寺真宵
マギア名:???

神原駿河
マギア名:???

千石撫子
マギア名:???

羽川翼
マギア名:???

忍野忍
マギア名:???

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高町なのは
マギア名:エクシードブレイカー (属性強化ダメージ)
意味は「卓越した破壊者」

超必殺技:アクセラレイター
意味は「加速者」

固有スキル:バインドマナチャージ
白い悪魔は拘束した相手の目の前でエネルギーチャージを行う

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フェイト
マギア名:ブリッツストライド (属性強化ダメージ)
意味は「電撃のように大きな一歩を」

超必殺技:ホーネットジャベリン
意味は「スズメバチのような投げ槍」

固有スキル:ワールウィンド

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八神はやて
マギア名:クラウ・ソラス
アイルランド語で「輝く剣」

超必殺技:ウロボロス
ウロボロスといえば死と再生、不老不死を象徴する錬金術でも扱われるヘビのことですが、クラウ・ソラス同様に北欧神話やギリシャ神話から持ってきたリリカルなのはシリーズで設定されている必殺技の一つです。

固有スキル:ライジング・マギア
意味は「高まるマギア」
みなぎってきた

 

 

【マギアレコード】魔法少女の願いと結果、能力まとめ

魔法少女の強さは経験以外を除けば魔法少女の因果量に依存します。
ここでは各魔法少女の願いとその結果、手に入れた能力をまとめていきます。

このページで記載する能力は「使用する能力」ではなく「固有能力」です。
願いの結果手に入れた潜在的な固有能力について記載を行っていきますので公式が示す能力とは意味合いが違うことはご注意ください。

(例)
調整屋たちの使える「調整」の力は願った結果手に入れた能力ではなく、魔力の応用で使えるようになった能力であるため固有能力ではない

 


※マギアレコードメインストーリーに関わった魔法少女を中心に見ていくため、ここに記載されない魔法少女が出てきますのでそこはご了承ください。
各チーム区分はメインストーリー1部開始時、完結時、2部突入後の分割で記載していきます。



 

もくじ

ピュエラマギホーリークインテット

第二部スタート地点

 

メインストーリー1部開始時点

チーム未結成の魔法少女たち

・環いろは
 願い:妹の病気を治してほしい
 結果:ういの命にかかわる難病が治る
 固有魔法:蘇生
 ソウルジェムの場所:胸部



現代医学では治らないであろう難病を願いによって直したことは、ういを生き返らせるに等しい願いでした。
病を治すという意味で癒しの力も持っていますが、蘇生させる力が真の能力です。

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・七海やちよ
 願い:生き残りたい
 結果:自分は生き残るが、仲間が死んでしまう
 固有魔法:継承
 ソウルジェムの場所:みぞおち


本人が悩み続けた自分だけがチームの中で生き残ってしまうという現象の正体は、死んだ仲間の力に支えられてきたからでした。
継承の力は魔法少女の力を受け取り、自分の強さとすることができます。

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・由比鶴乃
 願い:宝くじで1等を当てたい
 結果:宝くじが当たって大金を手に入れるが、真の望みを叶えるためのその場しのぎでしかなかった
 固有魔法:幸運
 ソウルジェムの場所:腰(5つある宝石のうち中央部分)


由比家を復興させるという真の願いのためのその場しのぎに願いを叶えたため、本当に望む力を手に入れることはできていません。
しかし幸運の力は多くの危機から救うすごい力でした。

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・二葉さな
 願い:この世界から消えたい
 結果:存在は残り、一般人から認識されなくなる
 固有魔法:潜伏
 ソウルジェムの場所:胸元



この世から消えてなくなりたいという願いは本人の望みとは違った消え方で叶えられました。
その代わり気配を消すことによる潜入、奇襲が可能となっています。

_________________________

・御園かりん
 願い:おばあちゃんの病気を治してほしい
 結果:おばあちゃんの病気は無事に治った
 固有魔法:窃盗
 ソウルジェムの場所:帽子


願った内容に伴わない能力を手に入れているのは、心のどこかでマジカルきりんのような存在になりたいと願っていたからです。現在、窃盗の力は他人に迷惑をかけて以来発揮されていません。

_________________________

・矢宵かのこ
 願い:お父ちゃん、お母ちゃんをあと30年元気でいさせてほしい
 結果:目に見える変化はないが、本人の悩みごとの一つは解消された
 固有魔法:縫い留め
 ソウルジェムの場所:首



願ったことは真に目指す目的のためであり、自力で叶えたい夢が反映された能力をもっています。本人にとって自力で頑張るのはファッションの発想であるため、縫い合わせる程度の力を魔法に頼るのは気にしていない様子です。

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・空穂夏希
 願い:お兄ちゃんを再びグラウンドに立たせてほしい
 結果:無事に兄が野球の大会に参加し、なじみのあるメンバーそろって戦い抜く姿を見ることができた
 固有魔法:応援
 ソウルジェムの場所:腹部



兄の体を回復させたので治癒の力が手に入ると考えられそうですが、願った内容よりも、応援したいという思いが強かったのか応援の力を手に入れています。応援されるとどんなに弱気でも頑張ろうという気分になります。

_________________________

・眞尾ひみか
 願い:父ちゃんの病を治してほしい
 結果:父親の病が直り、金銭的な意味で一家解散は避けられた
 固有魔法:お金に目がくらむ
 ソウルジェムの場所:腰



父親の病を治すことが願った内容ですが、家族のために金銭面でどうにかしないといけないという思いが強かったのか、お金に関わる能力をもっています。

_________________________

・千秋理子
 願い:お姉さんの結婚がみんなに認められますように
 結果:お姉さんは結婚できたが、理子が寂しさから一時的に願わなければよかったと後悔してしまう
 固有魔法:呼び込み
 ソウルジェムの場所:帽子



願った内容は大まかにとらえるとお姉さんへ幸せを呼び込むという意図が働いた結果です。そのため、理子の日々の習慣も反映され、呼び込む力を手に入れています。

_________________________

・枇々木めぐる
 願い:人気MCにしてほしい
 結果:願う前とは比べ物にならないほどの語彙力を手に入れ、すらすらと状況を実況することができるようになった
 固有魔法:実況の現実化
 ソウルジェムの場所:胸元



即座に人気MCとはなれなかったものの、めぐるが欲していた流れるような実況力を手に入れることができました。
しかし素直に実況してしまうとその場が実況した通りに動いてしまうため、実況方法を工夫しなければ状況を不利にしてしまうというデメリットもあります。

 


マギウス

全ての始まりは病院の上で起きた1人の少女を救おうと具現化した願い。
悪意は3人の魔法少女を巻き込み、魔法少女の宿命からの解放を謳って活動しつつもその目的は各々の私欲を満たす手段にしか過ぎない。それゆえに連携などというものも存在しない。
膨大なエネルギーとその共有を行う彼女たちに、まともに立ち向かえる魔法少女は存在しない。

 

・里見灯花
 願い:キュゥべえの力が欲しい
 結果:キュゥべえの力の一部を手に入れるが、思惑通りにはいかなかった
 固有魔法:エネルギー変換
 ソウルジェムの場所:胸元



魔法少女の魔女化してしまう宿命を回避するためにキュゥべえの力の一つであるエネルギー変換の力を手にれることに成功します。しかし、ういの回収速度に間に合うほどの変換効率を実現することはできませんでした。

_________________________

・柊ねむ
 願い:キュゥべえの力がほしい
 結果:キュゥべえの力の一部を手に入れるが、思惑通りの具現化はできなかった
 固有魔法:具現
 ソウルジェムの場所:帽子


変換されたエネルギーを宇宙へ帰すシステムを具現化させる目的でしたが、この具現の力がきっかけに神浜の因果が大きく乱れました。しかしそれは外部の悪意が働いた可能性があります。
小規模な物語であれば命を使って具現化できる恐ろしい力を持っています。

_________________________

・アリナ・グレイ
 願い:自分のアトリエが欲しい
 結果:結界という名の空間を生成できるようになった
 固有魔法:結界生成
 ソウルジェムの場所:胸元



結界の大きさと質は魔力が許す限りいくらでも実現可能なため、今回のように一つの町を囲むほど大きな結界も生成できます。出入り口の生成もアリナの自由であり、魔女の結界のようなものを作り出すことができます。


マギウスの翼

魔法少女の宿命から逃れるために集まってきた魔法少女たちの集団。
マギウス自体に献身的な者、マギウスを利用しようとする者、思惑が入り乱れながらも組織として成り立っていたのは魔法少女の解放という目標と、みふゆという信頼できる人物がいたからこそであり、みふゆがいなくなれば組織が崩壊するのは容易なことです。

・梓みふゆ
 願い:夢の中だけでも自由になりたい
 結果:幻覚の世界で自由になることができるようになった
 固有魔法:幻覚
 ソウルジェムの場所:首



幻覚は自分だけではなく、他人にもかけることができます。相手を惑わすだけでなく、正気に戻すといった使い方もできます。夢の中ではないですが、幻覚の世界ではほぼ自由に振る舞うことができます。

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天音姉妹

・天音月夜&天音月咲
 願い:お互いを嫌いになりたくない
 結果:生まれと育ちを気にしないようになり、二人の仲がよりよくなった
 固有魔法:共鳴
 ソウルジェムの場所:胸元



お互いのことを嫌いにならなくなったのは、お互いの気持ちが共鳴しあうようになったからです。二人で協力すれば力を高めあうことも可能ですが、お互いの失敗も共鳴してしまうため、自然と失態が目立ちます。

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・観鳥令
 願い:シャッターチャンスを逃さない
 結果:あらゆる出来事を写真として証拠におさめられるようになった
 固有魔法:激写
 ソウルジェムの場所:胸元



あらゆる決定的瞬間をとらえるようになったため、多くの人にねたまれるようになってしまいます。しかし本人は証拠をもって真実を示せるようになったので後悔はしていません。

_________________________


牧野郁美
 願い:お店を土地とか権利の関係でなくなったりしない形で存続させてほしい
 結果:メイドカフェは存続することとなった
 固有魔法:存続?
 ソウルジェムの場所:胸元

メイドカフェの存続を願ったためか、能力としては誰かを生かし続けるための回復や異常状態解除といったスキルを手に入れています。固有能力を自分の意思で発揮したことはなく、真相は闇の中です。

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七瀬ゆきか
 願い:生きている実感が欲しい
 結果:何かしらの事件によく巻き込まれるようになってしまった
 固有魔法:受難
 ソウルジェムの場所:首



生きている実感=退屈しない日々と考えて願った結果、厄介ごとに巻き込まれて心が休まる暇がないような日々を送る体質となってしまいます。
命の危険と隣り合わせとなってしまう時も多い中、本人はそんな状況に興奮してしまうような性格をしているため、願った結果に満足しています。

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宮尾時雨
 願い:母が悪い人や事件に巻き込まれないようにしてほしい
 結果:母親は危ない人や事件に付きまとわれなくなった
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:胸元

母親のことを願い、母親についての悩み事はなくなりましたが自分についての悩み事が増えてしまう結果となりました。願いによって手に入れた固有魔法も不明であり、それがさらに本人が抱く自分の価値の悩み事へ拍車をかけてしまっています。

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安積はぐむ
 願い:※未所持のため不明
 結果:※未所持のため不明
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:胸元

願いとの因果関係を調査できないため見送り

 


チームももこ(かもれトライアングル)

チームの形自体は1年以上も前から確立され、けんかや仲直りを何度も繰り返してきた神浜の中では実はチームワークトップクラス。
このチームは3人の魔法少女になった時期はバラバラではあるものの、3人そろって魔女狩りを行う機会が多く、プライベートでも気を遣わず本音をぶつけ合えるという経験で培った連携とお互いの理解力が高いです。
そのため、戦略をたてなくてもお互いに「こう動いたらカバーしてくれる」という信頼感がこのチームの売り。
実は一人欠けた状態でもそれなりに戦える実力をそれぞれ持っているため、誰かを倒せばいいという思考に至りにくいのもこのチームの強み。
唯一の弱点はメインストーリーで発覚したスタミナ不足です。

 

・十咎ももこ
 願い:告白する勇気が欲しい
 結果:覚悟を決めることはできたものの、告白は先を越されてしまった
 固有魔法:激励
 ソウルジェムの場所:胸部

 


自分を奮い立たせるために願った結果、見事にその望みは叶いました。しかし、本当に果たしたかったことは果たせず、今後もバッドタイミングな体質は続くことになりました。
この力で多くの魔法少女が勇気をもらっています。

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・水波レナ
 願い:別人になりたい
 結果:変身できるようになったものの、中身は水波レナのままであった
 固有魔法:変身
 ソウルジェムの場所:腹部



今までの自分が嫌になって願った結果、見た目は変われても中身は変わることができませんでした。
大切な仲間と出会えたことで、悩みは薄れていきました。

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・秋野かえで(チームブロッサムと兼任)
 願い:マンションの建設をなかったことにしてほしい
 結果:マンションの建設はなかったことになった
 固有魔法:消去
 ソウルジェムの場所:帽子の先端



マンションの建設をなかったことにしてほしいという願いがそのまま叶うことになりました。
実は本人自身、真の能力を使用した場面がありません。


神浜を呪う東の2柱

チームというよりはコンビである2人。
2人のスタートは神浜の滅びを模索することから始まっていました。
色んな魔法少女とかかわることでお互いの考え方が変わりつつありますが、いまだに神浜の在り方について不満を持っている状態です。

 

・和泉十七夜
 願い:皆が大東を嫌う理由を知りたい
 結果:相手の心を読み、間もなく理由がはっきりとした
 固有魔法:読心
 ソウルジェムの場所:右目



心を読めるのは心のある存在だけであり、魔女の思考を読むことはできるものの、大抵は狂気にあふれていて意味がありません。願いも見事に叶っていて、対人相手には強力な力を持っているといえます。

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・八雲みたま
 願い:神浜を滅ぼす存在になりたい
 結果:魔女と似た性質の魔力となり、穢れがたまりやすくなった
 固有魔法:渾沌
 ソウルジェムの場所:頭部



調整の力が強調されがちですが、調整は本来持ってる能力の使い方の一つです。今回渾沌と判断したのは、みたまの言葉、技、ドッペルを考慮して無秩序な状態にしてしまうのがみたまの力だと判断したからです。アザレアの花咲くで登場した「混沌の魔法少女」と区別するためにあえて渾沌としています。


神浜レスキュー

人々を魔女から救うために各地を飛び回る二人ですが、大抵は明日香のせいで事件がややこしいことになります。
もともとディフェンス寄りな二人ということもあって、敵を倒して助け出すというよりは体を張って攻撃から守りながら救出するといったことが基本です。この二人だけならば怖いことはありませんが、そのバックにアタッカータイプの魔法少女がセットでいるならば、真価を発揮するコンビです。

 

・竜城明日香
 願い:従兄弟を警察官にしてほしい
 結果:従兄弟は無事に警察官になれたが、願わなくてもなっていた
 固有魔法:規律厳守
 ソウルジェムの場所:腹部



決まりごとに忠実で、何があってもそれに従おうとまたは従わせようとします。思い込みが激しいこともあり、一度思い込みに従うとなかなかそこから抜け出すことができなくなり、修正には時間を要します。

_________________________

・美凪ささら
 願い:人を守ったり救うことができる騎士の力がほしい
 結果:騎士のような肉体の強さは手に入ったものの、心までは強くなれなかった
 固有魔法:悪を引き寄せる
 ソウルジェムの場所:頭部



悪を引き寄せる力が手に入ったのは、たくさんの人を助ける機会が欲しいと心のどこかで臨んでいたからでしょう。その結果、たくさんの人を救えたものの、明日香に出会わなければ心がもたなかったでしょう。


 

ピュエラマギホーリークインテット

 

魔法少女まどか☆マギカ本編内でもそろうことがなかった夢のパーフェクトチーム。
叛逆の物語を見ればわかりますが、前衛でさやかと杏子、後衛がマミとまどか、ほむらが中距離から重火器を放つか時間停止で爆弾を仕掛けるかフィニッシュを決めるという攻守ともに優秀なメンバーです。
しかし、魔法少女歴で見るとマミと杏子以外は1年にも満たないです。
ほむらは時間遡行で何度か同じ戦いを繰り返していますが、何もかもがイレギュラーな神浜では臨機応変な対応が難しいでしょう。
杏子も気まぐれにこのチームで参加するため、実質マミが退場すれば一気に崩れてしまうチームです。

 

・鹿目まどか
 願い:不明
 結果:不明
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:胸元



時間軸によって願うきっかけが異なっています。今回に限っては何を願ったのかが全く不明であり、能力も不明です。時間遡行の回数が少ないため、それほど大きな力は持っていません。

_________________________

・暁美ほむら(眼鏡)
 願い:鹿目さんとの出会いをやり直したい
 結果:鹿目まどかと出会う前の時間へ戻れるようになったものの、結末を覆すことは叶わなかった
 固有魔法:時間操作
 ソウルジェムの場所:左手の甲



時間の停止が基本的な能力であり、周囲の時を早めたり遅くすることはできません。時間遡行を行うこともできますが、鹿目まどかと出会う前の時間限定でしか戻ることができません。

_________________________

・美樹さやか
 願い:恭介の腕を治してほしい
 結果:恭介の腕が治る
 固有魔法:治癒
 ソウルジェムの場所:腹部



時間軸によって魔法少女になったりならなかったりしますが、願う動機と内容は変わりません。治ることのない治癒を願った結果、強力な治癒能力を手に入れることができました。

_________________________

・巴マミ
 願い:助けて
 結果:生き残ることができた
 固有魔法:繋ぎとめる
 ソウルジェムの場所:頭部



命をつなぎとめたことでつなぎとめる力を獲得しましたが、その力の応用がすさまじく、リボンだけで銃器を生成します。経験を積めば能力に囚われない力を使用できるという立証者です。

_________________________

・佐倉杏子
 願い:みんなが親父のいうことをまともに聞くようにしてほしい
 結果:人を惑わせて多くの信者を呼び込んだはいいものの、杏子を除いて家族が無理心中してしまった
 固有魔法:幻惑
 ソウルジェムの場所:胸元


惑わす力で分身を作り出すことが可能ですが、家族を死に追いやった力を完全に封じて日々魔女退治を行っています。それゆえに杏子の実力はすべて経験であり、能力に囚われない戦闘スタイルをとっています。


みゃーこ先輩とゆかいな後輩たち

都ひなのの天然の頼りになる資質を中心に自然と集まってきた後輩たちによっていつの間にかチームとなってしまいました。
普段はひなのと衣美里、梨花とれんとそれぞれのコンビで主に魔女退治を行っていますが、ストーリーが進むごとにこの4人で行動する機会が増えてきました。
チームとしてはひなのが戦略を立てて梨花とれんがアタッカー、衣美里サポートと役割分担を行うことが可能ですが、このチームだけでは一度も勝ち星をあげられていません。

 

・都ひなの
 願い:助けてほしい
 結果:毒ガスで死にそうだったが助かった
 固有魔法:科学爆発
 ソウルジェムの場所:みぞおち



化学反応も、多くの人に頼られる体質も、すべては自分の実力です。しかし、魔力によって意図的に科学による爆発を引き起こすことができます。残念ながら望みの薬を作り出すことはかないません。

_________________________

・木崎衣美里
 願い:お姉ちゃんのようになりたい
 結果:不明
 固有魔法:相手を惹きつける
 ソウルジェムの場所:左耳



能力を察するに、衣美里の姉は多くの人を引き寄せるキラキラした存在であることがうかがえます。おそらく衣美里は魔法少女となる前とはまったく違った性格であったと考えられます。

_________________________

・綾野梨花
 願い:好きな人(女の子)と両想いになれますように
 結果:相手の人生を狂わせたと後悔し、好きな子とその子の彼氏を再会させる
 固有魔法:心変わり
 ソウルジェムの場所:胸元



願ったことをすぐに後悔し、自分が獲得した能力を使わなくなってしまいます。ワルプルギスの夜撃退時にのみ使用しましたが、普段は心変わりの力を振るうことはありません。

_________________________

・五十鈴れん
 願い:私を生かしてください
 結果:死ぬことはなかったが、人の悪意で悩むようになった
 固有魔法:鎮魂
 ソウルジェムの場所:胸元



願った内容とは正反対の、魂を安らかに弔う鎮魂の力を持っています。世界から悪意がなくなることを望む中で鎮魂の力を持つとわかっても、その力を振るおうとしません。


常盤組

神浜ではかもれトライアングルの次にチームでの行動歴が長く、外伝や季節イベントを含めれば最も多く登場する機会が多いのがこのななか組です。
飛蝗の魔女へ復讐を行うという復讐の同盟として始まった4人ですが、元凶なのか定かではない1人の魔法少女の退場を機会に、同盟というよりは仲間として行動するようになっていきました。
戦略のななか、切込みのあきら、切込み補助とディフェンスの美雨、回復のみならず異常状態解除と多くの人との和解のカギとなってきたかこという4人の組み合わせは魔法少女歴が長いかもれトライアングルも圧倒するチーム力を誇ります。
勝ち星が多いチームですが、その過程はあきら、美雨、かこが削り役として突撃し、最後にななかがフィニッシュを飾る、もしくはわざと負けてその場をやり過ごすという戦略的勝利が目立ちます。
ななかを倒せば勝機はありますが、散花愁想の如く、他の3人は捨て身の勢いで立ち向かってくるため無傷での勝利は叶わないでしょう。
何かと存在が目立つチームですが、実は美雨以外の3人は魔法少女歴が1年に満たないというところもこのチームを恐れるべき点です。

 

・常盤ななか
 願い:自分の力で復讐を遂げられる力が欲しい
 結果:倒すべき存在をはっきりとすることができたが、目的は果たせていない
 固有魔法:見極め
 ソウルジェムの場所:頭部



見極めの基準はななか本人であり、この力のおかげでいち早く魔法少女の真実を知ることができました。また、キュゥべえを倒すべき敵と見極めており、キュゥべえへ復讐を考えていることがうかがえます。

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・志伸あきら
 願い:あの人たちを助けてほしい
 結果:自分の力で救い出すことに成功する
 固有魔法: 弱点突き
 ソウルジェムの場所:左手の甲



相手のおおまかな弱点を見極めることができます。相手の弱点を完全に把握できるわけではなく、場合によっては自分で対処できない弱点の場合もあります。大抵は相手の弱点に対処できていない場面が多々あります。

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・純 美雨
 願い:蒼海幇の罪を無かったことにすること
 結果:罪がなかったことになり、 蒼海幇を救った
 固有魔法:偽装
 ソウルジェムの場所:胸元



表向きの内容とは違ったことを実現させるという複雑な力です。表向きでは死亡していても、実は生きているという相手に思い込ませる要素が強いです。使い方次第では奇襲や不意打ちを行えます。

_________________________

夏目かこ(13歳組と兼任)(チームブロッサムと兼任)
 願い:かつての家族の笑顔、夏目書房を取り戻してほしい
 結果:家も、家族の笑顔も元に戻った
 固有魔法:再現
 ソウルジェムの場所:胸元



自分の家と家族の笑顔を現実に再現できていることから、まやかしの再現ではないことがわかります。また、自分の能力の許容範囲内の力であれば魔法少女の持つ力も再現できます。まだ限界は判明していません。


アザレア組

およそ13年間同じ施設で過ごし、同じ思いのもとで魔法少女となった3人はチームワークだけ見ればだれにも負けません。
魔法少女歴はおよそ1年と考えられ、神浜以外の地域でも生き残ることができた実績を持ちます。
BADENDが目立つチームですが、魔法少女の真実を知っても負けず、目の敵にされたことがあっても心が折れることがないこの3人の心の強さは、このチームとしての強さに依存します。
あやめの行動に葉月、このはがついていくというパターンが多いため、実はあやめを行動不能にさせてしまえばこのチームは極端にもろくなるという欠点があります。

 

・静海このは
 願い:つつじの家を取り潰すことになった要因の排除
 結果:つつじの家を取り潰す計画がなくなった
 固有魔法:霧による幻惑
 ソウルジェムの場所:左手の甲

メインストーリー1部の終盤で一瞬だけ霧を利用してその場を離脱する描写があって以来能力は振るわれていません。霧を使用する能力は、物事を跡形もなく消す(雲散霧消とする)願いから来ていると考えられます。

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・遊佐葉月
 願い:つつじの家にいた3人の記録を消すこと
 結果:つつじの家を取り潰す計画がなくなった
 固有魔法:走査
 ソウルジェムの場所:胸元



相手を走査することで状況を有利に進めることができます。しかし走査の精度は良くはなく、相手のすべてを知ることはできません。相手の考えも、強さもすべて大まかにしか読み取ることしかできないようです。

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・三栗あやめ(13歳組と兼任)
 願い:つつじの家を将来にわたり、存続させる
 結果:つつじの家を取り潰す計画がなくなった
 固有魔法:守護
 ソウルジェムの場所:首



自分の持つ能力に反して好戦的な性格であるため、なかなか守護の力を戦闘中には発揮しません。しかし、あやめの言動によってアザレア組が救われる機会が多いのは確かです。


華麗なる水名劇団

水名芸人という不名誉な称号を与えられた4人グループ。
まなか以外は基本ボケ担当であるため、まなかはツッコミ役としていつも過労死気味。しかしその相方である莉愛もツッコミができるため、まなかがいない限り常識人として振る舞うことができます。
この4人組で戦った機会はありませんが、莉愛とまなかに関しては1年以上魔法少女の経験があるため、生存能力は高いです。

・阿見莉愛
 願い:天然物の美少女にしてほしい
 結果:生まれた頃からの美少女となることができた
 固有魔法:隠蔽
 ソウルジェムの場所:胸元



ほとんどの人は「美少女の」阿見莉愛という「美少女の」という部分が強調されることで阿見莉愛本人のことにはなかなか関心が向きません。それゆえに本当の阿見莉愛はかすんで見えてしまうのです。

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・胡桃まなか
 願い:ウォールナッツの名が知れ渡るチャンスが欲しい
 結果:ウォールナッツの知名度は上がったが、来店者数に変化はあまりなかった
 固有魔法:伝搬
 ソウルジェムの場所:帽子



願いに伴った能力ではありますが、伝搬できる規模は大きくありません。料理がおいしいという前提があったうえでの伝播のため、前提がしっかりしていないものはそもそも伝播すら行えません。

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・梢麻友
 願い:主任さんのご家庭を壊さないでください
 結果:主任の家庭は救われ、麻友にひかれることも無くなった
 固有魔法:中止
 ソウルジェムの場所:頭部



引き返すことができないことに手を出そうとしていた主任に対して願ったため、想いとどませる力を手に入れました。これによって一瞬だけ相手は手を出さなくなりますが、再び意識をすると手を出そうとしてしまうようです。

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・史乃沙優希
 願い:一緒に盛り上がれるお友達が欲しい
 結果:刀のことで盛り上がるはずが、アイドルとしてみんなと盛り上がる結果となってしまった
 固有魔法:みんなを盛り上げる
 ソウルジェムの場所:胸元



願う際に主語がなかったからかなぜか苦手と心の底から思っていたアイドルについて盛り上がるよう願いが叶ってしまいました。
結果的にローカルでありながらたくさんの人と盛り上がれる空間を作り出すのは、一緒に盛り上がるという一種の能力のおかげなのかもしれません。
本人はそんな結果に満足しています。


13歳チーム

夏目かこを中心として集まった同い年の魔法少女チームです。
普段は遊ぶために集まりますが、他のチームで活動する際にもお互いの心配をするほど仲が良いです。
この時点ではフェリシアだけ根無し草です。

・夏目かこ(ななか組と兼任)(チームブロッサムと兼任)

・深月フェリシア(13歳組と兼任)
 願い:自分が起こした火事をなかったことにしてほしい
 結果:両親が死んだことは変わらず、魔女に殺されたという偽の記憶が植え付けられた
 固有魔法:忘却
 ソウルジェムの場所:腹部



叶えたかった望みとは違った結果となり、結果的に両親は死んでしまいました。
忘却の力とはなっていますが、場面によっては記憶に何らかの影響を与える機会が多いです。

・三栗あやめ(アザレア組と兼任)


チームブロッサム

・春名このみ
 願い:おばちゃんの病気を治してほしい
 結果:おばちゃんが元気になったことでブロッサムが閉店せずに済んだ
 固有魔法:花を添える
 ソウルジェムの場所:腹部



花を添えられると何かがあるわけでもなく、何事にも自分が花を添えたくなるだけです。たとえどんな小さなことでも、花を渡してその人の気分を華やかにしようとします。

・夏目かこ(ななか組と兼任)(13歳組と兼任)

・秋野かえで(チームももこと兼任)


中央区女子会

大抵はこころとまさらのコンビで活動していますが、友達としてあいみが加わって活動する機会が増えています。
近距離よりな二人に対してあいみが加わると遠距離もカバーできるようになるため外見的なチーム力は高めです。
しかしこころとまさらがお互いにかばうことを考えてしまったり、そんな二人のスタイルにあいみが合わせるほど一緒に戦った期間が短いため、内面的にはまだチームとして未熟な部分があります。

・粟根こころ
 願い:家を出ていったお母さんに戻ってきてほしい
 結果:お母さんは戻ってきたが、夫婦の溝が埋まることはなかった
 固有魔法:我慢
 ソウルジェムの場所:首



願いは見事に叶いましたが、その後に苦労するようになります。少々願ったことを後悔していて、我慢しながら願いで取り戻そうとした家庭を自力で支えないといけなくなってしまいました。

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・加賀見まさら
 願い:私が死んでも家族が暮らしていけるほどのお金が渡るようにしてほしい
 結果:不明
 固有魔法:神出鬼没
 ソウルジェムの場所:左足



本人が真に求めていることは興味を持てることを見つけることです。しかし手に入れた能力は突然興味を持ち、突然興味をなくしてしまうという神出鬼没な性格が反映されています。

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・江利あいみ
 願い:彼の気持ちを教えてほしい
 結果:彼も自分が好き(愛してるとは限らない)ということが分かった
 固有魔法:予測
 ソウルジェムの場所:胸元



相手の気持ちを理解できるよう、短い間の出来事だけ行動を予測することができます。予測できる長さが短いため、場合によっては手遅れになってしまう場合も出てきます。


団地組

神浜の魔法少女たちの中では魔法少女歴が短いチーム。
幼馴染として共に活動してきたため、コミュニケーションに関しては問題ありません。しかし、戦闘経験が浅いため三人で息を合わせてもなかなか力を発揮できないのが現状です。

桑水せいか
 願い:れいらの死をなかったことにしてほしい
 結果:れいらが死んだということ自体がなかったことになる
 固有魔法:隠蔽
 ソウルジェムの場所:右耳



事実の隠蔽を願ったことで、そのまま力として反映されました。残念ながら相手の攻撃をなかったことにすることはできず、姿を一時的に消す程度の力しか振るうことができません。

_________________________

・伊吹れいら
 願い:せいかと元通りになりたい
 結果:せいか願いで隠蔽された事実がれいらの中で元通りになってしまった
 固有魔法:浄化
 ソウルジェムの場所:首



れいらが願ったこととは違った方向性で願いが叶ってしまいます。浄化の力を手に入れましたが、あくまで悪い状態を元に戻すだけの力であり、良い方向へもっていくことはできません。

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・相野みと
 願い:心を繋げる力が欲しい
 結果:たくさんの人の心をつなぐことができるようになった
 固有魔法:心を繋げる
 ソウルジェムの場所:胸元



心を繋げあう対象は今のところ無制限であり、感情がある生物ならば誰でも有効となります。つながる人同士は必ずみとを経由するため、繋がる人が多いほどみとの負担も大きくなります。


ゆる居場所

共依存かと思いきやどちらかというと雫の方が一緒にいたいという思いが強いコンビ。
一緒にいる期間は短いものの、この二人の絆は強いです。しかしお互いに火力や決定打がないため戦闘が長引いてしまうことが欠点といえます。

・保澄雫
 願い:今すぐふーにいのところに連れて行って
 結果:無事にふーにいの場所へ行くことができ、看取ることができた
 固有魔法:空間結合
 ソウルジェムの場所:腹部



世界中のどこにでも行けるという恐ろしい能力をもっています。空間をつなぐ距離が長いほど何かデメリットがあるわけでもなく、とても便利な力ではありますが、戦闘にはいかせていないようです。

_________________________

・毬子あやか
 願い:友達みたいな明るい人になりたい
 結果:明るい性格になることはできたが、後ろめたさを感じてしまった
 固有魔法:起こったことをジョークにする
 ソウルジェムの場所:胸元



明るい性格になりたいがために願いましたが、能力には好きなお笑いのノウハウが反映されています。ジョークにするということは、出来事を冗談で済ませてしまう能力のようです。


彼岸組

魔法少女として活動し、その末に死んでしまった、魔女になってしまったことでこの世を去った魔法少女たち。

・雪野かなえ
 願い:目の前のクズが所属している組織を即座に根こそぎ潰したい
 結果:知り合いを襲ったとある男が所属していた組織はなくなったがその男は別の組織に参加していた
 固有魔法:装甲無視
 ソウルジェムの場所:左肩

順序立てずとにかくターゲットを潰したいという思考が反映されてか、ターゲットへどんな妨げも関係なくダメージを与える能力が手に入ったようです。
ちなみにこの情報はマギレコアーカイブ2に記載されていた情報であり、各ストーリーから装甲無視という情報は全く手に入れることができません。
精神強化によって防御無視のアビリティを取得はできますがダメージカットは無効にできないなど、能力が戦闘スタイルに全く反映されていません。
魔法少女にとっては避けられない宿命があるという課題がありますが、手に入れた能力が把握できないという課題もあるのかもしれません。

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・安名メル
 願い:オリジナルのメソッドで占いを的中させたい
 結果:占いが当たるようになったが悪い結果からの回避もできないくなった
 固有魔法:占いの強制成立
 ソウルジェムの場所:胸元



本人は占いが当たるようになったと喜んではいますが、魔力による強制成立のため残念ながら実力ではありません。悪い結果を事前に伝えて回避してもらうということもできなくなってしまっています。

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・更紗帆奈
 願い:あいつらを消してほしい
 結果:いなくなってほしいと思った人々がこの世界から消え、消えた人たちがいたという記憶を持っているのは帆奈だけとなった
 固有魔法:上書き
 ソウルジェムの場所:首元

願う前も、願った後も彼女には不幸と不条理しか訪れず、親友だった瀬奈みことの魔女化をきっかけに頭のねじが飛んでしまいます。
呪いを振りまくような行いは多くの人々を巻き込み、混沌の魔法少女と呼ばれるようになります。

 



 

メインストーリー1部完結時点

チーム未結成の魔法少女たち

・里見灯花

・柊ねむ

・環うい
 願い:キュゥべえの力がほしい
 結果:キュゥべえの力の一部を手に入れるが、回収速度の制御はできなかった
 固有魔法:回収
 ソウルジェムの場所:胸元



キュゥべえの力の一部である回収の力を手に入れますが、所かまわず穢れを回収してしまったため助けがなければすぐに魔女化していました。
なぜかイブから助け出されてからは穢れを所かまわず回収しないようになっています。

・梓みふゆ

・御園かりん

・矢宵かのこ

・空穂夏希

眞尾ひみか

・千秋理子

・枇々木めぐる

・七瀬ゆきか

宮尾時雨

安積はぐむ

 


チームみかづき荘

メインストーリーの中心となるチームですが、正式に結成したのも、5人そろってまともに戦ったのも実は第1部終盤の話。
5人そろって戦ったうえでの勝ち星も自分たちのコピーを相手した時だけであり、連携もお互いの理解もまだまだ。
経験から培った戦術をやちよはもっているものの、それを戦略まで広げられていないところがまたつらいところです。
特定のペアでの連携は強くても、チームとしてはまだまだ駆け出しの域を出ません。

・環いろは
 
・七海やちよ
 
・由比鶴乃
 
・二葉さな
 
・深月フェリシア(13歳組と兼任)

 


チームももこ(かもれトライアングル)

メインストーリー2章から登場し、その後はいろは達に協力するようになります。
魔法少女の宿命を目の前にチームとして不安定になる時期はありましたが、最終的には宿命に立ち向かう姿勢を見せています。

・十咎ももこ

・水波レナ
 
・秋野かえで(チームブロッサムと兼任)


天音姉妹

・天音月夜&天音月咲


心変わった東の2柱

多くの魔法少女とのかかわり、マギウスの一件を経てこの2人の心からは神浜を滅ぼすという考えは薄れていきました。

・和泉十七夜

・八雲みたま


神浜レスキュー

・竜城明日香

・美凪ささら


ピュエラマギホーリークインテット

どの並行世界でもかなうはずがなかった5人がそろう瞬間、そして5人全員がワルプルギスの夜を倒しても生き残るという結末を迎えることができました。

・鹿目まどか

・暁美ほむら(眼鏡)

・美樹さやか

・巴マミ

・佐倉杏子


みゃーこ先輩とゆかいな後輩たち

・都ひなの

・木崎衣美里

・綾野梨花

・五十鈴れん


常盤組

・常盤ななか

・志伸あきら

・純 美雨

夏目かこ(13歳組と兼任)(チームブロッサムと兼任)


アザレア組

・静海このは

・遊佐葉月

・三栗あやめ(13歳組と兼任)


華麗なる水名劇団

・阿見莉愛

・胡桃まなか

・梢麻友

・史乃沙優希


13歳チーム

・夏目かこ(ななか組と兼任)(チームブロッサムと兼任)

・深月フェリシア(チームみかづき荘と兼任)

・三栗あやめ(アザレア組と兼任)


チームブロッサム

・春名このみ

・夏目かこ(ななか組と兼任)(13歳組と兼任)

・秋野かえで(チームももこと兼任)


中央区女子会

・粟根こころ

・加賀見まさら

・江利あいみ


団地組

・桑水せいか

・伊吹れいら

・相野みと


ゆる居場所

・保澄雫

・毬子あやか


羽根のよしみ

雫の救出に協力した2人ですが、それ以外にもマギウスの翼として活動している間にお互いを深く知ることができたという、マギウスの翼があったからこそできたコンビです。
戦闘能力は並かそれ以下ではあるものの、神浜で活発に活動を行うようになっていきます。

・観鳥令


牧野郁美
 


行方不明

マギウスの一件をきっかけに行方不明となってしまった魔法少女。
それは多くの被害をもたらし、ただ一人先輩と呼んでくれる後輩がいる者。

・アリナ・グレイ


彼岸組

・雪野かなえ

・安名メル

・更紗帆奈


 

 

第二部スタート地点

 


 

神浜マギアユニオン

チームみかづき荘、灯花、ねむを中心としたキュゥべえとの共存、神浜の自動浄化システムを世界に広げることを目標とする神浜の魔法少女組合。
その目標のなにもかもに確実性はなく、神浜外への情報発信も行っていないため何もかもが神浜内で完結させてしまっていて多くの課題が残っている。

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チーム未結成の魔法少女たち

・梓みふゆ

・御園かりん

・矢宵かのこ

・空穂夏希

眞尾ひみか

・千秋理子

・枇々木めぐる

・恵萌花
 願い:限定スイーツを食べたい
 結果:限定スイーツを食べられたことで満足した
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:胸元

無垢で彼女を見ていると助けたくなるという周囲の反応はもともとあったものであり、願いの結果ではありません。
戦いの中でも固有能力を使用した場面がなく、願った内容がそのまま能力になっているということはなさそうです。

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・由貴真里愛
 願い:(交通事故に巻き込まれた)あの子を助けて
 結果:事故に遭った子どもは助かった
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:腹部

ストーリー中、魔法を使う場面がないためどのような魔法を使用するのかがわからない状態です。誰かを助けるタイプの願いには何らかの回復能力が付属してくるという点はコネクト、マギアに反映されているため法則には当てはまっているようです。

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・若葉つむぎ
 願い:※未所持のため不明
 結果:※未所持のため不明
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:腰

願いとの因果関係を調査できないため見送り

 


チームみかづき荘

ういの救出成功後、ういが新たにみかづき荘の仲間として加わりました。
神浜マギアユニオンの設立を行いましたが、まだまだ多くの課題を抱えている状態です。

・環いろは
 
・七海やちよ
 
・由比鶴乃
 
・二葉さな
 
・深月フェリシア(13歳組と兼任)

・環うい


チームももこ(かもれトライアングル)

・十咎ももこ

・水波レナ
 
・秋野かえで(チームブロッサムと兼任)


天音姉妹

・天音月夜&天音月咲


心変わった東の2柱

・和泉十七夜

・八雲みたま


神浜ブレインズ

自動浄化システムを世界に広げるため、キュゥべえとの共存を目指すために神浜の頭脳として動くチーム。
マギウスとして行った行為の償いも込めて、灯花とねむは魔法少女となると同時に苦痛を伴う状態となっています。
そのため、この2人を守るために万年桜のウワサが傍にいます。

・里見灯花

・柊ねむ

・万年桜のウワサ

ねむによって結界の中以外でも自由に行動ができるようになった唯一残ったウワサ。
いろは、うい、灯花、ねむを見守るだけではなく、ひなのと令とも交流を深めることで他の魔法少女との協力する気持ちを覚えている最中です。


神浜レスキュー

・竜城明日香

・美凪ささら


みゃーこ先輩とゆかいな後輩たち

・都ひなの

・木崎衣美里

・綾野梨花

・五十鈴れん


華麗なる水名劇団

・阿見莉愛

・胡桃まなか

・梢麻友

・史乃沙優希


13歳チーム

・夏目かこ(ななか組と兼任)(チームブロッサムと兼任)
※神浜マギアユニオンには不参加

・深月フェリシア(チームみかづき荘と兼任)

・三栗あやめ(アザレア組と兼任)
※神浜マギアユニオンには不参加


チームブロッサム

・春名このみ

・夏目かこ(ななか組と兼任)(13歳組と兼任)
※神浜マギアユニオンには不参加

・秋野かえで(チームももこと兼任)


中央区女子会

・粟根こころ

・加賀見まさら

・江利あいみ


団地組

・桑水せいか

・伊吹れいら

・相野みと


ゆる居場所

・保澄雫

・毬子あやか


羽根のよしみ

現在はひなののもとで南側の魔法少女として共に行動しています。元マギウスの翼ということもあり、マギウスの翼残党対策によく参加しています。

・観鳥令

牧野郁美


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ピュエラマギホーリークインテット

ワルプルギスの夜討伐後、いろは達の目的と目標は聞いたものの、どこまで協力関係なのかが明らかとなっていません。
ここにも神浜外への情報発信が十分ではない影響が出ています。

・鹿目まどか

・暁美ほむら(眼鏡)

・美樹さやか

・巴マミ

・佐倉杏子


常盤組

神浜マギアユニオンには参加せず、神浜の魔法少女としては協力関係を維持し、外部の目として活動する方針で活動しています。
あきら、美雨については神浜マギアユニオンへ参加することとしましたが今後もチームとして活動は継続します。

・常盤ななか

・志伸あきら(神浜マギアユニオンへ参加)

・純 美雨(神浜マギアユニオンへ参加)

夏目かこ(13歳組と兼任)(チームブロッサムと兼任)


アザレア組

神浜マギアユニオンには参加せず、神浜の魔法少女としては協力関係を維持するという立場をとっています。おそらくはななか組に合わせた対応であり、今後はななか組と一緒に行動していくと考えられます。

・静海このは

・遊佐葉月

・三栗あやめ(13歳組と兼任)


歴史研究部(仮)

神浜にキュゥべえが現れなくなった後かつ、マギウスによる騒動へ関わったことがないという神浜の中では一番魔法少女歴が短いチームです。
魔法少女としての活動を一緒に行うために3人で部活をはじめ、お互いを思いやる気持ちは大きいものの、彼女たちは本当に何も知らないままとなっています。

 

小町みくら
 願い:歴史に埋もれた人々の息吹を感じたい
 結果:古墳の発掘には成功したものの、願いの影響で当時の状況が復元された状態となってしまっていた
 固有魔法:復元
 ソウルジェムの場所:胸元


願った結果、手に入れた能力によって見つけ出した書物、建築物が当時のままの姿つまりは元通りとなってしまうようになります。最悪は当時生きた人の人格が復元され、現代に呼び戻されてしまうという事態に発展したこともありました。

_________________________

三穂野せいら
 願い:将来、映画撮影の資金に困らないこと
 結果:映画撮影のためとなると、撮影に必要な品々が無償で提供されるようになった
 固有魔法:舞台演出
 ソウルジェムの場所:胸元



映画撮影に対する熱意が反映されてか、手に入れた能力は舞台の演出に関わるものでした。時は金なり、ととらえるのであれば舞台演出の能力で撮影がスムーズに進むという結果は映画撮影の資金に困りたくないと願った結果の延長戦なのかもしれません。

_________________________

吉良てまり
 願い:私の紡ぐ言葉が、誰かの心に届いてほしい
 結果:作った物語が時々評価されるようになった
 固有魔法:言霊
 ソウルジェムの場所:胸元



言葉、の定義があいまいではありますがてまりの作った物語や言葉が稀に人の心へ響くようになりました。いたずらに言葉を発すると、言葉の通りに相手が動いてしまうという恐ろしい能力ではありますが、稀に発動する能力であり、本人には制御ができない状態です。


香春見守り隊

香春ゆうなを中心とした友達同士の集まり。
聖女様探しから始まり、一時的にキモチ争奪戦に足を踏み入れようとしましたが、最終的には友達の集まりとして落ち着いています。
基本的にゆきか、ちか以外は魔法少女経験が浅く、神浜の事情を把握しきれていません。

香春ゆうな
 願い:※未所持のため不明
 結果:※未所持のため不明
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:腹部

願いとの因果関係を調査できないため見送り

_________________________

柚希ほとり
 願い:※未所持のため不明
 結果:※未所持のため不明
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:不明

願いとの因果関係を調査できないため見送り

_________________________

柚希りおん
 願い:ほとりんが死んだ現実を認めたくない
 結果:ほとりとりおんが一緒のタイミングで契約してマギウスの翼に参加したという形で歴史が改変され、ほとりが死んだ事実がなくなった
 固有魔法:過干渉?
 ソウルジェムの場所:首元のリボン

ほとりが死んだ現実を認めたくないという想いは、死んでしまうまでの歴史を改変する形で願いが叶えられました。不完全でありながらもこの歴史改変は一部の人物を除いて神浜全域に及んでいて、これだけでも抱える因果律は高いと推測できます。
ほとりへの過度な独占欲が反映されてか、ほとりへ干渉させないよう、他人へも干渉して動きを妨害する魔法を扱えます。そう、歴史改変中に多発した、死因を作らせないための妨害のように。

_________________________

青葉ちか(時女一族と兼任)

・七瀬ゆきか

 


二木市の魔法少女

二木市で起きた血の惨劇からPROMISED BLOODの誕生までの間、多くの争いを繰り広げてきたこの町の魔法少女は魔法少女を殺すことに抵抗がない。
神浜の魔法少女を容赦なく殺すと誓った三姉妹に付き従う魔法少女もまた、その手を魔法少女の血で染め上げてゆく。

智珠らんか
 願い:あのゲーセンが潰れないように聖地にしてほしい
 結果:閉店寸前だったゲームセンターが聖地と呼ばれるようになった
 固有魔法:攻略
 ソウルジェムの場所:みぞおち



無類のゲーム好きであるらんかですが、レトロであるというだけで注目されていない貴重なゲームセンターを守るために願いました。
なんでもゲームでハイスコアを出してしまうその技量は実力な部分があるかと思いますが、魔法少女となってからは攻略法を見出す際に補正がかかって攻略の精度が増してしまっているようです。
何でも攻略できるわけではないようで、自分の能力を制御できていないことがうかがえます。

_________________________

鈴鹿さくや
 願い:(陸上の)大会へ出場させてほしい
 結果:部活の停止処分は取り消され、大会へ出場することができた
 固有魔法:加速?
 ソウルジェムの場所:左太もも



陸上に関することを願い、走ることを生きがいとしている彼女の能力は常人を上回る足の速さだと考えられますが、身体能力については魔法によっていくらでも上昇できるものです。
加速が固有能力だった場合でも、目立つことはないでしょう。

 

PROMISED BLOOD

二木市にある虎屋町、竜ケ崎、蛇の宮のリーダーたちが血で結ばれて三姉妹となり、彼女たちに付き従う従者一人を踏まえた合計4人のチームのこと。
調整してもらって、やっとみかづき荘のメンバーと互角の強さ。しかし殺意がこもることで神浜の魔法少女を圧倒しています。

紅晴結菜
 願い:※未所持のため不明
 結果:※未所持のため不明
 固有魔法:対象変更
 ソウルジェムの場所:頭部

願いとの因果関係を調査できないため見送り

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大庭樹里
 願い:※未所持のため不明
 結果:※未所持のため不明
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:左腕

願いとの因果関係を調査できないため見送り

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笠音アオ
 願い:(ゲームをするための)友達が欲しい
 結果:ゲームをするために人数が集まるようになったものの本当の友達はできなかった
 固有魔法:行動操作
 ソウルジェムの場所:左耳



ゲームプレイヤーを集めるための願いから影響してか、仲間を遠くから操る固有魔法を手に入れます。固有魔法発動中は自分は動くことができず、操られている側もアオからの指示に逆らうことができません。
この固有魔法は仲間にしか適用できないため潜入調査時の不意打ちといった場面でしか力を発揮できません。
そう、アオとゲームをするために集まった人たちはアオの固有魔法の影響を受けている可能性があるということです。

_________________________

煌里ひかる
 願い:ひかるに熱中するものをくれっす
 結果:紅晴結菜という人物に出会い、ついていくという継続できる目的を手に入れた
 固有魔法:継続?
 ソウルジェムの場所:腹部?



紅晴結菜という人物へついていくことを継続できるのは本意からなのか、はたまた願いによる無意識な呪縛なのか。
結菜についていって役に立つことがひかるにとって生きがいとなっているのは確かです。

 


時女一族

霧峰村という集落にある時女という一族からは古き頃からたくさんの魔法少女が誕生している。その願いは日の本のためという本意から神子柴という存在に無理やり叶えさせられた偽りへと変わっていき、村の外部へと去っていた分家も多い。しかし、本家が時女一族を変えようと動き出し、各地に散った一族は神浜にある水徳寺へ集結しようとしているのであった。

 

・南津涼子
 願い:水徳寺を消そうとしている連中の不正を暴いてほしい
 結果:組織の不正が明るみに出て水徳寺は存続することができた
 固有魔法:阻止?
 ソウルジェムの場所:髪飾り



魔法少女となる際に水徳寺を消そうとした組織の計画を阻止したことから、物事を阻止する能力があると考えられます。精神強化、マギアでスタンを頻繁にかけられることからも阻止の固有魔法であると考えることができます。
しかし意識して使用している場面が少なく、本当に阻止の固有魔法なのかは定かではありません。

_________________________

三浦旭
 願い:※未所持のため不明
 結果:※未所持のため不明
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:不明

願いとの因果関係を調査できないため見送り

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青葉ちか
 願い:家族と静かに自然に囲まれて生きたい
 結果:神浜へ引っ越してくる前に暮らしていた自然に囲まれた集落で生活することになった
 固有魔法:自然との調和
 ソウルジェムの場所:頭飾り

自然が好きなこと、自然に囲まれて生きたいという願いが影響してか自然の中でも生きていける力を手に入れます。もとから野草に詳しかった可能性もありますが、自然に囲まれた状態が生き生きとしている様子を見ると自然の中にいるからこそ力を発揮できる体質を手に入れたと考えられます。
しかし、自然と調和したがために都会での人付き合いが悪くなるという副作用も発生しています。

 

時女一族本家

時女一族のしきたりを変えるため、魔女化しないシステムを手に入れるため時女一族の核となるチーム。
なるべく穏便に自動浄化システムを手に入れようとしていますが、都会の濁流に苦戦中。
ソウルジェムの調整を受けていないにもかかわらず神浜の魔法少女が驚くほど強さがあるため、素のステータスは神浜の魔法少女よりも高いことがうかがえます。

・時女静香
 願い:※未所持のため不明
 結果:※未所持のため不明
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:腰

願いとの因果関係を調査できないため見送り

_________________________

・広江ちはる
 願い:警察庁が隠蔽している防衛省職員による事件の証拠を表舞台に出して
 結果:事件の証拠は表舞台に出たが、それは真に臨んだ願いではなかった
 固有魔法:悪意を嗅ぎ取る
 ソウルジェムの場所:胸元



魔法少女の素質を利用されてしまいますが、魔法少女になったことで時女一族の悪意を断つことができました。何かを解決するための力はありませんが、きっかけを作ることを得意としています。

_________________________

・土岐すなお
 願い:両親が今抱えている私への悩みを解消して
 結果:一時的に両親の悩みは解消されたが、最終的に両親は過保護になってしまった
 固有魔法:精神安定?
 ソウルジェムの場所:みぞおち



不特定な願いであったのか、願いの結果はすなおが思うような結果にはつながりませんでした。しかし、最終的に過保護は解消されることとなります。
一度、ユラユラサマとの戦いの際に静香の心を落ち着かせたりと話し相手を落ち着かせたりする機会があったため精神安定の固有魔法があるのではと考えられます。


ネオ・マギウス

マギウス解散後、人に認められたい、人の上位に立ちたいという「魔法少女至上主義」を実現させるために集まったマギウスの翼残党たち。
自分たちの力で、協力して実現させるのではなくかつて魔法少女至上主義を謳った者たちが導いた結果に生きたいというどこか他人にすがる部分が目立つばかり。

 

宮尾時雨

安積はぐむ


ピュエラケア

各地を回って魔法少女を調整しまわる出張調整屋。
誰に対しても中立、どのような事情があっても中立。魔法少女の安全のために中立地帯を主張する彼女たちだが、キュゥべえに触発されて神浜へ来なければ中立を求める魔法少女の数が増えることもなかっただろう。
その行動原理には、どこか争いを広めようとする悪意が見え隠れする。

・リヴィア・メディロス
 願い:二人の結婚をなかったことにしてほしい(予想)
 結果:他人の愛を呪った結果、愛情を失ってしまった(予想)
 固有魔法:愛情の概念を失う?
 ソウルジェムの場所:額

願った内容についてストーリー中で語る場面はありませんが、専用メモリア「祝福をあなたに」にすべてが語られています。とある結婚式を前にして、その結婚式を台無しにする結果を願ったと考えられます。
また、誰かに愛情を注ぐという行為を意図的に行えないそぶりをピュエラ・ケア関係の魔法少女で知ることができるため、愛情の概念が欠如していると考えられます。

調整の方法を発見した第一人者と考えられますがそれが固有能力とは断定できない状態です。しかし、普通の魔法少女より魔力の性質が呪いに近いのは確かです。

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・篠目ヨヅル
 願い:死にたいと願っている私を生かしてほしい
 結果:死にたいと考えてしまう根本である「思いやり」の概念を失ってしまった
 固有魔法:思いやりの概念を失う
 ソウルジェムの場所:胸元

願った通りの結果とはなっているものの、同時に大事なものを失っているため因果量はそれほど多くはないと考えられます。
失った概念を取り戻そうと努力はしていますが、概念を消失させているのが固有能力だった場合はその努力が無駄となってしまうでしょう。

しかし本人はあきらめていない様子です。

_________________________

・佐和月出里
 願い:私だけは助けてほしい
 結果:他人とかかわるきっかけとなる「会話」の概念を失ってしまった
 固有魔法:会話の概念を失う
 ソウルジェムの場所:額



他人とかかわることについて強い思いを抱いた状態で願った結果、他人とのかかわりを断つ結果として会話の概念が失われています。
代償が大きいため、因果量はそれほど大きくない可能性があります。

口やのどに異常はなく、言語についても理解できるため「会話」という部分だけがまるまる失われたことがわかります。
しかしテレパシーにて意思疎通は行えるのでその気になれば他人とのかかわりは問題なく作ることができます。


無所属な神浜に滞在する魔法少女

・氷室ラビ
 願い:※未所持のため不明
 結果:※未所持のため不明
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:???

願いとの因果関係を調査できないため見送り

 

・里見那由多
 願い:※未所持のため不明
 結果:※未所持のため不明
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:???

願いとの因果関係を調査できないため見送り

 

・八雲みかげ
 願い:※未所持のため不明
 結果:※未所持のため不明
 固有魔法:不明
 ソウルジェムの場所:???

願いとの因果関係を調査できないため見送り

 


記憶喪失

・アリナ・グレイ


彼岸組

・雪野かなえ

・安名メル

・更紗帆奈



観察者

佐鳥かごめ

魔法少女の素質がありながら、魔法少女とならずに魔法少女のことを記録し続ける存在。アルと名前を付けた人形と会話するほか、彼女のそばには魔法少女の言葉を届ける謎の存在が付き添っている。
その謎の存在の正体はねむが最後に作り上げた風の伝道師のウワサ。
ウワサが憑いているおかげで、かごめは人でありながら危険な戦闘の中、巻き込まれずに無事でいられる。しかしアルという人形、どこかかごめとは違った意識が存在する様子。

 

【マギアレコード】因果の集中点『神浜』と因果を操る魔法少女

マギアレコードのメインストーリー1部が10章で一区切りとなります。これでマギウスに関する事件に終止符が打たれるでしょう。しかし、これまでに神浜へはマギウスの件以外にも神浜へ魔法少女同士の因果が交わる機会がありました。

今回は、マギアレコードという特殊なレコードにまつわる因果についてみていき、メインストーリーのその後を考察していきます。

補足説明:因果とは

原因と結果、またはその関係という簡潔な説明もあるが、この言葉は仏教でも用いられている。前に行われた行為、または前世の行いが結果として現れるという考え。

魔法少女まどか☆マギカでの考えでは、世界を変えるほどの運命を背負って生まれた少女ほど因果の量が多いと説明されています。この因果の量は魔法少女の質、強さに関わってきます。

では、マギアレコードをさかのぼっていきます。

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【マギアレコード】魔法少女の年齢一覧表

女の子の年齢を書きだすなんてどういうつもり!
という話は置いて置き、このページでは明らかとなった魔法少女の年齢とそのソースを一緒に見られる状態にしていきます。

また、感情の起伏を確認できるドッペルとの一体化具合も同時に記載していきます。
ドッペルタイプは下記のように分類していきます。
一体型:体の半分近くがドッペルと繋がっていて感情の起伏が小さい
分離型:体のほんの一部だけがドッペルと繋がっているそれなりに感情の起伏が大きい
完全分離型:ドッペルと別行動ができるほど繋がっていなくて感情の起伏がとても大きい

まとめるのはメインストーリーに登場した実装された魔法少女たちです。

中には推測の域の子もいますが、公式に分かり次第修正、追記を行っていきます。

 

19歳の魔法少女
マギアレコード内で最年長の魔法少女となる年齢。ドッペルの一体型がBBA形態と呼ばれる通り、19歳の魔法少女はすべてドッペルが一体型である。

・七海やちよ
 大学1年
 メインストーリー1部第7章5話 より判明
 ドッペルタイプ:一体型

・梓みふゆ
 梓みふゆ魔法少女ストーリー1話 より判明
 ドッペルタイプ:一体型

・牧野郁美
 イベントストーリー 羽根の行方10話 で郁美がメイド喫茶のステージ上で言及
 ドッペルタイプ:一体型


18歳の魔法少女
人間社会ではほぼ大人扱いされる年齢ではあっても見た目が子どもっぽかったり、それなりに感情の起伏があったりとそれなりにカオスな年齢

・都ひなの
 高校3年
 都ひなの魔法少女ストーリー1話 より判明
 ドッペルタイプ:一体型

・和泉十七夜
 高校3年
 マギカアーカイブVol.2で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:一体型

・梢麻友
 高校3年
 梢麻友魔法少女ストーリー1話 より高校3年であることは明らかとなっている
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:分離型

史乃沙優希
 高校3年
 マギカアーカイブVol.2で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:完全分離型


17歳の魔法少女
人間社会では大人扱いされる一歩手前の年齢であるためか、表情の起伏が少ない魔法少女が目立つ。しかし中身を覗けばまだまだ感情の起伏がある魔法少女も多い。

・由比鶴乃
 高校2年
 保澄雫 魔法少女タップ6でフェリシアと4つ離れているということから判明
 ドッペルタイプ:分離型

・八雲みたま
 高校2年
 八雲みたまの魔法少女ストーリー第3話を見ることですべて把握できる。冗談のようだが実際事実である。
 ドッペルタイプ:分離型

・天音姉妹(月夜・月咲)
 高校2年
 八雲みたまの魔法少女ストーリーより、月夜がみたまと同級生だとわかり、月夜と月咲は双子であるということから推測
 ドッペルタイプ:お互いに完全分離型

・純 美雨
 高校2年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:分離型

・静海このは
 高校2年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:一体型

・阿見莉愛
 高校2年
 阿見莉愛魔法少女ストーリー1話 より
 ドッペルタイプ:???

・春名このみ
 高校2年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:???

・小町みくら
 高校2年
 忘却の輪舞曲は久遠に睡る Act2 より
 ドッペルタイプ:???
 高校2年であるため、16-17歳の可能性がある

・吉良てまり
 高校2年
 吉良てまり自己紹介1 より
 ドッペルタイプ:???
 高校2年であるため、16-17歳の可能性がある

 


16歳の魔法少女
実は一番ドッペルが明らかとなるのが遅い年齢帯
また、中央学園出身の魔法少女が一番多いのも特徴です

・十咎ももこ
 高校1年
 十咎ももこ自己紹介1 より
 ドッペルタイプ:分離型

・アリナ・グレイ
 高校1年
 御園かりん魔法少女ストーリー1話 より
 ドッペルタイプ:分離型

・竜城明日香
 高校1年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:分離型

・加賀見まさら
 高校1年
 加賀見まさら 自己紹介2より
 ドッペルタイプ:???

・江利あいみ
 高校1年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:???

・矢宵かのこ
 高校1年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:???

・保澄雫
 高校1年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:???

・毬子あやか
 高校1年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:???

・七瀬ゆきか
 高校1年
 七瀬ゆきか 自己紹介1より
 高校1年であるため、15-16歳の可能性がある
 ドッペルタイプ:分離型

・紅晴結菜
 高校1年
 煌星ひかる 魔法少女ストーリー1話 より
 高校1年であるため、15-16歳の可能性がある
 ドッペルタイプ:???

 


15歳の魔法少女
まどマギ本編では先輩枠だったものの、マギアレコードでは高校生が平気に生存しているため年齢が低めの印象となっている。

・環いろは
 中学3年
 メインストーリー第7章5話 より
 ドッペルタイプ:分離型

・水波レナ
 中学3年
 水波レナ 自己紹介1より 
 ドッペルタイプ:分離型

・巴マミ
 中学3年
 鹿目まどかの先輩であるため14~15歳と推測
 ドッペルタイプ:完全分離型

・五十鈴れん
 中学3年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:分離型

・常盤ななか
 中学3年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:分離型

・志伸あきら
 中学3年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:???

・遊佐葉月
 中学3年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:???

・粟根こころ
 高校1年(早生まれ?)
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:分離型

・美凪ささら
 中学3年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:???

・観鳥令
 中学3年
 万年桜のウワサストーリー3話で南凪自由学園中等部3年と判明したため、14~15歳と推測
 ドッペルタイプ:???


14歳の魔法少女
感情の起伏が一番多い時期ということが完全分離型のドッペルをもつ魔法少女が多いことからわかる。

・胡桃まなか
 中学2年
 2019年バレンタインストーリーまなか編 より
 ドッペルタイプ:???

・秋野かえで
 中学2年
 秋野かえで自己紹介2 より
 ドッペルタイプ:完全分離型

・鹿目まどか
 中学2年
 公式PV https://www.youtube.com/watch?v=pUhiZ63PJZA より
 ドッペルタイプ:完全分離型?

・美樹さやか
 中学2年
 鹿目まどかの同級生であるため13~14歳と推測
 ドッペルタイプ:完全分離型

・暁美ほむら 
 中学2年
 鹿目まどかの同級生であるため13~14歳と推測
 ドッペルタイプ:一体型

・佐倉杏子 
 中学2年
 公式で鹿目まどかの同級生となっていたため13~14歳と推測
 ドッペルタイプ:完全分離型

・二葉さな
 中学2年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:完全分離型

・御園かりん 
 中学2年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:分離型

・空穂夏希
 中学2年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:???

・綾野梨花
 中学3年(誕生日が9/28とされているが単純に誕生日が来ていないだけ?)
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:???

・桑水せいか
 中学2年
 マギカアーカイブVol.2で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:???

・伊吹れいら
 中学2年
 マギカアーカイブVol.2で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:???

・相野みと
 中学2年
 マギカアーカイブVol.2で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:分離型

 


13歳の魔法少女
何かと活発的な印象を受ける年齢

・夏目かこ
 中学1年
 夏目かこ魔法少女ストーリー1話 より
 ドッペルタイプ:分離型

・深月フェリシア
 中学1年
 イベントストーリー アザレアの花咲くあやめ4話 より
 ドッペルタイプ:分離型

・三栗あやめ
 中学1年
 イベントストーリー アザレアの花咲くこのは7話 より
 ドッペルタイプ:???

・木崎衣美里
 中学1年
 都ひなの魔法少女ストーリー1話 より
 ドッペルタイプ:分離型

・眞尾ひみか
 中学1年
 静海このはの魔法少女ストーリー3話 より
 ドッペルタイプ:分離型

・煌星ひかる
 中学1年
 深紅の決断 アオ編1 より
 ドッペルタイプ:分離型

・佐和月出里
 中学1年
 佐和月出里魔法少女ストーリー より
 ドッペルタイプ:完全分離型

・八雲みかげ
 中学1年
 佐和月出里と同い年の可能性があるため
 ドッペルタイプ:???


11歳の魔法少女
まさかの小学生

 

・環うい
 小学5年
 マギカアーカイブVol.2で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:分離型

・里見灯花
 小学5年
 マギカアーカイブVol.2で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:分離型

・柊ねむ
 小学5年
 マギカアーカイブVol.2で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:分離型

・千秋理子
 小学5年
 マギカアーカイブVol.1で年齢が明らかとなった
 ドッペルタイプ:分離型

 


年齢があった方々

年齢というのは、生きているからこそ意味のあること

・安名メル

・雪野かなえ

・更紗帆奈

 


年齢不詳


・広江ちはる
 中学校にいることから、年齢は13-15であることが考えられる
 すなおとは年齢が一つ違いらしい
・土岐すなお
 中学校にいることから、年齢は13-15であることが考えられる
・南津涼子
・宮尾時雨
・安積はぐむ
・篠目ヨヅル
・リヴィア・メディロス
・大庭樹里
・笠音アオ
・鈴鹿さくや
・智珠らんか
・恵萌花
・枇々木めぐる

 

驚きの事実として、12歳の魔法少女がいまだにいない。

 

 

【マギアレコード】魔女文字まとめ

このページでは、魔法少女まどか☆マギカ外伝 マギアレコードに登場した魔女文字をまとめていきます。
この魔女文字、何が書かれているのであろうと思ったものがあると幸いです。
また、時々意味をなさない魔女文字が現れるのですが、それは除きます。
魔女文字が登場する機会が追加されたらこのページに追記していきます。



・ストーリー、バトルシーン

BITTE FINDEN SIE MICH

2017


私を見つけてください

発見場所:プロローグムービー

ドイツ語で「私を見つけてください」という意味になります。

この文字が現れるのはプロローグの終盤であり、この後にイブを表すイラストが現れ、第一章が続く形となっています。
この魔女文字で訴えかけてくる存在はイブとなったういです。おそらく、お姉ちゃんであるいろはに呼びかけているのでしょう。その証拠に、第九章では使い魔を通して「おねーちゃん、やっとあえたね」と言っていました。


BOSS BATTLE

発見場所:ボス戦突入時

BOSS BATTLEという文字が散らばっているような演出となっています。
なぜドイツ語にこだわらなかったのか。


GAME OVER

見てそのままであり、怒りの画面タップで速攻飛ばされるものでもある。

 


MIRRORS

発見場所:ミラーズストーリー 第1階層、鏡の魔女の使い魔たち

鏡の魔女のマークです。手下たちには必ずこのマークが張り付けられていますが、副成体につくことはありません。


(WELCOME)
TO
MIRRORS


(ようこそ)ミラーズへ

発見場所:ミラーズの結界

スマートフォン版では確認できませんが、タブレット版ではフルバージョンの背景を見ることができ、文字が見切れることもありません。


TERESA

発見場所:各ストーリーで振り子の魔女の結界が出現する際、アーカイブ 魔女・ウワサ

テレサはスペイン語圏の女性名に使用されます。


PUELLA MAGI
MADOK☆MAGICA

発見場所:暁美ほむらを除いた見滝原、風見野の魔法少女変身シーン冒頭、アルティメットまどかシーン冒頭

アニメ「魔法少女まどかマギカ」に登場した主要メンバーの変身シーンには演出は違えど、必ず記載されているものです。ただしなぜかMADOKAのAがない状態です。
Aが欠けている理由はアルティメットまどかのシーンで明らかになりました。鹿目まどかが概念となる瞬間、Aの文字が砕かれました。
つまり、Aが欠けている演出がある魔法少女たちは、「円環の理が誕生した後の世界にいる魔法少女」を表しています。
このような状態になってしまっているのは、円環の理があるのに干渉できないレコードがマギアレコードの世界のため、だからです。


PUELLA MAGI
MADOKA☆MAGICA

発見場所:暁美ほむらの変身ムービー

暁美ほむらは円環の理誕生前の世界の存在であるため、Aは欠けていません。そのため、マギアレコードの物語から隔絶された存在だということがわかります。


DEA EWIG WEIBLICHY

永遠なる女性

発見場所:アルティメットまどかのムービー内、百江なぎさの変身ムービー

劇場版魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語に登場したアルティメットまどかと同じ紋章です。この紋章に書かれている文字は、ゲーテが描いたファウストの終幕に登場する言葉です。
永遠なる女性は天井へ引き上げ、救済を行います。ファウストの終幕ではグレートヘン、ヘレネ、マリアという3人が永遠なる女性とされています。このうちのひとり、グレートヘンは鹿目まどかの魔女化した際の名前の一部に使用されています。


HOMURA HOMURA
OKITE
HOMURA OKITE

ほむら ほむら
起きて
ほむら 起きて

発見場所:イベントストーリー 波打ち際のリボン 19話

この話を見る際に戦った相手がチョコレートの魔女であったことから、この言葉は黒が発したものです。この声があったおかげでほむらは乗っ取られずに済み、まどかを助けることができました。


クレヨン
Wachsmalstift

発見場所:メインストーリー第一部 エンディング

マギアレコードのイベント「LAST・MAGIA」のエピローグで流れるエンディング中にOSCARの周りに散らばっていたクレヨンすべてに魔女文字が描かれていました。すべてドイツ語で「クレヨン」と書かれているだけです。


SEE YOU

発見場所:メインストーリー第一部 エンディング

「またね」という意味を持つSEE YOUという最後の言葉。NEXTがあると信じ、今は魔法少女の賛美歌に酔いしれましょう。
⇒ありました


kein durchgang

通路止め

発見場所:薔薇の魔女の結界

細部まで見るとまだ魔女文字が使用されている箇所がありますが、文字が潰れていて解読不能な状態です。
kein durchgangは実際にドイツで通行止めを表す看板や立て札に使用されています。
そういえば薔薇の魔女の結界では交通整理や看板といった通行を規制、禁止する背景が目立っていましたね。


ETTEILLAの各種タロット

 

15 THE DEVIL

 

12 THE HANGEDMAN

 

13 THE DEATH

発見場所:ト者の魔女が使用するタロット

タロットの柄はメルが使用しているものより少し禍々しいデザインに変更されています。

タロット番号15の悪魔のカードは正位置なので「堕落、誘惑、嫉妬」といった意味を表しています。

タロット番号12の吊るされた男のカードは逆位置なので「報われない犠牲、限界、自暴自棄」といった意味を表しています。

タロット番号13の死神のカードは正位置なので「BADEND、破滅、終焉」といった意味を表します。


 

・魔女、手下

委員長の魔女(パトリシア)
PATRICIA

パトリシアは、ヨーロッパ系の女性名として用いられます。この魔女は魔法少女まどか☆マギカ本編の10話にも登場した魔女です。
別名、リセマラの被害者。


委員長の魔女の手下(マチュー)
MATHIEU

マチューはフランス語圏の男性名です。ただしスカートをはいています。
魔法少女まどか☆マギカ本編の10話、叛逆の物語にチラッと登場しています。
クラスメイトは女装っ子


砂場の魔女(ゼノビア)
ZENOBIA

ゼノビアはパルミラ王国の女王とされています。パルミラ王国の周辺は砂漠であり、砂場を砂漠として見立て、とても小さな範囲での女王的立場として、この名前が選ばれたのでしょう。
使い魔に父親の名前が使われていることから、この魔女が魔法少女だったころは父親が好きだった可能性があります。
ちなみにこの魔女は、攻撃されるまで砂のお城を建てては壊すを続けます。


砂場の魔女の手下(ザッバイ)
ZABAII

アラビアのベニサマヤド部族の長ザッバイはゼノビアの父親とされています。つづりも同じなため、おそらくここからとった名前だと考えられます。
ドーナツに貝殻が付いたやつ


屋上の魔女(ステイシー)
STACEY

ステイシーは英語圏のファーストネームとして使用されることがあるようです。飛蝗の魔女、神浜大東団地の魔女だったりといろんな事件でぼこぼこにされる魔女筆頭です。


屋上の魔女の手下(エカテリーナ)
EKATERINA

エカテリーナはロシアで用いられる女性名です。
主が飛んでいかないよう見張る苦労人


立ち耳の魔女(キャンディー)
CANDY

キャンディーはお菓子という意味ですが、この魔女におかし要素はありません。姫扱いされたいからなのか、使い魔の性別は男として考えているようです。
あち死の魔女化した姿と噂されていますが、確証はありません。


立ち耳の魔女の手下(ハロルド)
HAROLD

ハロルドは男性名として使用されます。
収集物には死体も含まれます


羊の魔女(レベッカ)
REBECCA

レベッカは女性名として使用されます。
ブラスト泣かせの単体マスタイプでカウンターの鬼。


羊の魔女の手下(ジョセフ)
JOSEPH

ジョセフはフランス語圏で男性名として使用されます。
飼われる魔女


鏡の魔女の手下(キリコキーパーズ)
KIRICO
KEEPERS

鏡の魔女の手下はハウスキーパーとしての役割があります。おそらくここからキーパーズという名前がついている可能性があります。他にも手下の種類がいますが、皆この名前で統一されています。


象徴の魔女の手下(エコー)
ECHO

エコーには模倣者、まねという意味があります。エコーは取り込んだ人間の生命力に応じて成長し、様々な属性や種類がいます。属性によって見た目が違うので、人間の生命力の属性をまねて成長している可能性があります。
見た目は違えど、象徴の魔女の手下は皆、エコーという名前に統一されています。
いまだに魔女が明らかとなっていない魔女の手下ですが、明らかとなる時は来るのでしょうか?


振り子の魔女の手下(ホイヘンス)
HUYGNS

ホイヘンスはオランダで用いられる姓であり、小惑星探査機の名前になっていたりします。
魔女の手下攻撃速度最遅選手権優勝者


薔薇園の魔女(ゲルトルート)
GERTRUD

ゲルトルートはアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」に登場した魔女です。なお、ゲルトルートはドイツ語圏の女性名です。
春名このみの魔女か姿と噂されていますが、春名このみは花なら何でも好きです。ゲルトルートが魔法少女だったころの子は薔薇に執着しています。


薔薇園の魔女の手下(アントニー)
ANTHONY

まどマギのマスコット的立ち位置を確立しつつある魔女の手下です。あらゆる場面に登場し、存在感をアピールしています。マギレコでは外部から侵入してきた初めての魔女の手下として登場します。また、アントニーは英語圏で使われる男性名です。
メモリア保存庫をアントニーでいっぱいにしようとするイカれたモキュがいるらしい。


子守の魔女(シン)
SHIN

シンには向う脛のほか、よじ登る、すがりついて降りるという意味があります。
攻撃マスを変えるごとに赤子の鳴き声が流れます。
そして横ブラスト時に吐き出されるしめった海苔せんべい


子守の魔女の手下(コトリ)
KOTORI

ことりは「小鳥」ではなく「ことりおばけ」のことりを指すと考えられます。ことりおばけとはフリーゲーム「霧雨が降る森」に登場する幽霊の名前であり、その正体は村のおきてを破ったと濡れ衣を着せられた女性です。その女性は村人から暴力を振るわれ、おなかの子は流産、さらには性的暴行を受けます。
ことりおばけは子どもをさらっては殺してしまうという点から、子守の魔女に似た性質を持っています。
霧雨が降る森との関連性は確かなものではありませんが、「子取り」、「子守の魔女にある”どこかに落としてしまった赤ん坊”、「捕獲しては殺してしまう」というワード」、「魔女の赤ん坊を探し回る様子を笑う手下」という点から「ことりおばけ」を参考にしたのではないかと考えられます。


チョコレートの魔女(マタサブロウ)
MATASABURO

マタサブロウとは、宮沢賢治の短編小説「風の又三郎」からきています。又三郎は作中に登場する子どもたちを成長させる立場にいます。大まかにいうと、子どもから大人にするきっかけとなる存在です。魔法少女が魔女になったとき、その魔女の名前は何らかの意味が存在します。この魔女の名前より、黒の願いは大人になることに関係があるものだと考えられます。


チョコレートの魔女の手下(ザクロ)
ZAKURO

ザクロは風野又三郎に出てくる歌に登場します。実際に宮沢賢治が残したとされるのは「風野又三郎」であり、宮沢賢治の死後に出されたのが「風の又三郎」です。風の又三郎として出版される際にザクロの部分が書き換えられました。また、ザクロの花言葉には実の部分で「希望の成就」という意味があります。他にも「愚かしさ」という意味もあります。
Gott ist tot!


イキガミの魔女(ダーバー)
DURBAR

ダルバールとは、ネパール語で王宮を意味します。
ネパールの歴史にある生き神「クマリ」は様々な予言を行うとされています。このことから、この魔女が魔法少女だったころ、クマリとして、またはクマリと関係ある願いをして魔法少女になったと考えられます。
なお、魔女となる予言は避けられなかった模様。


イキガミの魔女の手下(パタン)
PATAN

パタンとはネパールにある古都の名前であり、今はラリトプルという名前の都市となっています。
魔女の手下の中で一番キモイ


ゴムの魔女(パオラ)
PAOLA

パオラとは、ヨーロッパ系の女性名です。
ドラマCDには一度登場していたという設定だけはかなり前からあった魔女です。


ゴムの魔女の手下(ボナ)
BONA

ボナとは、イタリア語圏で使われる女性名です。
いまだに敵しか使用しないスキル「クロスカウンター」の使い手。


流浪の魔女(ルーシー)
LUCY

LUCYは英語圏で使用される女性名です。
ラテン語の「光」という言葉が語源となっています。
その正体は、とある村に伝わるユラユラサマだった!


流浪の魔女の手下(ココ)
KOKO

ここ!
どこ?!


幸福の魔女(シトリ・エグモ)
SHITORI EGUMO

SHITORI EGUMOは宮沢賢治の作品「永訣の朝」に出てくる「 Ora Orade Shitori egumo 」から来ています。この一文はローマ字となっていて平仮名に直すと
「おら、おらしとりえぐも」となります。どうやら東北地方の方言が使用されているらしく、”おら=わたし”となり、”しとりえぐも=一人逝くもん”という意味をもっていて、実際に作者の妹が放った言葉とされています。
つまり、魔女の名前は「1人で逝きます」という意味になります。
果たしてこの魔法少女はこの結果を幸福に思えるのか?


幸福の魔女の手下(オスカー)
OSCAR

OSCARはヨーロッパ語圏の男性名で、ゲーテ語では「愛しい人」という意味を持ちます。彼らは愛しい人のために、ただただ穢れを贈呈し続けます。


落書きの魔女(アルベルティーン)
ALBERTINE

ALBERTINEは英語圏で使用される女性名であり、すばらしい高潔な行動によってという意味があります。
性質は無知なのですが。


卜者の魔女(エッティラ)
ETTEILLA

マギレコオリジナルキャラの中で魔女の形態、ドッペルの形態が両方存在する唯一の存在。そしてバトル中に私がワタシを見つめてましたと魔女とドッペルが対面できる存在。

詳細は下記のページで紹介しています。
ドッペル調査録

 


・その他


TICKET(チケット)

マギアレコード内で確認できるガチャチケット全てに記載されています。
呪う文字で描かれていたらそりゃ当たらない。

 

 

 

【マギアレコード】暁美ほむらと愛から生まれた穢れの矛

時間遡行者 暁美ほむら
ひとりの少女 鹿目まどかのために何度も時間遡行を繰り返してきた彼女の行いによっていくつもの並行世界を観測することができた。
しかし、そのほとんどは円環の理に導かれて「ないはずのレコード」となってしまっている。
そう、ある一つのレコードを除いて・・・

マギアレコードに実装された眼鏡をはずし、髪を下ろして覚悟を決めた暁美ほむらは、大きな賛否両論を生みました。
その一つの要因と考えられる、覚悟を決めた暁美ほむらのマギアレコードメインストーリーへの不参加と、限定ガチャになる理由。

このページではマギアレコードにおける覚悟を決めた暁美ほむらの位置づけと各並行世界のあらすじを振り返り、今回起きた賛否両論の内容をまとめ、考察を行って結論を私なりに出していきます。

※あくまで一個人の見解です。

・マギアレコードの暁美ほむらと覚悟を決めた暁美ほむら

マギアレコードでいう暁美ほむらとは、眼鏡をかけ、髪を結っている頃の暁美ほむら(眼鏡ver.)を主軸に置いています。まどマギ本編では、こちらの場合がレアであり、眼鏡をはずして覚悟を決めた暁美ほむらがもう一人の主人公として時間遡行を繰り返します。

しかし、マギアレコードの暁美ほむら(眼鏡ver.)は暁美ほむらとはまったく違った考え方をしています。

それでは、どこでこの二人の違いが生まれてしまったのかを見ていきます。

この二人のほむら、スタート地点と魔法少女の真実を知っていることまでは共通しています。つまり、どちらにしろ2回は時間遡行を行っているということです。
変化が生じたのは3周目の世界で見滝原の魔法少女たちに魔法少女の真実を伝えるか、伝えないかの違いです。

マギアレコードのストーリーに登場する暁美ほむら(眼鏡ver.)は、真実を伝えるのに躊躇してしまいました。しかし、暁美ほむらは躊躇なく真実を伝えてしまったがために、鹿目まどかを魔法少女にさせないと覚悟を決めてしまったのです。

明らかな分岐点は「暁美ほむらが魔法少女の真実を伝えたかどうか」という部分です。

さて、この暁美ほむら(眼鏡ver.)と暁美ほむらの圧倒的な違いが実は変身シーンに隠されています。それは、一瞬だけ登場する魔女文字の違いです。

上の画像が暁美ほむら(眼鏡ver.)、下の画像が暁美ほむらの変身ムービーに登場する魔女文字です。

暁美ほむら(眼鏡ver.) のほうに描かれている魔女文字は

PUELLA MAGI
MADOK☆MAGICA

一方、暁美ほむらのほうに描かれている魔女文字は

PUELLA MAGI
MADOKA☆MAGICA

以前から話題になっていたマギアレコードに登場するまどマギ原作出身の魔法少女たちは、なぜか「A」が欠けているのです。

鹿目まどか
美樹さやか
巴マミ
佐倉杏子

このAが欠けている原因は何なのか、これがアルティメットまどかの変身ムービーの際に明かされました。

鹿目まどかが契約し、アルティメットまどかへと変わるその瞬間、あるはずの「A」が砕かれてしまっています。これは世界から鹿目まどかという存在が不確か、認識されなくなってしまった「改変後」を意味します。つまり、この表記がされている魔法少女は円環の理が誕生した後の世界の存在であることを表しています。

「A」が欠けていない暁美ほむらは円環の理が誕生する前の存在であり、神浜市に導かれたまどマギ原作出身の魔法少女たちとは別次元の存在であることがここでも示されていたのです。

よって、暁美ほむら(眼鏡ver.)と暁美ほむらは別次元の存在として扱われていることがわかります。

少し横道にそれます。

「始まりと永遠と ~Tha Lost Record~」は円環の理の法則にのっとって世界が改変される際に「ないことになる世界」を振り返るイベントでした。
 この時に「ないことになる世界」がなぜ残っているのかという話題になり、その理由は、アルティメットまどかの心の中に「見えないレコード」として残っているからです。

この横道の話を参考にし、マギアレコードに登場する原作出身の魔法少女たちが改変後の世界の魔法少女扱いになっている理由は、 「ないことになる世界」が何者かによって因果を乱され、円環の理があるにもかかわらず魔女がいないレコードと一緒に女神さえも手を出せない魔女がいるレコードとなってしまっているからです。


 暁美ほむらが一切マギアレコードの物語に干渉していないのかというと、実は本人が覚えていないだけで干渉はできていた、ということになっています。マギアレコードの物語に干渉した際に暁美ほむらがいた結界は「鏡の魔女の結界」でした。

鏡の魔女の結界は、多くの魔法少女のコピー体がはびこる結界であり、鏡の中を覗けば覗くほどコピー体が増え、覗いた本人を飲み込んでいくという恐ろしい話もあります。
 コピー体は本体の魔法少女の思考、性格までコピーできるわけではなく、コピー体によってバラバラです。
 今回はこのコピー体の中に、きわめて覚悟を決めた暁美ほむらと類似しているコピー体が存在し、そのコピー体を通してマギアレコードの物語と同調し、干渉できたと考えられます。
 この考え方は、ネットを探れば見つかる合わせ鏡で異世界へと到達できるという根拠のない噂を参考にした仕組みだと考えられます。
 残念ながら暁美ほむらはこのレコードを否定してしまい、無理やり同調を切ってしまいます。この反動によってマギアレコードの物語は頭からすっぽりと消えてしまったのです。
 同時にその場にいたキュウべえは世界の改変に巻き込まれて記憶がなくなってしまうのでもちろん神浜のことは知りません。

 このように、暁美ほむらは暁美ほむら(眼鏡ver.)とは別次元の存在であると同時にマギアレコードの物語を否定した暁美ほむらでもあるのです。


・魔法少女まどか☆マギカだから原作の結末を尊重しないといけないの?

マギアレコード以外にも、魔法少女まどか☆マギカを題材にした外伝が存在しています。
それでは原作の各時間軸の流れ、外伝物の時間軸の流れをまとめていきます。

1周目:はじまりのほむら(約一か月)

暁美ほむらが見滝原中学校に転校する。

魔法少女の巴マミ、鹿目まどかと出会い、暁美ほむらは魔法少女の世界を知る

ワルプルギスの夜によって巴マミ、鹿目まどかが死亡する。

暁美ほむらが魔法少女になる。

 

2周目:魔法少女の真実

暁美ほむらが見滝原中学校に転校する。

魔法少女の巴マミ、鹿目まどかと出会い、暁美ほむらは自作爆弾による戦い方を知る。

ワルプルギスの夜を討伐できたものの、鹿目まどかが魔女化する。

暁美ほむらが時間遡行を行う。

 

3周目:覚悟の世界

暁美ほむらが見滝原中学校に転校する。

魔法少女の巴マミ、鹿目まどか、美樹さやかと出会い、暁美ほむらは魔法少女の真実とキュゥべえはだましているということを伝えるが、信じる者はいなかった。(佐倉杏子とも接触済みだが関係は良好ではない)

美樹さやかの発言をもとに、暁美ほむらは非合法な組織、犯罪組織から調達した銃を使うようになる。

美樹さやかが魔女化し、魔法少女の真実を目の前で立証されてしまう。巴マミが発狂し、佐倉杏子を撃ち殺す。また巴マミは鹿目まどかによって殺される。

ワルプルギスの夜を討伐し、鹿目まどかのグリーフシードによって暁美ほむらは魔女化を免れる。鹿目まどかの頼みを聞き入れ、鹿目まどかのソウルジェムを撃ち砕く。

暁美ほむらが時間遡行を行う。

 

4周目:孤独と絞られはじめる道しるべ

暁美ほむらは視力の矯正を魔力で行う。

鹿目まどかとキュゥべえが初めて出会う機会をつぶす。

暁美ほむらが見滝原中学校に転校する。

銃器、兵器の調達を軍から行うようになり、他魔法少女との仲間関係を避けるようになる。

ワルプルギスの夜とひとりで戦うが、勝つことはかなわなかった。鹿目まどかがキュゥべえと契約し、ワルプルギスの夜を一撃で倒した後に魔女化する。

暁美ほむらが時間遡行を行う。

 

n周目:イレギュラーな魔法少女たち

魔法少女おりこ☆マギカの世界線。今回は新編となる前の世界を振り返ります。

鹿目まどかとキュゥべえが初めて出会う機会をつぶす。

暁美ほむらが見滝原中学校に転校する。

黒い魔法少女という魔法少女を狩る存在が現れたことを知る。

見滝原中学校に魔女の使い魔が現れ、今まで出たことがない被害が発生する。

黒い魔法少女 呉キリカが魔女化し、その場に遭遇した巴マミ、佐倉杏子、千歳ゆまと共闘したものの、魔女化した呉キリカに守られていた三国織莉子によって鹿目まどかが殺されてしまう。

暁美ほむらが時間遡行を行う。

 

n+N周目:魔法少女まどか☆マギカ

鹿目まどかとキュゥべえが初めて出会う機会をつぶす。

暁美ほむらが見滝原中学校に転校する。

鹿目まどかとキュゥべえの接触を許してしまう。

巴マミがお菓子の魔女の不意打ちによって死亡する。
ここに至るまでに巴マミがお菓子の魔女で脱落する並行世界が多かったと考えられる。

美樹さやかとキュゥべえとの契約を許してしまう。

佐倉杏子と共同戦線を組む。

美樹さやかと佐倉杏子との重なる衝突の末に魔法少女の真実の一つが3人に伝わる。

美樹さやかを助けるために魔法少女になろうとした鹿目まどかを阻止する。そのころ美樹さやかが魔女化する。

魔女化した美樹さやかを倒すために佐倉杏子が死んでしまう。

ワルプルギスの夜とひとりで戦うが、勝つことはかなわなかった。鹿目まどかがキュゥべえと契約し、アルティメットまどかとなる。

暁美ほむらが今まで巡ってきた並行世界が書き換えられ、鹿目まどかという存在を忘れないまま再編された世界へと戻った。


これまでに登場した魔法少女まどか☆マギカの外伝物は時間遡行の中にあったイレギュラーな世界、あったかもしれない別の町での出来事、大昔の頃にあったとされる魔法少女の戦いといった、原作の結末を尊重した場合がほとんどです。

どの作品もアニメ会社を通したため市場へと出回ることができています。すでにあるタイトルを借りて全く新しい物語を作り、それが市場に出回ったということは必ずそのアニメタイトルの制作会社から許可が出ていることになります。
 

マギアレコードの物語は、暁美ほむらの時間遡行の最中に起きたイレギュラーとも違った変わった位置に存在します。
 変わっている点は、この物語は3周目の世界で暁美ほむら(眼鏡ver.)が真実を伝えることに躊躇してしまった場合とそうではない場合が同時に存在し、マギアレコードのレコード以外はすでに円環の理によって世界が再編されている状態だということです。
 マギアレコードの物語は、円環の理ができても尚魔女がいる世界のままだというまどマギの物語の軸から大きく外れた位置に存在するのです。

外伝物ではこのような展開は珍しいことではありません。
 ビッグタイトルのうちの一つ、機動戦士ガンダムは原作者がシャアの逆襲によって機動戦士ガンダムの二人の主人公の物語に区切りをつけています。その後に公開されているガンダムUCはマギアレコードと似たように原作者が考えもしないその後をオリジナルの物語で展開させました。過去に存在した兵器、人物たちも存在しますが、原作をよく知る人たちからは高評価でした。
 それは、あったかもしれない世界を機動戦士ガンダムを尊重して手掛けられているからです。


 ではマギアレコードはどうでしょうか。マギアレコードの物語も結末が変わるオリジナル作品の位置にあります。そこにはまどマギの登場人物たちが登場し、まどマギにあった設定もしっかりと使用されています。

暁美ほむらの実装と同時に開催されたイベントストーリー 「始まりと永遠と ~Tha Lost Record~」は大雑把にまどマギの世界を振り返ると同時にマギアレコードとの関係性を確認するという内容のイベントでした。
 この際に戦う魔女たちは現存で存在するものしか使われなかったため、少々不満は出たでしょう。しかし、マギアレコードの運営達が主軸に起きたかったのは「マギアレコードとまどマギの物語との関係性の確認」だと考えられます。

イベントストーリー、暁美ほむらの魔法少女ストーリーをたどるとわかりますが、まどマギの物語を冒涜するような展開はどこにもありません。むしろマギアレコードから入った人たちにまどマギへ興味を持たせる構成となっています。

それでは、今回のイベント、暁美ほむらの実装のどこに穢れの矛が眠っていたのでしょうか?


・愛から生まれた穢れの矛 暁美ほむらの扱い

イベントストーリーでの対戦相手以外に不満が出る要因はありません。イベントストーリーに不満が膨らむのは、そのように考えてしまう大元の原因があるからです。

おそらくもっとも大きな不満、批判を生んだのは暁美ほむらが限定で入手できるという事実です。

マギアレコードで限定入手となっている魔法少女たちはイベント配布、メインストーリーには絡まない外伝物語とのコラボ、季節イベントによる実装がほとんどです。
 この関係から考えると、暁美ほむらはまどマギの物語とのコラボによる実装であるため、限定実装という位置になります。

限定実装になるということは、メインストーリーに大きくかかわる存在ではないことも意味します。例外としてホーリーマミがいますが、暁美ほむらの場合は魔法少女ストーリーでマギアレコードの物語とは関わらないことが語られています。

アルティメットまどかが期間限定で実装されたときには起きなかった波紋がなぜ暁美ほむらの時になって大きな波となって批判が生まれてしまったのか。

それは、叛逆の物語で表現されていた愛の重さと関係があります。

まどマギから入った人にとって暁美ほむらの存在が大きい人も存在し、かつてまどマギで活躍した彼女がマギアレコードの物語でどう活躍してくれるのかという期待が膨らんでいたのです。
 そこに限定入手という他のまどマギ出身の魔法少女達とは違う扱いであること、イベントストーリーと魔法少女ストーリーによるマギアレコードメインストーリーとの絡みがないことの確定が重なったのが原因でしょう。

 期待していたマギアレコードの物語に絡めないガッカリ感、限定入手という二度と手に入らないのではないかという焦り、唯一いつでも手に入らないという扱いが、まどマギから入ったプレイヤーたちに穢れをためてしまったのです。

つまり、暁美ほむらへの愛が大きいが故に生まれてしまった批判の波なのです。

よくよくたどれば、マギアレコードの物語に絡んでおきながら復刻がない限り手に入らない魔法少女も存在します。
 そしてアザレアの花咲くで配布キャラとなった三栗あやめ

バイバイまた明日で配布キャラとなった桑水せいか

この二人は復刻が来ない限り二度と手に入らないにもかかわらず、最近のメインストーリーで登場しています。

本来ならばメインストーリーにも登場する魔法少女が復刻にならないと手に入らない事態が注目されるはずなのにあまり話題に上がりません。

これも愛の重さによる違いです。

逆にメインストーリーと絡んでいる様子がないのにいつでも手に入る魔法少女も存在します。それは、おりこマギカに登場する魔法少女たちです。その中のひとりである三国織莉子は☆5昇格と同時にドッペル実装まで至っています。

はたから見ると特別扱いされているように見えますが、おりこマギカはある意味で貴重な作品となっています。なぜかというと、新編発表後におりこマギカの原作者が音信不通となっている事実があります。
 マギアレコードの運営とはどのように話を付けたかは謎ですが、おそらく今後おりこマギカに関するイベント、ストーリーの追加はないでしょう。なぜなら、原作者とのコンタクトが叶わないからです。
 原作者の了承なしに勝手にタイトルを使うことは著作関係の決まりごとに反する行為です。
 限定イベントとなるほど話を練ることができず、キャラクターの実装とドッペル原案をもらってそのあとに音信不通になってしまったのでしょう。だからといっておりこマギカだけを実装しないことになると、原作者との間に何かあったのか、おりこマギカだけ仲間外れという事態を招いてしまいます。
 苦肉の策が、恒例ガチャへの実装だったのです。

今回の暁美ほむらの扱い、私は満足です。暁美ほむらがマギアレコードの物語に触れて関わってしまった場合、叛逆の物語の可能性がなくなってしまうかもしれません。
 彼女の物語とは別次元であるという扱いは、とてもわくわくし、十分に考えられた結果だと納得できました。


恒例になる、限定になるには理由があります。これを解釈の違いによってお金目当て、失望したと考えるのは暁美ほむらに対する愛が重すぎたからです。

心の内で不満を抱き、離れるのは個人の自由です。しかし、愛から生まれた穢れた矛を振りまわして周囲はおろか、マギアレコードやまどマギを巻き込んでしまうような行為、発言を行うのは考え直すべきことです。

その愛は、作品を愛するための愛ですか?その愛で、愛すべき作品を穢していませんか?


まとめ

・暁美ほむらとマギアレコードの暁美ほむら(眼鏡ver.)は別次元の存在

・暁美ほむら実装時に起きた批判の波は、暁美ほむらに対する愛が大きいから

【マギアレコード】 神浜市年表(ストーリーまとめ) 上巻

神浜市を中心にして起こった事件、出来事、魔法少女の記憶・・・
いずれは時間遡行で消えてしまう世界の記録だけど
それを無駄にしないためにも、残しておかなければいけない
そう、マギアレコード「魔法少女の記憶」として・・・

マギアレコードには
・主人公「環(たまき)いろは」を中心にしたストーリー「メインストーリー」
・アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」5人に焦点を当てた「アナザーストーリー」
・各魔法少女に焦点を当てた短編ストーリー
・鏡の魔女の用意した結界で起きるストーリー

など数多くのストーリーが交差しています。そのため、どの話がどうつながっているのか、また、まったくつながりがないのかわかりにくくなっています。

ここでは、このわかりにくくなっているストーリーを年表としてまとめていきます。

☆4キャラのストーリーは、入手後に魔法少女ストーリーで確認を行うという調査方法のため、かなり後になってから明らかになるかと思いますが、ご了承ください。

※ネタバレについては気にしないという方のみ閲覧してください。

 

*caution*

この年表作成にあたり、マギレコ内で開催された季節イベント、コラボイベントはメインストーリーで触れられたもの以外記載しないことにします。

理由としては、メインストーリーの季節が不明であること(特にホーリーマミの「突然失礼」冬イベント)。季節イベントのストーリーは、IFの扱いとします。

神浜市での「○年前」という表記は、環いろはが神浜市で妹のういを探すために本格的に活動し始めるころから数えることとします。

神浜市年表は上巻と下巻に分かれ、上巻はメインストーリーがはじまる前の歴史、

下巻はメインストーリースタートからその後の歴史を扱っていきます。

 

下巻(メインストーリースタートからその後の記録)

 

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【マギアレコード】ドッペル調査録

マギアレコードの注目すべき点として、ドッペルというものがあります。

~ドッペル~

神浜市でソウルジェムに穢れが満ちたとき、体の一部に魔法少女の感情の写し”ドッペル”が現れる。ドッペル発動後はドッペルにすべての穢れが使用され、魔法少女が力尽きることは無い。

ドッペルというものは絶望して力尽きてしまうという魔法少女の理を覆す素晴らしい仕組みです。しかし、ドッペルはイブによって引き起こされている現象でした。ドッペル発動によって引き起こされるのは現在疲労感しか確認されていません。しかし、それ以外にも危険な要素があるはずです。

今回はドッペルが安全かどうかを判断するためにドッペルを調査し、まとめ、最終的な判断を下していこうと思います。

まずは情報集めから行っていきます。

では、調査していきます。


ドッペルの本格的考察はこっちだよ
   ↓
ドッペルの真実

 

・ドッペル発動可能キャラ調査結果一覧・

今までに実装された魔法少女の数:136

今までにドッペルが実装された魔法少女の数:90

ドッペルを発動することがない魔法少女の数:11
※アルティメットまどか、万年桜のウワサ、高町なのは、フェイト・T・ハラオウン、八神はやて、環いろは&やちよ、梨花&れん(クリスマス)、タルト(ver.Final)、レナ・かえで(水着ver)、万年桜のウワサ(水着ver)、小さなキュゥべえ

ドッペル未実装の魔法少女の数:35

 


環いろはのドッペル

環いろは

ドッペル名:GIOVANNA

沈黙のドッペル その姿は、呼子鳥

説明
この感情の主は、自身のドッペルの情けなさに気が付きつつも、その姿を直視できないでいる。
このドッペルは何も語らず、聞きたくない全てを布で絞め壊し、その胸に空いた穴を埋めるものを探し続けている。
誰かを呼び求めなくてはいけなかったはずなのに、臆病なこのドッペルは布で覆い隠した現実を直視することを恐れ、沈黙し耳を塞いだままでいる。

ドッペルに変化した部分
髪の毛

ドッペル発動時のセリフ
「これが私の本当の気持ち」

沈黙は黙り込むこと、口を利かないことを意味します。声をかけようと、何をされようと口を開かずただ静寂を守るのがこのドッペルの性質です。
魔法少女になる直前のいろははクラスメイトによくついて回っていたものの何か自分から発言することもなく、苦手なものを勧められたり、話を振られても人間関係が悪くなることを恐れ、自分を押し殺してきました。
そんな自分を見せたくないと、ういの前ではいつも事実を話せずにいました。
そんな事実を隠す行為が、ドッペルに反映されたのでしょう。

呼子鳥は鳴き声が人を呼ぶように聞こえる鳥のことです。その正体はカッコウ、ウグイス、ホトトギスなど様々な説があります。
なぜ姿が呼子鳥なのかというと、死の淵からういを呼び戻したこと、神浜に来てからういの名前を呼び続けたことから来ていると考えられます。
初めてのドッペル発動時はういの行方が知らない状態でした。
ういを見つけ出すことができず、果ててしまう自分の姿がドッペルに映し出されたのでしょう。

このドッペルの名前であるGIOVANNAはイタリア語圏で女性名として使用されています。また、ジョバンナはジョバンニの女性名にあたり、元のジョバンニは銀河鉄道の夜に登場する主人公の名前でもあります。
銀河鉄道の夜はジョバンニとその親友のカムパネルラが旅をする物語であり、マギアレコード第一部の内容と類似します。
やちよと親しい関係であること、マギアレコード第一部が銀河鉄道の夜の影響を受けていることからジョバンニの女性名「ジョバンナ」がドッペルの名前として与えられたのでしょう。
唯一の共通点としてジョバンニも契約直前のいろはも周りから疎外され、幽霊のような立場にいたということです。

ちなみに星5として覚醒したいろはがフードをかぶっていないのは、現実を直視する勇気、心の強さを得たことを表しています。しかしドッペルは変わりません。



七海やちよのドッペル

七海やちよ

ドッペル名:CAMPANELLA

モギリのドッペル その姿は、切符鋏

説明
この感情の主はやがては自分も今まで見送った友を追って旅に出る日のことを夢想する。
尾の先にぶら下げられたランタンに灯した火で様々な幻影を呼び出す他、尾のハサミで傷をつけられた者は遠くない未来に必ず大きな災いが訪れるという。
長く魔法少女として生きてきた者、年齢の高い者のドッペルは正負の感情幅が少なくなってしまうことにより、このドッペルのように本体から分離しきれず一体化した姿となる場合がある。

ドッペルに変化した部分
両手、左足

ドッペル発動時のセリフ
「おいで」

モギリは、入場券の半券を切り取ることを指します。また、切符鋏は現代ではあまりなじみはありませんが、列車の搭乗券の確認済みという印をつけるハサミのことを指します。
やちよのドッペルを開放するときにかかわったストーリーを見るとわかりますが、やちよの願った「生き残りたい」という願いのために仲間の命を生き残るための切符として使用しています。おそらくこの事が彼女の絶望につながったため、ドッペルの姿では切符鋏が強調されているのでしょう。

ドッペルとして変化したのは両手と左足というほとんど一体化したような状態です。ドッペルの説明文にもある通り、やちよは魔法少女歴が長いことからほとんどドッペルが体から離れていない状態となっています。

なぜ蠍の姿なのか、というと「銀河鉄道の夜」という作品の中にある”やけてしんださそりの火”からきています。
このエピソードに登場する蠍は、いくつもの命を奪って生きてきたことを井戸で溺れながら後悔します。このことがやちよの絶望、後悔によく似ています。そのことから、蠍に似た見た目となっているのです。また、ドッペルの攻撃方法は、ランタンの灯で相手に溺れる幻影を見せています。攻撃方法も、蠍の火のエピソードからきているのです。

このドッペルの名前になっているカムパネルラはいろはのドッペルの名前となっているジョバンニと親友の関係です。ドッペル自体はやけてしんだサソリになぞらえていますが、名前はいろはと親しい関係であることを表すため、ジョバンニの親友の名前が当てられたのでしょう。



由比鶴乃のドッペル

由比鶴乃

ドッペル名:YUHONG

団欒のドッペル その姿は、金華

説明
この感情の主はこのドッペルの容姿に関してかなり不満を抱いている。
また、主の奉仕によって偉業を成し遂げたいという思いとは異なり、無限の富を生み出すことで身内の欲望を際限なく叶え仮初の団欒だけを守ろうとするこのドッペルの性格に対しても不信感を持つ。
主はこのドッペルが自身の崇高な目的の真逆にあると考え、その俗悪な姿を誰にも知られたくないと思っているが、仮初であろうとも団欒の崩壊を防ぐためにはいつかこのドッペルの力に頼らざるを得ない日が来るだろう。

ドッペルに変化した部分
体とつながっている部分はなく、ドッペルにつるされているような姿

ドッペル発動時のセリフ
「暴れて」

 


 団欒は、親しい人たちが楽しく過ごすことを意味します。つまり、由比家が楽しく暮らし続ける事をこのドッペルは叶えてくれるというのです。金華には贅を尽くした飾りという意味もあります。由比家の偉業だけは自分の力で成し遂げたいと考えた末に破綻寸前の家を元に戻す、団欒を維持するという思いから鶴乃は魔法少女になりました。このドッペルにはこの願いが反映されているのです。

このドッペルの名前がなぜYU HONGなのかというと、シルクロードで発見された石棺からきていると考えられます。ここでいう石棺は、サルコファガスという上流階級用の棺のことです。サルコファガスには豪華な装飾が施され、棺に納める死体本人のことだけではなく、願いや夢、恐怖が描かれたそうです。YU HONGが納められていたサルコファガスは中国の文化の影響を受けていたらしく、中華の店を営んでいる由比家とも一致します。
つまり、このドッペルはサルコファガスであり、鶴乃の願いが描かれているのです。
ドッペルに豚があるのは金華という言葉が金華ハムとして利用されていることから、豚が贅を尽くした飾りという位置づけなのでしょう。

このドッペルの性質や姿はウワサの鶴乃となったときにもほとんど変わらず、ウワサによる浸食は魔力の根底へは至らないことがうかがえます。



二葉さなのドッペル

二葉さな

ドッペル名:THERESIA

無色透明のドッペル その姿は、審問椅子

説明
この感情の主は具現化されたこの姿に苦痛と共に満たされた思いをもつ。
このドッペルは椅子が本体ではなく、透明な姿をもつドッペル本体が椅子の上に座り責め苦を受け続けている。
この透明なドッペルは自身から流れ落ちる血液を使い相手を攻撃する。
通常時の左耳から現れる透明なドッペルとは別に、右耳から可視のドッペルが現れた場合、そのドッペルは敵味方の区別なく絶叫と共に振子ギロチンを振り回し大暴れする。

ドッペルとつながる部分


ドッペル発動時のセリフ
「出てきて」

無色透明とは光を透過し、物体そのものに色がないことを意味します。これはさなの願いがそのまま反映された結果です。ドッペル自体は右耳が現れない限り、本体を認識することはできません。

審問椅子は別名拷問椅子ともいいます。審問椅子はドイツで使用されていた拷問道具であり、拷問相手を裸にし、椅子へ座らせます。針が体へ食い込むため、時間が経てば経つほど体への苦痛が増えるという仕組みです。
このドッペルは審問椅子へ深く腰掛け、針が完全に本体へ深く刺さっています。
審問椅子へ腰かける様子は、苦痛を受けたがっているかのようです。さなは自傷行為をどこかで求めていてそんな欲求がドッペルに反映されたのでしょう。
ちなみに自傷行為は心が歪んだ場合によくとる行為とされています。

THERESIAはドイツ語圏で女性名として使用されます。
また、テレジアという名前を持つ有名な人物でマリア・テレジアがいます。マリア・テレジアはヨーロッパ諸国へテレジア法という拷問マニュアルを配布しました。そんな拷問に関係のある「テレジア」という名前がこのドッペルに与えられたのです。
テレジア法は、このドッペルが持つ拷問器具ほど過激な内容ではありません。



深月フェリシアのドッペル

深月フェリシア

ドッペル名:BEATRICE

攪拌のドッペル その姿は、瞼

説明
この感情の主はこのドッペルが現れている間、深い眠りに落ち、このドッペルが知り得ることを主が目にすることはない。
このドッペルは主が寝ているうち、虚ろな瞳から流れ出る泥涙ですべての不都合を覆い隠し塗り替えてしまう。
現実を踏み砕くちからを必要としたとき、この写しは目を覚ますだろう。


ドッペルとつながる部分
内臓(へその上あたり)


ドッペル発動時のセリフ
「ク、クゥゥゥ・・・(苦しそうな声)」


攪拌にはかき回すという意味があります。フェリシアの願いは、自分のせいで両親を失った事実をなかったことにしてほしいというものでした。しかし、その願いは事実とは異なった記憶に塗り替えることで叶ってしまいました。現実に偽りの記憶が混ざってしまったという意味から、攪拌という言葉が充てられたと考えられます。

瞼はフェリシアにしろドッペルにしろ、瞼はほぼ閉じた状態です。現実を受け入れない、受け入れられないという意思が現れています。事実、ドッペルとの対話の際にも現実にはまだ触れないと語っていました。今後も、フェリシアの瞼は重いままです。

BEATRICEはイタリア語圏の女性名です。
イタリアの詩人ダンテが作った作品「神曲」に登場する実在した人物をモデルとした人物の名前もベアトリーチェであり、ダンテの心の支えになった人物です。24歳でこの世を去ったベアトリーチェに捧げた作品が神曲とされていて、愛の象徴として描かれています。
このドッペルの名前がベアトリーチェである理由は、このドッペルがフェリシアにとっての心の支えになっているからです。事実を覆い隠し、塗り替えてくれたのは願いから生まれたこのドッペルであり、もし事実を知ったフェリシアは一瞬で絶望してしまうでしょう。
魔女を倒すという決意と、魔法少女を続ける理由はすべて事実を覆い隠された結果から生まれたものです。まさに、ダンテにとってベアトリーチェが心の支えであったように、フェリシアもまた、ベアトリーチェを心の支えとしているのです。



水波レナのドッペル

水波レナ

ドッペル名:CENDRILLON

変身のドッペル その姿は、ガラス靴

説明
この感情の主はその力を自身のため余すことなく行使する。
このドッペルは主が持つ変身能力を何倍にも跳ね上げ、一定時間完全に自分を自分以外の誰か、本人よりも本人らしい理想の他者へと変質させることが出来る。
しかしあまりに完璧なこの変身を多用すれば、やがて本来の自己の姿を見失ってしまうだろう。
尚、このドッペルは主を主の理想とする他者へと変身させるため、それが元来の他者と多少違って見えてしまうことも間々ある。

 


ドッペルとつながる部分
水波レナの影


ドッペル発動時のセリフ
「水波レナはこれで勝つ!」

変身はレナの願った結果得た変身能力から来ています。願いが反映されたドッペルと素直にわかりやすくなっています。

CENDRILLONはサンドリオンと読み、灰かぶり姫を意味します。つまり、シンデレラです。
シンデレラの話は登場人物や時代背景が変えられてさまざまなバリエーションが存在します。しかし、話の構成はどれも違いがありません。
主人公である女性はよくいじめられる人物でした。その後、過程はどうであれ、王子様の探す靴の持ち主がこの主人公であり、最終的には王子様と結婚することになります。
このドッペルの姿にあるガラスの靴もシンデレラのバリエーションのうちの一つです。
シンデレラは普段の汚い姿から、魔法使いの力によって理想のきれいな姿へと変身します。これをきっかけに幸せになるという部分から、このドッペルは理想の姿へと変身したいと願ったレナの想いが反映されているのです。

ちなみに、ドッペルに足が片方しかないのは、幸せになるきっかけが片方の靴にぴったりな足だからです。



十咎ももこのドッペル

十咎ももこ

ドッペル名:ELFRIEDE

自戒のドッペル その姿は、ネイル

説明
この感情の主は、その力が行きつく果てに、そこまで興味はない様子。
このドッペルは、自らの巨大な指や周囲に飛び回る無数の指を操って攻撃する。
その武器となる爪の全てには丁寧なネイルが施してあり、ドッペルはネイルの具合を過剰なぐらい気にしている。褒めてあげると張り切るが、貶めると異常に落ち込んでしまい、自分を戒めて落ち込んでしまう。
そうなると面倒なので、呼び出したら早く攻撃して貰った方が良い。


ドッペルとつながる部分
左手


ドッペル発動時のセリフ
「空回ってなんかいないっての!」

 

自戒とは自分自身を戒めることを意味し、どんな行為にも慎重になってしまって己のパフォーマンスを十分に発揮できない状態となってしまいます。ももこの場合は男勝りであることを気にして何かと慎重になってタイミングを逃してしまう機会が多い過去があります。そんな自分の行いに何かと慎重になりがちだった過去の自分がドッペルに反映されているのです。
願いのおかげで思い切って行動できる機会は増えましたが、バッドタイミングな体質のせいで何かとタイミングは逃しています。
ネイルは爪を飾り付けるメイクの一種で、古代から爪を飾り付けるという風習があったようです。ネイルが強調されているのは、ももこの女性らしく立ち回りたいという考えが反映された結果です。綺麗と言われればやる気が出ますし、らしくないといわれたら落ち込んでしまうのでしょう。

ELFRIEDEはドイツ語圏での女性名と使用され、妖精、不思議な力を意味します。
ドッペルが不思議な力であることには間違いありません。



秋野かえでのドッペル

秋野かえで

ドッペル名:ZOLA

陣取りのドッペル その姿は、敷地

説明
この感情の主はドッペルに自らの生活圏が侵食されることを恐れ、呼び出す場所はよくよく選ぶようにしている。
このドッペルは、主の意思とは関係なく出現した途端、その周囲を腐り苔で覆いつくし自らの陣地とするうえに、その陣地を拡張することのみを目的としているからだ。
誤った場所で呼び出せば大事な場所でさえも腐り苔で覆い尽くされ元の姿を保ってはいられないだろう。
このドッペルはその陣地内において絶大な力を行使することができる。

 


ドッペルとつながる部分
ほぼなし(主がドッペルに捕まっている状態)


ドッペル発動時のセリフ
「どんくさくっても頑張るの」

陣取りには敷地を自分の目的のために占拠、使用するという意味があります。観葉植物や動物たちのために不都合を生じさせるマンションの敷地を願いによって「日光を取り入れるための場所」として使用するようになってしまいました。まさに、陣取りというかえでの願いの結果があらわされています。

ZOLAは自然主義文学の先駆者 エミール・ゾラから来ています。かえではよく美化した言葉を使わずにありのままの意味の言葉を相手に放ちます。ゾラもまた、社会や人間の矛盾を鋭く突く作品を作っていて、いい意味で「素直に」物事を見る部分が共通します。
このドッペルはまさにかえでの性格の写しであり、主にとって都合の良い生き方を勧めてきました。自然のまま、わがままに、つまり、自由に生きることをドッペルは勧めてきているのです。かえでの願いがわがままから生まれた願いであったように。
ゆえに、このドッペルの名前がゾラである理由は、かえでの性格が素直に写された存在であることを表しています。



梓みふゆのドッペル

梓みふゆ

ドッペル名:HEVELIUS

生業のドッペル その姿は、鳥捕り

説明

この感情の主は現実を生きるため、この一体型ドッペルも含めたあらゆる力を利用する。
地面に落ちた自らの影から「白糖雁(はくとうがん)」と呼ばれる無数の鳥型手下を呼び出し相手を攻撃する。白糖雁はぶつかるだけで対象に甘味を認識させ、一度その味を知ってしまった者は中毒症状を引き起こす。その特性から少量を相手にぶつければ多少の嘘偽りなら許してもらえる。舌と両手がドッペルに変化するため、ドッペルを出している間は喋ることができない。


ドッペルとつながる部分
舌と両手


ドッペル発動時のセリフ
「見ない、わたしは何も」


生業(なりわい)には生活していくための職業、世渡りの手段という意味があり、みふゆが普通の女の子として生きていくための手段がドッペルに現れています。
鳥捕りは『銀河鉄道の夜』に登場する人物です。

HEVELIUSは『銀河鉄道の夜』に登場する鳥捕りの擬人化前の姿、こぎつね座を設定した天文学者 ヨハネス・ヘヴェリウスから来ています。ヘヴェリウスがこぎつね座の生みの親といっても過言ではないため、彼の名前が当てられたのでしょう。
こぎつね座=鳥捕りという表現ができることからもわかる通り、みふゆの立ち位置は物語の主人公であるいろは、仲間のやちよと同等に重要な人物であることがわかります。
物語上の鳥捕りはジョバンニと同じように理想を求めてはいたものの、それをやめてしまいました。鳥を捕ることを生業とした鳥捕りは捕った鳥を販売していますが、それはお菓子でした。ここから、ドッペルの使い魔である白糖雁が生まれたのです。ちなみに雁なのは、こぎつね座がガチョウを加えている姿をしているからです。ガチョウは、家畜化した雁です。

鳥捕りがジョバンニと対面した際には、どこまでも行くといったジョバンニに好感を持ち、どこまでも行ける切符を所持していたことにうらやましく思っていました。そして、鳥捕りはいつの間にかどこかへと消えてしまったのです。

みふゆは魔法少女の真実を受け入れられず、目を背けてしまいました。魔法少女の真実と正面から向き合い続けるいろはに対して、みふゆはどこかうらやましいと思うところが心の中にあったのかもしれません。この立ち位置も、銀河鉄道の夜の構成をリスペクトしたものなのかもしれません。



里見灯花のドッペル

里見灯花

ドッペル名:PENNEN・NOLDE

白昼夢のドッペル その姿は、マッチ売り

説明

この感情の主は魔法少女になった後もさらなる願いを成就するために力を欲する。このドッペルは主の寿命を切り分けたマッチを持ち、ひとたび擦って灯りをともせばあらゆる”もしも”が叶うという。マッチの残り本数が主の寿命であり、使い切ることは命の終わりを意味する。強力なドッペルだが、遺言のドッペル同様に自身の寿命を犠牲とするため乱用は禁物。


ドッペルとつながる部分


ドッペル発動時のセリフ
「これが解放のエネルギー」


白昼夢とは現実から離れて願望を空想する状態を指す言葉です。
マッチ売りはマッチ売りの少女を直接的に表しています。マッチ売りの少女のストーリーでは売り物のマッチを擦って火を灯すことで幸せな空想を見るという展開があります。そして、最後のマッチの火が消えた頃には少女は死んでしまっていたという結末です。
このドッペルはいずれは死を迎える病院生活を送っていた灯花が叶えたかった望みを命と引き換えに見せてくれます。しかし見せてくれるのは白昼夢に変わりないという残酷な一面を持っています。

PENNEN・NOLDEは宮沢賢治が残した「グスコーブドリの伝記」の元となったとされる箇条書きにされたメモに登場する人物「ペンネンノルデ」のことです。
このノルデも、ネネムもグスコーブドリの物語ができる途上で生まれた存在です。どちらも作品として世に現れず、グスコーブドリの伝記という作品が完成されなければ存在自体が認知されることもなかったでしょう。
灯花もまた、生き続ければ世界に名をとどろかせるほどの天才ではありましたが、魔法少女となる世界線でなければ、静かに儚く生涯を終えています。
そんな淡くて消えそうな儚い存在という意味も込めてPENNEN・NOLDEの名が与えられたのでしょう。



アリナ・グレイのドッペル

アリナ・グレイ

ドッペル名:OLD DOROTHY

熱病のドッペル その姿は、チューブ

説明
この感情の主は自身のドッペルの美しさに見惚れているが、このドッペルの真の姿が隠されていることをまだ知らない。主の背中側にあるドッペル本体から流れ出る病原テンペラと呼ばれる絵の具を固めて偽りの巨大な容姿を作り上げ相手を攻撃する。その際に人間体は絵の具の中に埋もれて完全に表からは見えなくなるため、ドッペルでありながら魔女のような出で立ちを誇る。主はドッペルの外観を確認できないものの、曰く”内側から見ても素晴らしい”らしい。


ドッペルとつながる部分
背中


ドッペル発動時のセリフ
「キター、アリナの美しいドッペル」




熱病が強調されているのは、ドッペルから流しだされる病原テンペラからきていると考えられます。テンペラとは、乳化作用を用いた絵画技法や絵の具をさし、混ぜ合わせるという意味があります。アリナにとっては生と死の表現にこだわっていたため、生と死が混ぜ合わさったものがこの病原テンペラなのです。チューブは、このドッペルの本体であるアリナの背中にいるヤツを示しています。モチーフは絵の具のチューブです。


OLD DOROTHYとは、おそらくオールド・ドロシー・クラッターバックのことを指していると考えられます。オールド・ドロシー・クラッターバックはジェラルド・ガードナーという魔女宗を広めるきっかけを作る人物を魔女の世界へ導きました。ドロシー本人はというと、魔女の中で一番洞察力があり、秘密主義者であるとされています。

マギアレコードでいう魔女宗はまさに「マギウス」です。マギウスを結成する、参加するきっかけがこのドッペルだとするとアリナにとってこのドッペルという存在自体がオールド・ドロシーの役割を果たしたのです。

ホーリーアリナとなっているときは、姿は絞り袋となっています。絞り袋は製菓用の料理器具であり、よくケーキ作りに用いられます。これはアートのキャンパスがケーキへと移っていることを意味し、季節感に影響されていることがうかがえます。



御園かりんのドッペル

御園かりん

ドッペル名:MCDOUGAL

枕探しのドッペル その姿は、モートセーフ

説明
この感情の主は臆病であるがためにこのような頑強なドッペルを生み出した。失うことを恐れ、得ることに執着する。このドッペルは主同様手癖が悪くあらゆるものをかすめ取る。その対象は自身の仲間にすら及ぶだろう。一度手に入れたものは決して離さないがめつさを持ち非常に欲深い。


ドッペルとつながる部分
右手


ドッペル発動時のセリフ
「これぞ我本質」


枕探しとは、就寝中の人がいる部屋に忍び込み、枕元にある金品を盗む行為のことです。つまり、盗む力を持っていることを意味します。かりんの固有魔法も相手の持ち物を奪うことから、その力が反映されたと考えることができます。
モートセーフとは、死体泥棒から墓を守るために作られた鉄柵のことです。このドッペル自体がモートセーフの見た目をしていることから、盗んだもの、自分のものは死んでも失いたくないという考えがうかがえます。


MCDOUGALはつづりが少し異なりますが、ウィリアム・マクドゥーガルを指していると考えられます。ウィリアム・マクドゥーガルは本能論心理学というものを提唱した人物です。人間の行動の原因は学習ではなく本能だという考えが本能論心理学です。
世間ではどんな行動も本能が原因だというならば、無数の本能があるではないかと批判的な見方をされてしまっています。
本能論では、本能が行動を起こす推進力になっているということを主張しています。

かりんは願いの原因となった祖母と血縁関係にあります。しかしかりんの祖母は手癖が悪く、それが原因で捕まった経歴を持っています。かりんは祖母が大好きで、過去に起こしたことを気にはしているものの嫌いになることはありません。祖母の手癖の悪さがもし本能だとしたならば、かりんの盗む力もまた、祖母から受け継がれた本能です。本能が働いて人を困らせてしまった祖母に代わり、かりんはその本能を利用して人を助ける存在になりたいと願いました。
盗んでしまう行動を本能と決めつけ、本能に従い、人を助ける。このドッペルには、かりんについての本能論心理学が反映されているのです。



竜城明日香のドッペル

竜城明日香

ドッペル名:HENRIETTA

猛進のドッペル その姿は、陣太鼓

説明
この感情の主はこのドッペルの力は自らを高めるためのものだと気合十分。太鼓の音を響かせて自らを鼓舞すると、号令を放って仲間を勇猛果敢な戦士にする。ところが、主の粗忽さはドッペルも受け継いでおり、一度発揮されると、仲間たちは自分の意志とは関係なく大失態を演じてしまう。そんな理不尽さから仲間内の評判は散々。粗相の後は自害しようとするところも似ているので、厄介なドッペルである。

ドッペルとつながる部分
背中

ドッペル発動時のセリフ
「はあぁぁ、召喚!」

陣太鼓とは、昔の戦場で兵士たちへの進退の合図として使用されていた道具です。同時に兵士たちの士気上げにも使われていました。
 猛進は猛烈な勢いで進撃するという意味があります。つまり、このドッペルは仲間の士気を上げると同時に、猛進させる号令を出すということになります。しかしドッペルによって味方へもたらされるのはダメージの受ける量を軽減させるだけです。どうやらこのドッペルにとっての勇猛果敢とは恐れずに思い切って実行できることと考えているようです。

HENRIETTAはフランス語圏ではアンリエッタ、英語圏などではヘンリエッタと読まれる女性名として使用されています。また、ヘンリーの女性形とされていて、男性形のヘンリーで家長の意味を持つことから、女性の家長、つまり竜真流を扱う竜城の家長を意味します。まだ師範代の身ですが、一人娘であるためいずれ竜城家の家長となるでしょう。



柊ねむのドッペル

柊ねむ

ドッペル名:PENNEN・NENEMU

遺言のドッペル その姿は、死番虫

説明
この感情の主は残る人生の全てを捧げる。両手の虫頭で物語を食べ、その物語をこの世に具現化させるという非常に馬鹿げた規模の力を発揮する恐ろしいドッペル。
その力の源はただでさえ残り少ない主の命であり、主の残り寿命が短くなればなるほどこのドッペルの力は増していくという。
ただし、力の全てを物語具現の能力に使っているため直接的な攻撃能力は低く、魔女に襲われればひとたまりもないだろう。

ドッペルとつながる部分
髪の毛

ドッペル発動時のセリフ
「対となる僕が」

遺言は死者が最後に遺したとされる言葉であり、その言葉が親しい生きる者、子孫へ語り継がれることもあります。なぜ遺言が性質になってしまうのかというと、ドッペルを発動することはねむが一度死ぬにふさわしいほど負担がかかるものだからです。まさにドッペル発動の際に使用した物語はねむの遺言となり、魔力が続く限り世に残り続けるのです。

死番虫は木材のみならず古書を食べて本としての機能を失わせてしまう害虫とされています。死番虫という名前の由来は、仲間同士の交信方法から由来します。死番虫は仲間と交信を行う際に頭を打ち付ける習性があります。その音が死神が持つ死の秒読み時計を連想させたことが始まりです。
そんな死番虫がこのドッペルとどのように関係してくるのかというと、物語を食べてしまうという点です。
ちなみに、いろはや灯花、ねむのドッペルに共通して存在する髪の毛を吸い込む穴は、「うい」という存在に関する物語を死番虫が食べてしまった結果空いた穴と考えることができます。
このように、このドッペルの扱いを間違えると対象の人物の物語つまりは記憶も食べてしまうという最凶のドッペルになり果てるのです。

PENNEN・NENEMUというドッペル名は「グスコーブドリの伝記」の初稿「ペンネンネンネン・ネネムの伝記」が由来となっています。
ペンネンネンネン・ネネムの伝記の著者は宮沢賢治です。もとは化け物の世界を舞台としていましたが物語を執筆している間にテーマなどががらりと変わり、最終的にはグスコーブドリの伝記として世に出ました。
グスコーブドリの伝記の主人公ブドリはイーハトーブという森を冷害から救うために犠牲となって終わる物語です。
ねむが第一部の終盤で見せた自分が犠牲となる行為はグスコーブドリの伝記にちなんでいたのかもしれません。

魔法少女一覧でマギウスの1人である柊ねむ、物語の重要人物である環うい、和泉十七夜がメインメンバーから離れた位置に登録されている理由は、この3人が「宮沢賢治の残した物語から考え出された魔法少女」だからです。
銀河鉄道の夜を軸として物語を組み立て、登場人物を整理している中でもしかしたら「宮沢賢治に関わる作品から設定を考えよう」という後付け設定として魔法少女一覧に登録されたのかもしれません。



環ういのドッペル

環うい

ドッペル名:SHITORI EGUMO

受難のドッペル その姿は、幸福な彫像

説明
この感情の主は愛する者達とあらゆる苦難を共にし、自らのものとして背負い込む。そして苦難は宝石へと姿を変え、ドッペルを飾る宝石の量に比例してその強さも増してゆく。
ただし動けないので攻撃は全くかわせず、盾と剣を持っているが装飾品なので武器としては使用できない。

ドッペルとつながる部分
両腕

ドッペル発動時のセリフ
「また出てくる」

受難は苦しみや災いを受けることを意味し、ういが手に入れた回収の能力が反映された結果でしょう。ういは魔法少女であるときも、そうでなかったとしても呪いや災いを背負い込もうとします。
幸福な彫刻というのは「幸福な王子」というオスカー・ワイルドの作品に登場する人物を指します。
王子の像はいつもそばにいてくれるツバメと一緒に困っている人たちへ持っている宝石や自分の体を覆っている金箔を分け与えていくというストーリーです。
最終的には何の価値も無くなってしまった像と、寒さに凍えて死んでしまうツバメが残ってゴミために捨てられてしまうという悲しい結末となっています。(ただし最終的には天に召される)

ういの誰かのために自分が苦しむというどこか自己犠牲な考え方とツバメをモチーフにした凧を武器にしているのは、「幸福な王子」の影響を強く受けていることを意味します。

また、マギレコキャラの中で唯一魔女の状態が公開されているのがういです。
ドッペルは感情の写しではなく、魔女の写しであると多次元目録では主張し続けています。その法則がしっかりと現れています。
魔女の名はドッペル名と同様であり、性質が「○○のドッペル」の○○に入る言葉となり、「△△の魔女」の△△へドッペルの姿となる単語が入ります。

しかし、ういの場合は「幸福”な”魔女」と記載されることとなります。
これは、本来ならば「幸福な彫像の魔女」となるはずが”半魔女である”ということが原因で「幸福な魔女」という中途半端な状態となってしまっているのです。

ちなみに使い魔の名前はオスカーであり、幸福な王子の作者の名前であることもわかります。

SHITORI EGUMOについては”魔女文字まとめ“で説明しています。



和泉十七夜のドッペル

和泉十七夜

ドッペル名:CATACOBM

解体のドッペル その姿は、竈獅子

説明
この感情の主がもつ冷静さとは裏腹に、このドッペルは底知れぬ怒りに燃えて全てを噛み砕き寸断する獅子の姿を持ち、一切の不当を許さず、すべての不合理を解体する。その性格は苛烈そのもので、特に神浜在住というだけで即解体対象となってしまうため、発動時は味方を巻き込まないよう注意が必要となる。このドッペルを使い続ければ、些細な不平等も許せなくなってゆくだろう。主はこのちからを持て余しているが、獅子に半分同感している。



ドッペルとつながる部分
顔、手


ドッペル発動時のセリフ
「これ以上の不条理は許さん」



このドッペルの指す解体は「第三者の手によって人間集団を解散させること」を意味します。十七夜の考えている神浜の破壊とは、東へ偏見をもたらした神浜という都市の人間集団をめちゃくちゃにし、再編を目指すという狙いがあります。
ストーリーでは破壊と表現してはいますが、神浜市そのものを無きものとしたいわけではありません。

竈獅子は”かまじし”と読み、宮沢賢治の作品「猫の事務所」に登場した存在であり、役所を解体するという役割を持っています。猫の事務所とは、猫たちによって構成された役所を舞台としていて、その中の一匹であるかま猫は他の猫たちからいじめられていました。しかし、かま猫は役所を支えるために一生懸命働きます。しかし、仕事を風邪で休んでしまったかま猫はそれだけが原因で仕事を取り上げられてしまいます。この様子を見ていた獅子がこの役所を解体してしまいます。
この解体した獅子が竈獅子と呼ばれているのです。神浜のかま猫的立場にある東側の人々が西側の人間によって仕事を取り上げられてしまったとき、十七夜はこの竈獅子のように神浜という集団を解体するのでしょう。

また、竈獅子は竈神を表しているとされていて、竈神は二つの領域の媒介、秩序の更新を行う役割を担っているとされています。


CATACOBMはカタコンベと読み、地下にある墓地のことです。昔、ローマで大量の遺体を埋めたくても土壌汚染の問題が起きてしまうことが問題となりました。そこで考えられたのが、地下にもともと存在した空洞を墓所として扱い、何百人という死者の遺体を洞窟の壁へロッカールームのように積み重ねていくことでした。その結果生まれたのがカタコンベです。
カタコンベは古代キリスト教徒の礼拝場という役割を持っていた時期があります。このころの古代キリスト教徒はローマ帝国で迫害されていました。

神浜で虐げられている東側の魔法少女達にとって、十七夜という存在は心のよりどころでした。また、本人も東側の魔法少女たちを背負っていると考えています。このドッペルは、東側の魔法少女にとってのカタコンベでもあるのです。



八雲みたまのドッペル

八雲みたま

ドッペル名:TOTENTANZ

メメントモリのドッペル その姿は、花弁

説明
この感情の主は、自分の環境を恨み、すべてを滅ぼそうとする。このドッペルは万物に等しく訪れる死を忘れず、舞い散る花弁全てを覆い隠し、白い手袋で少女たちを優雅にエスコートする。主と同様に直接的な攻撃方法を持たないが、万物の最期と共にあるその力はあまり恐ろしく、花弁で覆い隠したすべての魔力は朽ち果て、後には何も残らない。このドッペルを求めれば求めるほど、主の左腕はやがて完全に一体化するだろう。



ドッペルとつながる部分
左腕


ドッペル発動時のセリフ
「見たことを反省なさい」



メメントモリとは、ラテン語で「自分が必ず死ぬことを忘れるな」という意味を持つ言葉です。神浜を滅ぼす存在になりたいというみたまの願いは死に関わる力をみたまへ与えました。
花弁は散華を意味しています。花弁はいつかすべて散ってしまい、散華の状態となります。散華は死を意味し、花弁が散ることは死に近づくことを意味します。



TOTENTANZはトーテンタンズと読み、死の舞踏を意味します。死の舞踏は、死の恐怖を前に人々が半狂乱になって踊り続けるというフランス詩が起源とされています。その内容は、死は貧富の差、身分、人種、性別などあらゆる区別に関係なく訪れ、最終的にすべては無に統合されるというものです。

みたまがマギアを放つ時に発する一緒に溶け込むという言葉には、皆同じ状態「無」へと変わるために溶けてしまおうという意味があります。溶けると原型がなくなり、区別がなくなります。すべてが同じ、すべてが自分であり、すべてが皆である。複数の個体が一つの意識を共有する状態がみたまにとって望ましいことなのです。
簡単に言えば、キュゥべえと同じ状態になるか、円環の理に導かれるかのどちらかです。神浜には円環の理が作用しないため、みたまの力は最終的に神浜の人々をキュゥべえと同じ状態にしてしまうのでしょう。


みたまは、神浜という集合体を「無」に統合する存在となったのです。



天音姉妹のドッペル

天音月夜

ドッペル名:DUM

隔絶のドッペル その姿は、テラリウム

説明
この感情の主は、自身の起源や感情に囚われず、理解者たる自らの半身に依存する。このドッペルによって、自分たち以外のすべてから隔絶した二人に、この世あらゆる変化は影響を及ぼすことなく、この小さな半星に存在する二人は、お互いしか必要としない。
このドッペルが出現することであらゆる物質現象と時間はシャットアウトされ、身の安全は保障されるが、その副作用として自分たち以外の他者の記憶が消えていってしまう。

ドッペルに変化した部分
ほぼなし(主がドッペルに捕まっている状態)

ドッペル発動時のセリフ
「異論は認めません」

 

天音月咲

ドッペル名:DEE

無縁のドッペル その姿は、アクアリウム

説明
この感情の主は、自身の環境や境遇に囚われず、理解者たる自らの半身に溺れる。このドッペルによって、自分たちを自分たち以外の全ての因縁から切り離された二人に、どれだけ意見を述べて高圧的な態度をとっても、この小さな半星に存在する限りお互いの間隔しか信じれないので、理解されることはない。
このドッペルが出現することで多様な価値観はシャットアウトされ精神を安定させる効果を持つが、その副作用として社会的倫理観も希薄になってしまう。

ドッペルに変化した部分
ほぼなし(主がドッペルに捕まっている状態)

ドッペル発動時のセリフ
「うちだって頑張ってるんだから」

 

テラリウムは動植物を飼育、栽培する際に用いるガラス容器のことです。月咲との二人だけの空間としてテラリウムになっているようですが、二人の様子が外部からは丸見えとなってしまうことは考慮していないようです。
また、アクアリウムは水生生物を飼育する飼育設備のことです。
天音姉妹がそろうと陸も海も存在する二人だけの世界が完成するという仕組みです。どれほど完成された二人だけの世界が出来上がっても、やはり外から見られてしまうことは考慮していないようです。


隔絶は遠く隔たっていること、かけ離れていることを意味し、月咲と二人で願ったお互いの生まれからの隔絶に通じるものがあります。
無縁とは、縁のないこと、関係のないことを意味します。月夜との関係以外は縁がない、関係ないと考えていることがこのドッペルに反映されています。


それぞれドッペルの名前であるDUMとDEEはマザー・グースの一つとされている童話「Tweedldum and Tweedldee」のTweedlに続くDUMとDEEから来ています。この話は鏡の国のアリスで使用されています。
この話の内容としては、兄弟らしき二人の人物がおもちゃのガラガラをめぐって争うという滑稽な内容となっています。
この話の内容になぞらえて、「まるでトゥイードルダムとトゥイードルディーのようだ!」という言い回しがあります。この言葉は、お互いに相争いながらも実際にはよく似ている二人の人物を指すときに使用されます。
魔法少女になる前の二人はお互いの育ちの違いで言い争ってはお互いを恋しく思っていました。育ちと境遇に邪魔をされていましたが、魔法少女になって叶ったことは二人の間だけでの自己完結にとどまり、周囲は何も変わっていません。
そんな二人には第三者から見るとTweedldum and Tweedldeeの内容を見た時の感想と同様の「勝手にやってろ」という言葉を発してしまうでしょう。
しかしその言葉は二人にとっては隔絶された、無縁のことであるため気にも留めないでしょう。



煌里ひかるのドッペル

煌里ひかる

ドッペル名:MERKAVA

鈍重のドッペル その姿は、戦車

説明
この感情の主は他者のためにあることを至極の喜びだと感じ、自身のことになると怠惰を極めるので、己の分身である存在を引っ張ることに複雑な気持ちを拭えない。
このドッペルは主の力を原動力にしているため、自ら進んで行動することはできないが、主によって投げられると、その重厚かつ頑強な体を打ち付けて、たちまち相手を潰してしまう。ドッペル自身は人の役に立てることに喜びを感じているので、抱擁するつもりで飛び込んでいるのだが、投げられると体から巨大な刃が出てきてしまうので、いつも失敗だと思っている。

 

ドッペルとつながる部分
背中


ドッペル発動時のセリフ
「あの人を奪わないで」

 

鈍重とは、動作や反応が鈍く、のろい感じがすることまたは雰囲気や状態などがけだるく不活発なさまを意味します。ひかるに対しては後者が当てはまります。
戦車は現代で言うと機械的な戦闘に特化した車両のことを意味しますが、古き時代で言うと馬などが引く戦闘向きの馬車(チャリオット)も戦車と呼ばれています。
これはドッペルの見た目からすると、馬車の方が当てはまります。

MERKAVAはヘブライ語で騎馬戦車を意味し、エゼキエル書という旧約聖書に属する書物に登場する神の戦車を意味するメルカバ―に由来するとされています。

性質も、名前も騎馬戦車に関係のあるものとなってはいますが、ひかるはプロミスドブラッドの従者であり、馬であると考えています。しかしながらドッペル自体はそんな馬に引かれなければ何もできない馬車です。

そう、ドッペルに映し出されているのは夢中になれるものを見つける前のひかるです。原動力となるものがなければ見る見るうちに歩みが遅くなり、最終的には止まってしまう、つまりはあきらめてしまうということを繰り返してきました。
しかし今は結菜という夢中になれる存在を見つけたため、原動力が弱まることはありません。
その原動力となる存在が消えたとき、生きるという歩み自体も止めてしまうかもしれません。



笠音アオのドッペル

笠音アオ

ドッペル名:HALIFAX

悪果のドッペル その姿は、叢雲

説明
この感情の主は非情の皮をかぶった有情の者。やむを得ず他を傷つけることへの自責が拭えず、その苦境から逃れる為に再び傷つけることで、負の連鎖を繰り返す。
このドッペルはそんな主を捕らえると、苦しみから解き放つために首を刎ね、その瞬間だけ責任を取るという解放感を与える。だが頭が良い主は、全てが自己満足のまやかしであることに気付いて懊悩すると、解放されない自責を固めて一つの巨人となり、行き場のない感情を八つ当たりという形で解放しようとする。
こうして罪は断じられることも散ることもなく、群がり続けるだろう。

 

ドッペルとつながる部分


ドッペル発動時のセリフ
「これが私の報い」

 

悪果とは悪い報いを意味し、悪いことをしていると気づきながらも悪い行いをするアオにいずれ訪れる結果をこのドッペルが象徴しているのです。ドッペルは少しでも気持ちが軽くなるようその報いを受ける機会を与えますが、残念ながらアオにはまやかしな行いだと気づかれてしまってるようです。

叢雲とは群れのように集まった雲を意味し、ここでいう雲はアオの背負う罪のことを表しています。行き場のない気持ちを八つ当たりで解消するという罪が新たな罪を呼び、すべてが解決するまで罪という雲は群れの規模を拡大していくのです。

HALIFAXとは地獄に落ちろ!という意味を持つ慣用句「GO TO HALIFAX!」に使用される単語です。HALIFAXは地名として使用されていますが、その土地では軽犯罪でも首を刎ねられていたという歴史があることから慣用句として使用されるようになりました。
このドッペルはまさに罪を重ね続けるアオに対して「地獄に落ちろ!」と語りかけているのでしょう。しかしドッペルが与えるのは首を刎ねるまやかしのみ。
アオを楽にはさせず、ただただ精神的な苦しみを味わい続けさせるこのドッペル自体が、アオに対する報いの権化なのです。



広江ちはるのドッペル

広江ちはる

ドッペル名:OAJI

より抜きのドッペル その姿は、袖搦

説明
この感情の主は悪を暴き、捕縛するための能力だと胸を張るが、その実態は主の代わりに淵へ沈める6人の生贄を求めるドッペルである。
相手がどれほどうまく隠れようと、その頭部の灯りはすべてを白日の下に晒しだし、三又の鉤爪で沼の底へと引きずり込む。沼底へ引き込んだ者の数が増えれば増えるほどこのドッペルの力も増すが、それはやがて主に降りかかる災いともなるだろう。
しかしながら、それでもこのドッペルは主へ害を為す者を排除するための力を溜めることに躍起になっている。

 

ドッペルとつながる部分
左足


ドッペル発動時のセリフ
「私の願い、返して」

 

より抜きとは、多くのものから優れたものを抜き出すという意味があります。このドッペルの行動原理によると、特定の6人を沼底に沈めようとしていて、ただ6人沼底に沈めればよいというわけではないことがわかります。
特定の力を持つものを引きずり込まなければ、ドッペル自体は満足しないのでしょう。

袖搦(そでがらみ)とは、江戸時代に使用された三つ道具と呼ばれるうちの一つです。それは罪人をとらえるために釣り針のような棘がいくつもついた長柄の道具であり、一度捕まるとほぼ抜け出せない形をしています。

OAJIは「お阿字」と解釈でき、静岡県に存在する生贄伝説の登場人物から来ています。その名は「三股淵」と呼ばれていて、三つの川が合流する地点に大蛇が住んでいて、近くにある里は大蛇がもたらす災いに困っていました。
そんな大蛇の怒りを鎮めるために12年に一度生贄を与えるという習慣がその里にはありました。
そんな里の近くへ阿字を含めた7人の巫子が通りかかり、宿で引かされたくじによってお阿字が生贄に捧げられることになってしまいます。
お阿字を犠牲にできないと思った6人は三股淵に身を投げ、お阿字は生き残ることができました。しかし、お阿字は6人を殺してしまった責任感からか、自ら身を投げてしまいます。

ドッペルの説明にある6人という生贄の数は三股淵の話に大きく影響を受けた内容であり、今後登場する時女一族の総人数はちはる含めた7人になるという意味を表しているのかもしれません。



土岐すなおのドッペル

土岐すなお

ドッペル名:MARITA

諦念のドッペル その姿は、サシガメ

説明
この感情の主は、己から出てきた鋭利かつ獰猛な存在を目の当たりにして、その内に自身の過去を投影しながら、悔いるように見つめている。
音を立てることなく俊敏に移動するこのドッペルは、ターゲットに気配を感じさせずに接近すると針のような口を鞭のようにしならせて串刺しにし、相手の生命を吸収してしまう。手こずるような相手でも、忍んで近付いては4本の腕を使って弱らせてから吸い取ってしまい、ドッペルの主はただ赤く染まる水晶を見つめながら、止めることのできないドッペルに振り回される。

ドッペルに変化した部分
下半身

ドッペル発動時のセリフ
「過去の闇が私に」

諦念とは何かを悟ったように迷いがなく、あらゆることを諦めているという意味があります。
すなおにとって何もかも諦めていた時期というのは、神子柴のもとで暗殺を行っていたころです。抗っては家族に被害が及ぶという状況下の中、何もかもを諦めていたころのすなおのことを表しています。
サシガメというのは肉食性のカメムシのことです。ドッペルの見た目通りな細長い見た目をしていて、エサとなる昆虫へ毒を撃ち込み、吸血するための細長い口があります。
人へ刺す事例もあり、刺されると蜂に刺されたときほどの痛みがあるといわれています。
なぜサシガメなのかというと、素早く忍び寄っては殺した魔法少女の数だけすなおの心が血に染まっていく様子を吸血としてとらえているからでしょう。

MARITAはイタリア語圏で使用されている女性名であり、その語源はマジョラムという冥福を祈って死装束へ使用されるハーブです。
また、「MARITA」という映画があり、キューバ革命時にキューバの議長だったカストロへ恋したマリタが主人公である映画です。
内容としては、CIAに勧誘されたマリタは夫であるカストロを暗殺することになって何度も暗殺を企てますが結局は殺せずに失敗してしまいます。CIAの武装集団へ入隊するも、負傷したことを理由にCIAを離脱したとされています。

この、身内を暗殺する立場でありながら自らの意思が働いて何度も失敗してしまうという点が過去のすなおと一致しているためMARITAというドッペルの名が与えられたのでしょう。



宮尾時雨のドッペル

宮尾時雨

ドッペル名:AZTEKIUM

隔意のドッペル その姿は、刺座

説明
この感情の主は、過剰に周囲を警戒する割に自身で対処する手段を持たないので、己から出てきた存在に守ってもらうことに抵抗がない。
このドッペルは鋭利なトゲと固い表皮を持ち、主に似て自分を守ることに必死。攻撃的ではないが、ストレスを受ける度にひとつずつスイッチが入ってタガが外れてゆき、全てがONになると有無を言わさず、電磁レールガンで障壁を消し飛ばす。
主の相手を忌避(きひ)しようとする感情と、このドッペルのストレス対象が一致したとき、その命中率は飛躍的に向上する。

ドッペルに変化した部分

ドッペル発動時のセリフ
「ぼくはもう見ない」

隔意とは心に隔たりがあること、打ち解けられない気持ちを意味します。時雨にとっては心に隔たりがあるという意味が当てはまり、守ってもらいたいと思いながら誰とも距離をとってしまいがちです。
刺座はサボテンの針の根元にある綿毛のような場所のことです。刺座は多肉植物かサボテンなのかを見分ける指標となり、これがあるものはサボテンとして分類されます。サボテンはこの刺座がある場所から棘が生えています。

AZTEKIUMは希少なサボテンの属名であり、AZTEKIUMの形状がアステカ(AZTEC)文明時代の彫刻に通ずるものがあったため、AZTEKIUMという属名が与えられたとされています。
AZTEKIUMは棘が生えたとしてもすぐに抜け落ちて刺座だけとなり、さらにはサボテン科の中でも最も成長が遅いとされています。成長が遅いうえに自衛力がほとんどないこのサボテンは主である時雨の在り方を表しているかのようです。
そんなサボテンに見合わないレールガンは、時雨が好きなプログラミングが主を守るために具現化したものなのかもしれません。



佐和月出里のドッペル

佐和月出里

ドッペル名:BREADMAN

放浪のドッペル その姿は、クッキー

説明
この感情の主は、微塵の迷いもなく無邪気に遊ぶドッペルが、自分にとって自由の象徴でありながら罪の象徴である気がして、苦悶している。
このドッペルはふわふわと自由に漂いながら、本能の従うままに行動している。大きな声を出すのも、賑やかな色彩に包まれるのも、全ては楽しいからしているだけで、誰を悲しみ苦しめようとも、この世の罪の概念は適合されない。
襲われたときは、一見穢れのない子どものように見えるばかりか成長できない哀れな存在のように思えるため、大人であるほど恐怖よりも悲しみが先に立つ。

ドッペルに変化した部分
なし

ドッペル発動時のセリフ
「ふむん、ふむむむん」

放浪はあてもなく彷徨うことであり、ある意味自由ととらえることはできますが定住先がないことは人間社会の大人からすると悲しみしか感じません。
というのも、生きるためには帰る場所が必要という常識から考えると、放浪の身は帰る場所さえないことを意味します。
月出里にとっての自由がドッペルに反映されていますが、世の中を知らなさすぎるといえばそこまででしょう。

クッキーはドッペルの見た目そのものですが、お菓子が大好きな月出里にとっては一番身近な存在なのかもしれません。

BREADMANはジンジャーブレッドマンという人型クッキーから生姜の要素をとったただの人型クッキーだと考えられます。
なぜクッキーに生姜が使用されているのかというと、食べると体が温かくなり、冬も元気の過ごせるからという想いが込められています。
しかしそんな思いも知らず、生姜が含まれていない人型クッキーでは食べても食べても心は冷たいまま。
悪夢から逃れることができず心が冷たいままの月出里がドッペルに反映されていることを意味するのです。



鹿目まどかのドッペル

鹿目まどか

ドッペル名:KRIEMHILD GRETCHEN

慈悲のドッペル その姿は、救済

説明
この感情の主は、万物を救おうと試みる。
浮遊する巨大なソウルジェムに見えるこのドッペルが現れた時、周囲のものは全てこのドッペルが生み出したものの体内に取り込まれ、体の自由を奪われる。
その後、このドッペルが大きく浮遊して光り輝くと、周囲一帯は光の矢に包まれることになる。
その最中、感情の主は巨大なソウルジェムの中で眠り続けている。

ドッペルに変化した部分
ソウルジェム(魂)?

ドッペル発動時のセリフ
「私の中から出てきて」

 

そもそもまどかのドッペルの名前はまどマギ本編中に出てくるまどかの魔女の名前と同じです。
魔女の際の説明文はこのようになっています。

救済の魔女。その性質は慈悲。
この星の全ての生命を強制的に吸い上げ彼女の作った新しい天国(結界)へと導いていく。 この魔女を倒したくば世界中の不幸を取り除く以外に方法は無い。 もし世界中から悲しみがなくなれば魔女はここが天国であると錯覚するだろう。

ここで注目したいのは、ドッペルの名前は魔女のときの性質であり、ドッペルの姿は魔女の名前であることです。
このように、ドッペルはその魔法少女が魔女になった時の姿を鏡に写したような存在だとここからも知ることができます。
さらに、ドッペルが与える影響は攻撃対象だけでなく周囲に無差別に作用するということです。慈悲のドッペルは仲間を、守りたい人々をドッペルに閉じ込めてそれ以外を光の矢で無慈悲に攻撃するという仕組みです。そのため、仲間にはダメージカットの効果がつくとも考えられます。

KRIEMHILD GRETCHENという人物は存在せず、KRIEMHILDとGRETCHENという二人の人物の特徴からとった魔女の名前だと考えられます。
KRIEMHILDはジークフリートの妻を指しています。KRIEMHILDはジークフリートの死後、長い間ジークフリートの死を悲しみ続けたということから慈悲の意味を持っています。
GRETCHENはファウストの妻であり、子殺しの罪で死刑となっています。しかし、天に贖罪と罪を求め続けた結果、GRETCHENは天に導かれたのです。その後、GRETCHENは聖母マリアと共にファウストを救済しようとします。つまり、救済を意味する部分です。
このドッペルの名前は、慈悲と救済からできているのです。それはまさにまどかの願いと思いからできたものでもあります。



暁美ほむらのドッペル

暁美ほむら(眼鏡ver.)

ドッペル名:HOMULILLY

閉鎖回路のドッペル その姿は、此岸

説明
この感情の主は、時を超え幾度もの試行錯誤を繰り返す。
因果を重ね続けるその姿は主とドッペルがほぼ全身にわたり一体化している。
肌はガラスとなり表情も人形のように固定され、対象が沈黙するまで淡々と攻撃を続けるその姿は他魔法少女と比べてもあまりに魔女に近い。
時間砂を操る能力をもつ他、帽子に乗せた宇宙生物から重要度の低い情報ならば抜き取ることができ、地球上に存在する武器程度であれば時間砂を硬化させ再現することが可能。

ドッペルとつながる部分
一体化

ドッペル発動時のセリフ
「いるんでしょ」

感情の振れ幅がなくなるにつれて一体化するという特徴を持つドッペルですが、ほむらの場合は神浜の年長者のドッペル以上に一体化しています。希望と絶望の相転移がほぼないに等しいですが、時間遡行を繰り返してきているためかドッペルの強さは確かです。
魔法少女まどか☆マギカ本編で魔女化を見せることがありませんでしたが、PSPゲームや叛逆の物語で魔女となった姿を現していました。その際すべてに共通していたのは HOMULILLYという魔女の呼び名だけで魔女の名前、性質はその場面ごとに異なるものでした。
 このドッペルはPSPゲームの際にあらわになったほむらが魔女化した場合に似ています。

此岸はこの世を意味し、煩悩に苦しみ続ける世界とも当てられます。まどかが救われる世界を求めて時間遡行を続けるほむらにとって、彼岸よりも此岸を求める思いが強いと考えられます。
閉鎖回路は抜け道がなく永遠に回り続けることを意味し、終わりのない時間遡行を繰り返すほむらを表しています。一定期間をめぐり続けるほむらにとって神浜市というイレギュラーは閉鎖回路を破る可能性となりました。

HOMULILLYは見滝原の魔法少女共通の造語の呼び名です。 LILLYはユリの花を意味し、葬儀の花としても使われます。 LILY は彼岸花を英語表記する際に使用されることから、 HOMULILLY は此岸の魔女からとり、此岸花という意味があるのかもしれません。きっと此岸花は煩悩にあふれた禍々しい花なのでしょう。此岸に咲く花なのですから。


暁美ほむらのドッペルは性質が業因となっています。業因には未来の苦楽へ報いをもたらす善悪の行為という意味があります。彼女の行いによって、未来の因果が大きく変わったことは間違いありません。また、ドッペルから出てくる14の感情は、時間遡行を繰り返すたびにほむらから欠落していった感情たちなのかもしれません。15番目の感情は生れ落ちておらず、15番目が姿を現すときには、感情の主は悪魔となってしまっているかもしれません。



美樹さやかのドッペル

美樹さやか

ドッペル名:OKTVIA VON SECKENDORFF

恋慕のドッペル その姿は、人魚

説明
この感情の主は年相応の恋に悩み、一人では背負いきれぬほど過酷な運命を選択した。
そしてそのドッペルもまた恋を夢見ながら空中を自在に泳ぎ回り、主の為にがらんどうの体から音を奏でる。
自身が発する音波にのせることで数多の剣を飛ばし操り攻撃できもするが、胸に秘めたわだかまりから逃れることはできないだろう。

ドッペルとつながる部分
ほぼなし(主がドッペルに捕まっている状態)

ドッペル発動時のセリフ
「後悔なんて、あるわけない」

 

ドッペルの中では珍しく、主自身がドッペルに掴まるような姿をしています。これはさやかの感情の正負の差がとてつもなく大きいことを指しています。
さやかも同様で、まどマギ本編で登場した魔女の性質と名前が逆の状態でドッペルに反映されています。

OKTVIA VON SECKENDORFFという人物は存在しません。
OKTVIAは音楽用語の「オクターヴ」を意味していて、VON SECKENDORFFは騎士を意味していると考えられます。SECKENDORFFは実在した貴族名ではありますが、VONは騎士を意味することもあるらしく、騎士のような姿をしていたさやかにマッチした名前です。オクターブの騎士と捉えることができます。
ちなみに、姿が人魚なのは、このドッペルが人魚姫をモチーフとしていることが関係しているからです。
人魚姫は溺れ死にそうだった王子を助け、恋に落ちます。しかし、王子は助けてくれたのが人魚姫だとは知りません。人魚姫は王子と結婚するために魔女と契約を交わし、声と引き換えに人間となることができました。声を出せないため、王子と共にいられても真実を語れない、不慣れな体で痛みを伴うという日々を送ります。さらには王子が隣国の姫君を妃に迎えることになります。
人魚姫は人魚に戻る方法がありましたが、それは王子の命を奪う方法であり、それはできないと考えて自ら死を選んだのです。
まさに、まどマギでさやかが歩んだ運命の顛末に一致します。



巴マミのドッペル

巴マミ

ドッペル名:CANDELORO

ご招待のドッペル その姿は、おめかし

説明
この感情の主は、ドッペルを信用せず、普段通り戦い続ける。
他と比べると非常に小柄であるこのドッペルは、頭上に位置するため、主にその姿を認識されることは滅多にない。
意思の疎通が取れているのかも怪しいため、主はいつもどおり戦い続けるが、このドッペルはそれを支援している。
通常時のドッペルを見る限りは小ぶりで頼りないが、その蔦は相手を貫くだけの破壊力を十分に持ち合わせている。

ドッペルとつながる部分

ドッペル発動時のセリフ
「出てきなさい」

ご招待は人を招き入れ、もてなす行為を言います。マミはよく友人を招いてはお茶会を開くという行為を積極的に行っていたことがドッペルに反映されています。
おめかしはおしゃれをすることと同じ意味です。魔法少女となったマミの日々を振り返るとおしゃれに気を使っている様子はありません。
魔法少女となる前は女の子らしくおしゃれを楽しみたいという願望があったのかもしれません。その気持ちが、ドッペルに反映されている可能性があります。

CANDELOROはイタリア語圏で苗字として使用されています。とはいえ使用例がとても少なく、意味も不明です。

ホーリーマミとなっていた間、ドッペルの名前と姿は変わっても、かつてのドッペル(ご招待のドッペル)と同じドッペル名なのです。ここからわかることは、たとえ魔法少女自身の心情が変わっても魔法少女となるために願った内容にドッペルの本来の姿は左右されるということです。また、完全にドッペルの姿が変わったわけではないということもこのドッペルから知ることができます。
本編中でもマミはホーリーマミになる前の巴マミとの間で葛藤していました。どこかにマギウスがもたらす救済への不信感があるということです。
つまり、ホーリーマミとかわっても、彼女はただの巴マミから変わってはいないということです。



佐倉杏子のドッペル

佐倉杏子

ドッペル名:OPHELIA

自棄のドッペル その姿は、武旦

説明
この感情の主は、得体の知れないこのちからを全く信用しておらず、ドッペルから武器を拝借し自分自身の手で刃を振るう。
主にとっては霧を操り幻を生み怪しげな催眠魔法を行使するこのドッペルの能力からして過去を思い起こさせるだけの忌々しいものでしかないが、それでも感情の底へしまい込んだかつての未練をこのドッペルは持っており胡散臭いと感じながらも出現後にある程度攻撃の手伝いをすることは容認している。
ちなみに、主を上にのせて走り回る燭台の部分とはためく着物のような部分はそれぞれ別個体らしくドッペルとしての本体は着物の方らしい。

ドッペルとつながる部分
体全体(ドッペルの本体である蝋燭部分が杏子となっている

ドッペル発動時のセリフ
「やるぞ、出てきやがれ」

自棄は二つの読み方がありますが、今回は「やけ」と読む方の意味です。思うように事が運ばず、やけくそになるという意味です。
かつては父親の活動を支援できて喜んでいましたが、その結果家族を死に追いやった自分が嫌になり、好き勝手振る舞うようになりました。そんなやけくそ気味な性格がドッペルに反映されているのです。

武旦は中国の古典劇で武器を振り回すアクション女優を表します。杏子自身も武器を振り回す戦闘スタイルです。

OPHELIAはシェイクスピアの戯曲「ハムレット」に登場する女性オフィーリアを表しています。
オフィーリアはハムレットからの求愛を退けてしまいます。これはオフィーリアの父から求愛を退けるよう助言を受けたからです。その後、オフィーリアはハムレットから邪険にされ、追い打ちのように父が殺されてしまいます。
そして錯乱してしまったオフィーリアは小川で自殺してしまいます。

悲劇のヒロインであるオフィーリアの名前が付けられているのは素直な気持ちを心寄せたい相手(さやか)に届けようとしますが邪険に扱われてしまう、自分の行いで父が死んでしまうというまどマギ本編での杏子の立場とオフィーリアの顛末が類似しているからでしょう。



百江なぎさのドッペル

百江なぎさ

ドッペル名:CHARLOTTE

執着のドッペル その姿は、お菓子

説明
この感情の主は、ひとたび琴線に触れれば、ものであれ人であれ、とことん執着する。時にその行いはあさましく思えるが、根底に流れるのは深い愛情である。
このドッペルは一体型ではないが、鼻から覆面が出てきて、そのまますっぽりと宿主の顔を包み込んでしまう。ドッペルの出現中は動くことはせず、そのまま座り込んでじっとしている。まるで、執着した対象をじっと見つめているかのように。

ドッペルとつながる部分

ドッペル発動時のセリフ
「食べたい」

執着とは物や人に心を惹かれ、忘れきることができないという意味があります。なぎさの場合は病気である母親に執着し、さらには母親が好きだったというチーズにも執着する機会がありました。なぎさの人生の中で常に何かに執着しがちだった性格がドッペルに反映されているのです。

お菓子と一言で言えば甘いもの、幸せになるものと考えることができますが、なぎさにとってのお菓子はチーズという選択肢しかないのでしょう。

CHARLOTTEはヨーロッパ系の女性名です。ちなみに愛称だとロッテと呼ばれるそうです。ロッテといえばお菓子メーカー。
まさかそこからお菓子が?



都ひなののドッペル

都ひなの

ドッペル名:CYAN

軽忽のドッペル その姿は、スモッグ

説明
この感情の主は長くなった脚にご満悦。
その長い右足は内部を沸騰させ、左足は凝結による化学反応でそれぞれ上半身を構成する新たなガスを製造している。またガスで出来た体は物理攻撃にも強い耐性を誇るが、溢れるその毒性で周囲を巻き込んでしまうのがたまにキズ。
ひとたびこのドッペルが現れると、その周囲は敵味方問わず、強烈な毒に侵されてしまい主といえどもガスマスクの着用なくしては耐えきれないだろう。また、このドッペルは好奇心が強く、珍しい魔女や魔物には目がない。

ドッペルとつながる部分
足、頭

ドッペル発動時のセリフ
「だれがチビだ」

 

軽忽とは、「軽々しく」という意味を持っています。これは、軽い気持ちでやるべきではない実験をやってしまったひなのを意味しています。軽々しく危ない実験を行ったことも魔法少女になったきっかけであり、また、身長が伸びる薬の開発も、軽い気持ちでやる事ではありません。
スモッグはドッペル発動後に周囲を毒素で満たすことからきていると考えられます。このドッペルはまどかのドッペル同様、無差別に周囲を巻き込むドッペルだということです。ちなみに実際に周囲が危ない状況になることが、みたまの特訓のストーリーで語られています。

CYANは化学物質のシアン(ジシアン)を指していると考えられます。シアンは還元を行うことでシアン化水素を生じ、ジシアンを吸収すると頭痛や痙攣をおこし、死に至るとされています。
化学反応と死に至らせる有害物質ということから、ドッペル名として使用されたのでしょう。
ちなみにシアンに身長を伸ばす効果はありません。



常盤ななかのドッペル

常盤ななか

ドッペル名:MAURA

表裏のドッペル その姿は暖簾

説明
このドッペルは表裏の写し。この感情の主はこのドッペルに関し、あまりに花の要素がないことでどこか罪悪感を感じている。このドッペルは補助主体の表側と攻撃性の高い裏側を使い分けて戦う。相手の攻撃を受け流すのが得意な他、その暖簾をくぐった者をあの世へと導いてしまう。

ドッペルに変化する部分
ほとんどなし(首吊り状態)

ドッペル発動時のセリフ
「お相手を」

暖簾(のれん)は店先、あるいは部屋の境界に日よけや目隠しのために吊り下げる布のことを言います。暖簾を使った言葉は様々ですが、ななかに関わるものならば「暖簾に傷がつく」でしょう。華心流の門下生の行いに対して復讐を願ったななかにとって、 華心流の暖簾に傷がつく行為は心にしみついているはずです。その心の現れからか、ドッペルの姿は暖簾となっているのです。
性質が表裏なのは、ななか自身が人と接する際に建前と本音の表裏をよく使い分けていたからです。
また、 MAURAはイタリア語圏で女性名として使われることがありますが、この場合は「真裏」でしょう。ドッペルの姿自体が常に裏を見せているあたり、このドッペルの名前には「彼女には裏しかない」という意味が込められています。



木崎衣美里のドッペル

木崎衣美里

ドッペル名:SHALIMAR

誘惑のドッペル その姿はヘビイチゴ

説明
この感情の主は、善悪の概念がなく自由に振る舞うドッペルに親近感を覚えながら、自身の幼さを感じている。
脳内へ直接届く超音波の言葉であらゆることを肯定するこのドッペルは、自信と勇気を与えることでどんな悩みも解決させてしまう。その心地よい言葉は人々を大いに依存させるが、良かれと思って人間の攻撃性や悪性までも際限なく肯定してしまうため、意図せず対象を最悪の行動へと導いてしまうだろう。

 

ドッペルとつながる部分
尻尾(武器)


ドッペル発動時のセリフ
「来ちゃっていいよ!」

誘惑は不正な考えや邪な考えをちらつかせて他人を誘ったり惑わしたりすることを意味します。衣美里からよく飛び出す固定概念や社会的な考えに囚われない考え方は、よく考えるとそういった考えに反する行為を提案していることになります。
梨花へ魔法少女になればいいと軽く言えてしまうのも、無意識に誘惑してしまった結果でしょう。
ヘビイチゴはイチゴのような見た目をしているだけの多年草の一種です。名前の由来は蛇が居そうな場所に生息することから来ています。
ちなみにヘビイチゴの花言葉は可憐、小悪魔のような魅力です。
おそらく花言葉から影響されたのでしょう。

SHALIMARは香水の名前であり、サンスクリット語で「愛の神殿」を意味するシャリマー庭園から来ていて、この庭園はインドの皇帝が王妃のために用意したとされています。
香水ボトルの形状が大きく評価されたシャリマーですが、女性の魅力を底上げする至高の逸品ともいわれています。
そんな何でも魅了してしまう香水の在り方が、衣美里の在り方と似ているため、シャリマーという名が与えられたのでしょう。


 


胡桃まなかのドッペル

胡桃まなか

ドッペル名:CARMELA

集客のドッペル その姿はプロパン

説明
この感情の主は、自らの体から染み出す毒素によって毒料理しか生み出せないこのドッペルを快く思わない。このドッペルは、クラゲのような触手の先端についたバーナーを駆使してどんな料理もおいしい毒料理へと調理し、お客様を頭部のガラス球に完備された座席に無理やりご滞在願う。この魔女に調理された毒料理たちは意志をもち、率先してお客様の胃袋へ電撃訪問するため、座っているだけでも食事が可能。ちなみに毒料理だが味は良い。味は良いが出所不明の謎肉をはじめとし、呻く野菜、歩き回る果物など産地に不安が募る食材がふんだんに使用されている。

 

ドッペルとつながる部分
ほぼなし(ドッペルに乗っかっている)


ドッペル発動時のセリフ
「これがウォールナッツの味です!」

 

集客はそのままの意味であり、客が集まるようにふるまうことを意味します。これはまなかが望んで願った内容とは少し違います。本来ならばウォールナッツの名が知れ渡るチャンスだけでよかったにもかかわらずこのドッペルは客の関心を縛り付けて集客し、名が知れ渡るようにすると解釈してしまったようです。
リピーターが多ければ口コミで人気となるのは確かですが、もしドッペルの力で客を縛り付けた結果が集客につながってるとしたら、実力で名を知れ渡らせようとしたまなかには皮肉にしかなりません。
プロパンはガス燃料のことであり、料理関係のお店では数本並んでいる光景や、ガス缶の取り換え作業を行う風景が浮かびます。料理にとって大事な道具ですが、ドッペルには見た目でしか反映されていません。

CARMELAはイタリア語圏で使用される女性名で、由来は庭園という言葉から来ています。



夏目かこのドッペル

夏目かこ

ドッペル名:ANDREANA

勇み足のドッペル その姿は裁断

説明
この感情の主は躊躇なく刃物を振り回し大事な本丸ごと切り刻んでしまう自分のドッペルに怖がっているが、内心言い表せない開放感があることも事実である。
出現したドッペルは何事にも物怖じしてしまう主と違い、考えるより先にギロチン刃で切りきざみ、相手の肉体のみならず、あらゆる魔法の繋がりを寸断してしまう。
物理的に近距離しか攻撃できず、間違って仲間に斬りかかることもあるので隙が生じることも間々あるが、このドッペルは感情の主にはコントロールができないので、ただ怯えて固まることしかできない。

 

ドッペルとつながる部分
胸部(ソウルジェムがあった場所)


ドッペル発動時のセリフ
「お願い」

勇み足とは調子に乗って失敗したり、余計なことに踏み込みすぎて失敗する言葉として使用され、良い意味ではありません。ドッペル自身は勢い余って仲間を切り刻むという失敗をしてしまい、かこ自身の行動の中では、散花愁想であやめを説得するつもりが、帆奈に状況を利用されて逆に不審がらせてしまったという勇み足な行動をしたことがあります。

裁断とは物を断ち切るという意味のほかに、物事の善悪、適否を判断して決めることという意味があります。ドッペル的には物理的な意味があり、かこ自身からは物事の判断をきっぱりと決めることが多いことから後者の考えが反映されていると考えられます。

ANDREANAにはイタリア語圏の女性名で、女性系で男らしいという意味があります。また、ANDREANAという名前の温帯性睡蓮が存在し、かこが頭につけている花飾りが白い睡蓮であるならば、そこから取った名前なのかもしれません。
睡蓮の花言葉は清純な心という意味があります。
ドッペル自体については女性系の男らしいという意味が当てはまりますが、かこ自身には実際の花言葉が当てはまります。
このように、ドッペルと主で二面の考え方ができる意味がドッペルの名前、性質、姿に存在する点が面白いです。

 



純美雨のドッペル

純美雨

ドッペル名:DELANNA

安眠のドッペル その姿はタオル

説明
この感情の主はどこか幼稚でもあるこのドッペルを憎からず思う。
主の鋭さとは逆に幼子のような精神を持つこのドッペルは、ただ安眠を欲し、それが妨げられるとのたうち回って大暴れする他、赤ん坊のような声で泣きわめき相手の鼓膜を破壊する。
また、このドッペルがあくびをすれば、敵味方問わず周囲の生物には猛烈な睡魔が襲い掛かり、その柔らかな体にすり寄られた者にはこの上ない安眠が約束される。

 

ドッペルとつながる部分
左手


ドッペル発動時のセリフ
「悪鬼、招来!」

 

安眠とは、安らかにぐっすり眠ることを意味します。ちなみに美雨がひそかに安眠を欲していると考えられる一面が、「心溶ける枕」というメモリアで描かれています。
タオルはタオル。きっと柔らかい。

DELANNAとはイタリア語圏で使用される女性名であり、ウールのように柔らかいという意味があります。
ドッペルにこの名前が与えられたのはそのままの意味であり、安眠できる柔らかな存在ということを表しているのです。眠りを妨害されると暴れてしまうこのドッペルには、平和な日々(安眠できる日々)を脅かすものは許さないという美雨の心が映し出されているとも言えます。



相野みとのドッペル

相野みと

ドッペル名:AKAKIY

包括のドッペル その姿は外套

説明
この感情の主は美しい友情を永遠のものにしたいと願っている。
このドッペルはその体で包んだ物を一つの塊になるまで圧縮することで答えた。圧縮された物体は水晶となり、数千年にわたり輝き続け決して砕けることはない。
呼び出された際には主の感情を水晶に変えて攻撃するが、この力を使い続けた者はその記憶すらもやがて水晶となり新たな記憶を持つことができなくなるだろう。

ドッペルに変化する部分
背中

ドッペル発動時のセリフ
「出すしかないか」

包括とはまとめて一つにしてしまうという意味で、このドッペルが包んだ物をzipファイルとしてしまう行為を表しています。しかし一度圧縮した記憶は水晶に映り続けるだけであって開封することは叶いません。
外套とは周囲に対応するために着込む衣服のことであり、貝類の貝殻部分も外套に該当します。このドッペルが思い出の外套という役割を持っていることを表しているのでしょう。

AKAKIYはゴーゴリというロシア人が手掛けた文学作品「外套」に出てくる主人公の名前ではあるものの、その語源、名前の意味は実在するものではないため、作者が生み出したオリジナルの名前である可能性が高いです。
作品の内容については主人公が新しく買ったコートを知人に自慢した後に何者かに奪われてしまい、誰にも助けてもらえず死んでしまった後に亡霊として彷徨うようになるという内容です。
みとに合った内容とも思えないため、外套という言葉にちなんだ人名ということで選ばれただけでしょう。



粟根こころのドッペル

粟根こころ

ドッペル名:PAMELA

我慢のドッペル その姿は殻

説明
この感情の主は自身のドッペルのことを、自分が溜め込んでいる感情を発露してくれるものだと認識しているが、それが代償行為だと理解しているので、割り切れない気持ちで眺めている。
このドッペルは、害を加えようとする者に抵抗感を示してトゲを出し、危険と認識すれば激しく攻撃を加えてくる。
まれに、主の感情の高ぶりに合わせて爆発を引き起こすと、陶器とも金属とも違った強い強度を持つ殻が破られ、激しい魔力の波があたりを包み込む。

ドッペルに変化する部分
髪の毛の一部

ドッペル発動時のセリフ
「やられるなんて絶対にいや」

殻は貝や何かの建物といった大事なものを守るためにあるものです。そして、殻は外部からの衝撃から中身を守ると同時に犠牲となるものです。このドッペルが持つ殻はこころを守るためのものではなく、こころ自身を表しています。こころは守りたいという気持ちが強く、願いで呼び戻した母親、父親がそろった家族、そして戦う仲間たちを守りたいのです。しかしその守る対象に自分は含まれていません。このドッペルからはこころの危うさもうかがえるのです。その姿勢が献身的なのか、自己犠牲なのか。人によって見方が変わってくるでしょう。
我慢はそのままの意味であり、こころの我慢しがちな性格が現れています。

PAMELAは英語圏の女性名として使用されるほか、「すべてが甘い」という意味があります。こころが願った「お母さんに戻ってきてほしい」という願いは、母親が戻ってきたらすべてが元通りになるという甘さから生まれた願いです。本人もこのことについては自覚していて、素直に向き合っています。



七瀬ゆきかのドッペル

七瀬ゆきか

ドッペル名:POKER・ALICE

退屈のドッペル その姿はデアデビル

説明
この感情の主は安楽椅子に腰かけたまま平穏な人生に大いなる退屈を感じている。
このドッペルはデアデビル(命知らず)という架空の怪物の姿を模しており、主に眼前の危機を悟らせないために、両目を覆い隠している。
ドッペルは目下のところ無敗を誇っており、自信を圧倒する強敵が現れない現状に、主と同様の危険な退屈を覚えつつある。
そのため戦いは日々、背水の陣の度合いを増しているが、視界を遮られた主は鏡も安心して背中を委ねている。

ドッペルに変化する部分
背中

ドッペル発動時のセリフ
「何、この気配」

退屈はやることがなくて時間を持て余している状態に嫌気がさしている、現在進行中の事柄に関心を失い飽きているという意味です。

魔法少女になる前は、恵まれた環境、待遇、能力であるにもかかわらず日々変わらない毎日に退屈してしまったからという贅沢な願いが反映されています。ゆきか自身、黒羽根になるという未来がなければ、再び魔法少女として退屈な日々を送るほどの実力を持っているのは確かです。

デアデビルは説明本文にもある通り英語で命知らずという意味があります。怪物と表現されていますが、海外ではコミックに登場する架空のヒーローを指します。
このヒーローは両目を失明し、四感とレーダーセンスで戦うというハンデを背負ったヒーローです。
ドッペルに関係があるのは、「命知らず」という意味だけでしょう。

POKER・ALICEは実在したアメリカの女性ポーカープレイヤーのあだ名であり、ポーカーゲームで負けたことがないことで有名でした。また、夫の埋葬費のために質に入れた結婚指輪を得意なギャンブルで稼いで取り戻したり、自分の楽しみとなることを邪魔する人物へは容赦なく銃を向けるなど挑戦的な人生を送っていました。

このドッペルへはギャンブルという退屈していたゆきかが知った新たな刺激が具現化された存在であり、一歩間違えればどん底に落ちるような結末が待っていたとしても刺激のために挑戦し続けます。そんな命知らずなドッペルです。
ゆきかもまた、それを望み、身を委ねているのです。



更紗帆奈のドッペル

更紗帆奈

ドッペル名:HUND BALOU

反駁のドッペル その姿はペット

説明
この感情の主は、借り物の力を使って人を支配することを覚えた。やがてそれは欲となり、歪な形で具現化した。
これは虐げられてきた過去に根差す復讐の異様であり、逆転して肥大した自己の投影でもある。そこに後ろめたさはなく、純粋無垢な狂気だけがある。
このドッペルは数多のリードで相対する者を拘束し、その巨大な手で叩き潰してしまう。そして、常に快楽で打ち震えている。

ドッペルに変化する部分
首の裏側

ドッペル発動時のセリフ
「出てきた」

反駁(はんばく)は他人の意見に反対し、論じ返すという意味です。考えが狂った帆奈はどんな魔法少女の批判的な発言を浴びたとしても、純粋無垢な狂気で論じ返す場面が多々ありました。能力の上書き、邪魔なやつを消したいという願いから生まれた性質ではなく、狂った帆奈の在り方が反映された性質となっています。

ペットといえば犬や猫、インコといった大切にし、かわいがるための動物を示す言葉ですが、果たして帆奈のいうペットとは何なのか。
多くの魔女を使役し、ペットとする術を手に入れた帆奈にとって、自分のドッペルもペットのように扱っているのでしょう。しかしそのドッペルは自分の写しであり、自分がペットであると考えることと同義でもある。

HUND BALOUはHUNDがドイツ語で犬を表し、BALOUが「くまのような」を意味するドイツ語圏で犬につける名前の一つです。つまり、このドッペルはクマのような犬という意味を持つペットのような名前となっています。

ドッペルがペットの名前であるということは、帆奈がドッペルをペットだと思っているのか、それともドッペルが帆奈をペットだと思っているのかどちらにしろ自分をペットとしか考えられないような闇の深いドッペルとなっています。



眞尾ひみかのドッペル

眞尾ひみか

ドッペル名:BOND BOMB

離散のドッペル その姿は絆

説明
この感情の主は自分の奥底に眠っている本当の想いをドッペルによってがんじがらめにすることで、安心感を得ている。
このドッペルは自分のエゴを球体に変え、家族の絆と柵を蛇の姿に変えてがんじがらめにし、無理やりその場に留めようとしている。球体は自由になりたいが、形を保っていられるのは、蛇に縛られているおかげでもある。無理に振りほどけば球体は弾け飛んで消えてしまうが、この感情の主はそれを絶対許さない。

ドッペルに変化する部分
右手首

ドッペル発動時のセリフ
「こいつも出すよ」

離散はまとまっていた人々が離れ離れになるという意味を持ちます。何が離散するのかというと家族のことであり、そんな離散することをひみかは許しません。
絆と言えば人と人の助け合うさまを表した言葉ですが、本来の意味はしがらみ、束縛という意味を持っていました。ひみかは家族との絆を大事にしていますが、その絆は自分の欲を束縛する存在でもあります。このドッペルもまた、その絆を体現しています。

BONDは縛るものという意味をもつ他、絆を意味し、BOMBはそのまま爆弾という意味を持ちます。
束縛された爆弾、という解釈ができれば絆の爆弾というとらえ方もできます。どちらにしろ縛られた爆弾という意味を持ちますがこのドッペルが爆発するときは、ドッペルで自分の欲を抑えられなくなったときでしょう。

爆発することは離散を許したことを意味し、このドッペルは役目を終えるのでしょう。主と共に。



五十鈴れんのドッペル

五十鈴れん

ドッペル名:RENATA

電令のドッペル その姿は心電図

説明
この感情の主は、強力な電気信号を駆使し相手の悪意を人格もろとも焼き尽くすこのドッペルの能力に恐怖を覚える一方で、これが殺害以外の方法で人間の悪意を根絶させることができる唯一の方法ではないかという誘惑に悩む。
またこのドッペルは生死を司る力を持ち、その姿を現す時に主は一時的に精神が肉体と分離した幽体離脱状態となる。

ドッペルに変化する部分
精神

ドッペル発動時のセリフ
「心を殺さないで」

 

電令とは、電報の命令という意味です。この場合の電報は、相手の悪意を焼き尽くすという電気信号のことでしょう。このドッペルの攻撃手段です。
姿が心電図なのは、人の生死の判断は、脈を図る心電図が一番正確だからです。れんが何度も世界が嫌になり、死のうとしている過去がある事から、生死を司るこのドッペルは主が死のうとしたらすぐに蘇生できるよう、常に心電図を備えているのです。そして心電図で「死」と判断された場合はすぐに蘇生のために電流を発し、主を蘇生させ、主を死に導いた悪意を電波で焼き尽くします。
まさに、自殺間際に「生きたい」と願ったれんの願いが反映されているドッペルです。

RENATAはオランダ、ドイツ語の女性名で「再生させる者」を意味します。死から再生させるこのドッペルにぴったりな名前です。



静海このはのドッペル

静海このは

ドッペル名:TAGORI

報復のドッペル その姿は、狐

説明

この感情の主は様々な魔力を駆使し恨みある者達へ報復する。
このドッペルは三つ首狐拳のドッペルのひとりで報復の写し。魔法に長け怪火を操り相手を幻惑する。
例え水中であっても遺恨ある限りこの怪火が消えることはないだろう。
ドッペルの出現中、主は理性を失い、本能のままに行動しすさまじい跳躍力を発揮する。


ドッペルに変化する部分
首?

ドッペル発動時のセリフ
「これなら、どう」


報復は仕返し、復讐という言葉に置き換えられ、ひどいことをされたことに対してやり返すという意味があります。
このドッペルは3体そろって一つになるとのことから、アザレア組の願いの一つ、つつじの家を取り壊すことになった要因の排除が反映されていると考えられます。報復は願ったときの感情を映しているだけであり、このはが常に誰かに報復を考えているわけではありません。
姿が狐なのは、狐憑きから来ていると考えられます。狐憑きは精神が錯乱している状態を表す言葉です。ドッペル発動後に理性を失うことから、狐憑きの姿をしているのでしょう。

TAGORIはアマテラスとスサノオの誓約から誕生した宗像三女神の内のひとり、タゴリヒメから来ています。タゴリヒメのほかにタギツヒメ、イチキシマヒメがいます。
タゴリヒメは沖ノ鳥島に鎮座し続ける神であり、嫉妬深いとされています。また、鎮座し続けることが守ることであり、動いてしまうと災いを招いてしまうと考えがあるため、守ろうとすること以外はじっと動かないままでいるとされています。
このはの3人だけで生きていく、外部との関わり合いはよくないという考え方は、このタゴリヒメの在り方から来ているのでしょう。



梢麻友のドッペル

梢麻友

ドッペル名:NAOMI

寵愛のドッペル その姿は、撫子

説明
この感情の主は相手を誑かすことによって心を操るこのドッペルの能力に戸惑い、これが自身の写しであることに思い悩む。
このドッペルに裾を引かれたものはこのドッペルを愛さずにはいられない。こと異性に関しては死をも恐れぬ献身と絶対の従属を強制することができ、たとえ相手が同性であっても、その愛らしさに手をあげることは難しいだろう。
しかし、この力の多様により自身への妄信的な虜を量産する行為は、いずれ身を滅ぼすことになる。

ドッペルに変化する部分

ドッペル発動時のセリフ
「なんで勘違いされるの」

寵愛は特別に大切にして愛するという意味があります。麻友には無意識に異性を引き付けては虜にしてしまうという天然の魔性の女です。
その危うさがまた異性に限らず同性も引き付けるという恐ろしい体質がドッペルには色濃く反映されています。この魔性の女体質は魔法少女でありながら持っているため、やろうと思えばその辺を歩くだけで家庭崩壊を招く魔女のような存在になることもできます。
しかし本人はしっかりと自覚をしていて、この体質を頑張って押さえているようです。

撫子は愛しい子という意味があり、この名前を持つ花言葉は「純粋な愛」です。恋の虜にしてしまうという性質が強調されています。

NAOMIは日本人の女性名として使用されています。そんなナオミという単語はヘブライ語で「私の喜び」を意味し、谷崎潤一郎の小説「痴人の愛」の主人公の名前でもあります。この小説に出るナオミは電機会社の技師に意のままに教育され、多くの男たちを翻弄し、ひざまずかせる魔性の女になるという話です。
ドッペルのコンセプト的には痴人の愛という小説に登場するナオミがモチーフになっていると考えることができます。もしヘブライ語の意味とダブルミーニングだとしたら意図して男を翻弄していることになります。
とらえ方によっては恐ろしいドッペルです。



史乃沙優希のドッペル

史乃沙優希

ドッペル名:GANNISHIKUDOKU

職責のドッペル その姿は、短刀

説明
この感情の主は他人から寄せられる過度な期待と羨望、巨大で勝手な好意の群れを、その身で抱え込むのが責務だと思い込んでいる。このドッペルはいつか主の心が尽きてしまい責任を果たせなくなったその時、最後の務めを手助けするために存在する。このドッペルの力の全ては基本的に主一人のために存在するが、慈悲深い性格のため主と共に旅立ってくれる道連れを1人だけ選定してくれる。ついうっかり道連れ役の者だけを先に旅立たせてしまうこともよくあるが、そこはご愛敬。

ドッペルに変化する部分
武器(マイク)

ドッペル発動時のセリフ
「沙優希は友達が」

職責は「やるべきこと」、「求められていること」に伴う責任を表す言葉です。ドッペルの説明文にもある通り、沙優希にとっての職責は「みんなを楽しませること、楽しいという気持ちを共有させること」であり、アイドルとしての心得がドッペルへ反映されています。
刀には刃の長さによって種類が異なり、短刀はナイフにあたる使い方がされています。この短刀は護身用として持ち歩くほか、切腹にも使用されていました。しかし短刀での切腹では即死することが困難であり、近くには切腹したものが苦しまないようすぐに首を切り落とす介錯人が傍にいる場合が多いです。このドッペルの場合は、介錯人がなぜか道連れ役の者から首を落としにかかります。

GANNISHIKUDOKUは「願以此功徳(がんいしくどく)」のことであり、仏教の用語です。その意味は自分が実施すべき「人のためになる良い行い」をすべての人に施して、ともに成仏したいと願うもの。一言で言えば「物事の終わり」を意味します。
沙優希が願った際の本意とはまったく違った方向へと進んでしまっているドッペルですが、あくまで主の感情の写し。楽しい気持ちを共有できなくなることは沙優希にとって「終わり」を意味するとすでに腹をくくっているのでしょう。



千秋理子のドッペル

千秋理子

ドッペル名:YUERAO

手繰りのドッペル その姿は、月下氷人

説明
この感情の主は、このドッペルが自身の心に潜むことを認めない。
このドッペルは、主の足元に厚い氷を展開し、その氷の中に出現する。攻撃時にはドッペルと主が入れ替わることで氷上へも出てくるが、その間、主は逆に氷中に閉じ込められてしまう。
氷上へ現れたドッペルは、あらゆる縁を手繰り寄せ奪い取る。
このドッペルは一度は自分で結んでしまった縁を回収することで現状の回帰を目論むが、一度繋がってしまった縁を今さら切断しても、ただ相手を氷の底へ沈めることにしかならないだろう。
このドッペルを使えば使うだけ、諦めていたはずの想いが主の心中に去来する。

ドッペルに変化する部分

ドッペル発動時のセリフ
「わたし、寂しいのは嫌」

手繰りは手で繰ること、手から手へ受け渡して物を運ぶ意味があります。この場合の手繰りは理子が尊敬するお姉さんに結婚するという縁が巡ってくるよう手繰り寄せた願いであることが影響しています。しかしこの願いによって理子はさみしい思いをするようになってしまいます。

月下氷人は男女の縁を取り持つ人のことを指します。理子が願わなければ、お姉さんは結婚することができなかったでしょう。

YUERAOは「月老」のことであり、縁結びの神を示したり、結婚の仲介人という月下氷人と同じ意味を表します。このドッペルは理子が願ったお姉さんの結婚を実現したいというただ一つの願いから生まれた、お姉さんを結婚させるための存在なのです。
他人のために願った結果、自分への見返りどころかさみしい気持ちを手繰り寄せてしまったことから一度後悔しそうになってしまいます。
一度は立ち直った理子を、ドッペルは発動するために結婚の仲介人という役割をなかったことにしようとし、そのたびに胸の中に押し込めた感情を理子に呼び覚まさせます。
まさに呪いから更なる呪いを手繰り寄せる恐ろしいドッペルです。



安名メルのドッペル

安名メル

ドッペル名:ETTEILLA

開示のドッペル その姿は、ト者

説明
この感情の主は依頼者であり請負人。明確に運命を示すドッペルのことを自身の内なる真の力だと思い、示された運命を否定しない。
手首と背につながるこのドッペルは、常に主の鼓動を感じながら脈を測って同調し、互いの行動や感覚を一致させることで、決して揺れることがない運命を示す。その結果は開かれた目に描かれており、瞳の中心に映ったタロットカードの種類と向いている方向によって決まる。
主とドッペルが示された運命から逃れるのは並大抵の努力では不可能。

ドッペルに変化する部分
背中、右腕

ドッペル発動時のセリフ
「ぼくの中から漆黒が」

開示とは明らかに示すこと、教えを説き示すことを意味し、運命を明確に示してしまうというメルの固有能力が反映されています。
卜者(ぼくしゃ)とは占い師を指す言葉であり、メルの様そのままが反映されています。まさにメルをそのまま映し出したかのような存在だとわかります。

ETTEILLAはタロット占いを多くの人に広めたフランスのオカルト主義者です。
タロット、占星術、四体液説(血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁の四種)、四元素を織り交ぜた彼独特の考えで行われた占いがタロット占いです。
そして彼は占いによって生計を立てるプロのタロット占い師となったのです。
おそらく占い師として生きていきたい、オリジナルのメソッドで占いをしたいというメルの願いがドッペルへ色濃く反映された結果です。そんな様がETTEILLAと重なるため、この名が与えられたのでしょう。



雪野かなえのドッペル

雪野かなえ

ドッペル名:GIBDAUGHTER

共鳴りのドッペル その姿は、ハチドリ

説明
この感情の主は、よく響く体をもったこのドッペルを悪くないと思っている。
このドッペルは如何なる物質であろうとも固形物であれば自身の歌声で共振させ、破壊してしまう。また生物に対しても歌声で脳を揺らし超音波で振動させたクチバシと精密動作で心臓を一突きとしてしまえるだろう。

ドッペルに変化する部分
親指

ドッペル発動時のセリフ
「私が乱してしまった」

共鳴りは振動体などに外部から振動を加えると連動して振動する現象のことであり、電気振動の場合は共振とも呼ばれます。また、他人の行動や思考に同感することも意味します。
願いとの関連性としては、願いの対象とする男のグループを起点として共鳴するように関係グループが根こそぎ潰れたという結果があります。また、かなえ本人に対してはやちよのおばあちゃんに触発され、どんどん性格が柔らかくなっていったのも共鳴が影響していると考えられます。
ハチドリは、ハチドリの種類の中に超音波を発するものがいることから採用されたと考えられます。

GIBDAUGHTERは造語です。それもそのはずであり、ギター関係でgibsonという会社があり、son(息子)からdaughter(娘)へと置き換えたものとなっています。
直訳だけでは導き出せない由来です。



小町みくらのドッペル

小町みくら

ドッペル名:TABURATSU

土葬のドッペル その姿は、副葬品

説明
この感情の主は、物質のみならず感情や記憶に概念的なものまで埋めてしまうドッペルに、小さくない安堵感を抱いている。
土の中から現れるこのドッペルは、埴輪型のビーコンを使用して自分の陣地を作ると、そこに向かって大量の土砂を降らせて古墳を作り上げてしまう。その土に触れたものは目に見えるものでなくても、何かを埋葬されて失っている。
こうした行為はこのドッペルにとっては善意であり、全ては主のためである。だが、感情の主がそれに気づいているかはわからない。

ドッペルに変化する部分

ドッペル発動時のセリフ
「来たのね、その時が」

 

土葬とは死者を弔う埋葬方法の一つであり、土へ直接埋める方法と棺に納めて埋める方法の二種類がありますが今回は古墳関係であるため棺に納めて土へ埋める方を指します。
古墳の発見に関わる願いを行ったためかドッペル自ら土葬を行って古墳をどんどん作り出してしまい、みくらを満足させようとします。

副葬品は死者とともに埋葬されるもののことです。大昔は実際の人間や動物を殺して権力者の墓へ埋めるということを行っていましたが、その行いが見直されて権力者に関わる人物、ものをかたどった埴輪が副葬品として納められるようになります。
ドッペル自身が副葬品であるということは、みくらが死んでも墓までついていくという執念深さを感じ取ることができます。

TABURATSUとはたぶらつひめを指し、日本書紀に記述されている土蜘蛛の巫女女王です。たぶらつひめは蜘蛛塚という古墳に葬られたとされています。
実はこの蜘蛛塚はみくらが発見した元前方後円墳と同じ境遇であり、月日が流れて道づくりによって二分化された古墳なのです。
みくらが発見した古墳と境遇が似ているため、ドッペルへこの名が与えられたのでしょう。



牧野郁美のドッペル

牧野郁美

ドッペル名:SYLVIE

衆目集めのドッペル その姿は、ゼンマイ人形

説明
この感情の主は、他者の笑顔を求めることと、自身が求められることを僅かでも同一視してしまった。
シンバルをめちゃくちゃに打ち鳴らし、その音に気を取られた者達の目玉へアンカーが撃ち出される。音によって呪いをかけられた者をアンカーは何処までも追ってゆき、必ずその眼球を奪うだろう。
このドッペルを使用し続ければ、常に誰かに見られていないと不安を感じるようになってしまう。

ドッペルに変化する部分
目、足

ドッペル発動時のセリフ
「わたしたちの夢なのに」

衆目集めは多くの人に目を向けられること、大勢から注目されることを意味します。多くの人に求められたいという思いが反映されたドッペルなのですが、注目を集めようと郁美は奮闘するにもかかわらず、注目してくれた人の目をドッペルは潰してしまっています。これによって郁美はもっと注目を浴びないといけないと思い込み、どんどん誰かに注目され続けないと落ち着かなくなるというドッペルの思惑にはまる仕組みとなっています。
ゼンマイ人形は螺旋状の素材が元に戻ろうとする力を利用したゼンマイの機構が使用された人形のことです。これは、注目を集めたいという行為を続けられるようにするドッペルの在り方が反映されています。注目を浴びていると実感する程ゼンマイは回されていき、回された分だけ、ドッペルは人の目を潰し続けるのです。

SYLVIEは主にフランス語圏で使用される女性名であり、ラテン語の「森から」という言葉が語源とされています。



南津涼子のドッペル

南津涼子

ドッペル名:GOSIRSA

愚直のドッペル その姿は、牛車

説明
この感情の主は自身の真っ直ぐさを信じながらも、融通の利かない自分の性格が災いして八方塞がりになってしまう未来に気付いている。
ひたすら前を向いて直進するこのドッペルは、体より気持ちの方が急いでしまって、いつも前のめりに倒れそうになっている。しかし、倒れないように車輪付きのアームで支えているので、物理的に止めるまでは決して止まることがなく、障害物があったとしても、ノコギリ型のアームで破壊していってしまうらしい。
そんなひたむきなドッペルは、主にとって自己を肯定する役割を果たしている。

ドッペルに変化する部分
影(ドッペルに掴まっている)

ドッペル発動時のセリフ
「世界の平和が私の幸せだ」

愚直は正直すぎて気が利かない、馬鹿正直という物事に真っ直ぐすぎて融通が利かないという悪い意味で使用される言葉です。涼子の愚直な様子はさくやが敵でありながらひたすら助けようとした時に出ていて、そんな涼子の在り方がドッペルに反映されています。
牛車は牛に牽引させる車のことであり、乗る人物の身分によって乗り心地や装飾が違います。残念ながらこのドッペルの牛車は闘牛が目標に向かってひたすら疾走するような振る舞いをします。

GOSIRSAは牛頭をサンスクリット語にした時の読み方です。
牛頭は仏教思想の地獄に登場し、地獄で囚人を責めいじる鬼「獄卒」という役割を持っています。獄卒は罪を償わせる、囚人の苦しむ姿を楽しむという欲が絡む意思のもとで動いているのではなく、ただだた責めいじります。
自己肯定のために存在するこのドッペル自身は無情な存在かもしれませんが、それは主である涼子さえも無情に導く地獄送りな牛車であることも意味します。
愚直な涼子は、ドッペルを、自己を否定しない限り地獄行きの未来から逃れられないのです。



美国織莉子のドッペル

美国織莉子

ドッペル名:SOTRIA

煩悶のドッペル その姿は、舞踏会

説明
この感情の主は、予知した未来を変える事を使命としている。
風が吹き、花が散り、花びらは異界へと迷い入る。やがて立ち込めてくる霧があたりを包み込むと、その時は訪れる。
霧はたゆたう花びらと混ざり合い、宴の幕は開く。そしてこのドッペルはステップを刻み始める。そのステップが最高潮に達した時、まるで花に嵐の例えのように敵影は姿を消し、舞踏会には贄が供されることとなる。

ドッペルに変化する部分

ドッペル発動時のセリフ
「これが私の生きる意味」

煩悶にはいろいろなことに悩み、苦しむことという意味があります。織莉子が魔法少女になった理由は、父親の失墜と同時に周りからの自分の評価も変わってしまったことが原因でした。自分の生きる意味に悩み、苦しんだ結果、キュゥべえに生きる意味を知りたいと願いました。しかし、未来が見えてしまったことで新たに悩み苦しむこととなったのです。このドッペルには、願う前も、後も悩み苦しむ織莉子の心が移されています。
舞踏会は西洋の正式なダンスパーティーのことで舞踏会の英語「ball」はラテン語の「踊る」という語から来ています。この舞踏会では男女がペアとなって踊るということもあり、お見合いも兼ねていたとされています。
しかし、このドッペルのいう舞踏会は良いことへ邪魔をしてしまう月に叢雲、花に風のような扱いになっているようです。まるで彼女の踊りが誰かの邪魔をすると言っているかのようです。

SOTRIAはイタリア語で歴史、物語を意味するstoriaから来ていると考えられます。織莉子は願いによってその世界の歴史を未来視し、物語を変化させるに至りました。 SOTRIAには織莉子の歴史を変えるという使命が込められているのです。



呉キリカのドッペル

呉キリカ

ドッペル名:LATRIA

篭絡のドッペル その姿は、針

説明
この感情の主は、自信を救ってくれた恩人に対し、絶対な忠誠を誓っている。
ドッペルが穿つ針が貫くのは、何も対峙する敵に限ったことではない。
主の運命すらも貫き、縫い付けてしまう。
それはまさに、全てを捧げ、命すらも委ねている恩人への忠誠心の表れであり、他者に依存することでしか己を保つことができない危うさを象徴している。
針に鋭さが宿れば宿るほど縫い目は増え、容易に離れることはできない。
しかし、それはまさに主の願望を表すに他ならない。

ドッペルに変化する部分
心臓

ドッペル発動時のセリフ
「生まれ変わった気分だよ」

篭絡とは、うまくまるめこみ、自分の思うとおりに操ることという意味があります。これはキリカが篭絡するのではなく、篭絡される側です。もちろん篭絡しているのは織莉子であり、キリカ自信はそうであっても織莉子の役に立てればよいと考えています。
例えドッペルを出すことで副作用を受けようと、織莉子の願いであれば喜んでドッペルを出すでしょう。ドッペルもまたそんなキリカの姿勢に答えるのでしょう。彼女の写しなのですから。

針といってもこれはキリカを縫い合わせるための針であり、その針で縫い合わされる糸は織莉子がキリカを動かすための糸となります。

LATRIAはラテン語でラトレイアを意味し、神にのみ捧げられる礼拝を表しています。これはキリカが織莉子のことを人としては決して見ておらず、神として崇めていることを意味します。
ドッペルでさえも、織莉子のことを神格化させるほど織莉子はキリカにとって大事な存在なのです。



タルトのドッペル

タルト

ドッペル名:LA PUCELLE DO BLANCHEUR

浄火のドッペル その姿は、救国

説明
この感情の主は、不道徳とは無縁の純白で善良な心をもつ。
ドッペルの導きによって舞い降りる無数の十字架は、ただの十字架ではない。
それは神性の否定を象徴する逆さ十字であり、その存在を感じた者はすべて己の中にある罪が無限に吹き出し、みるみる内に浄化の炎に包まれて、やがて焼き尽くしてしまう。
ドッペルはいかなる存在であろうとも罪を見つけ出し、白日の下に晒す。
つまりは、この理不尽なる清浄を受け入れるしか選択肢はないのだ。

ドッペルに変化する部分
背中

ドッペル発動時のセリフ
「光をもたらすために」

 

浄火は神聖な穢れのない炎のことを意味します。タルトを包んだ炎は、果たして神聖な炎だったのか。
そしてドッペルが正者にもたらすのは、罪を焼き尽くす神聖な炎。もちろん罪があればタルト自身も標的になりかねないですが、燃やされないということは元々罪がないのか、それともすでに浄火を浴びた後だからなのか。
救国は国を救うという意味であり、タルトが願った「フランスに光をもたらす」ということが「フランスという国を救う」という意味と同義であるため願いがそのまま反映されたといえます。
フランスを救うことは為し得ましたがその行く末を見守ることは叶いませんでした。

LA PUCELLE DO BLANCHEURはフランス語であり、日本語では「純白の乙女」を意味します。
史実のジャンヌ・ダルクは「オルレアンの乙女」と呼ばれていたためドッペル名は直接的にジャンヌ・ダルクを意味してはいません。
タルトという存在にとってのドッペルであり、純白で善良な心をもつラ・ピュセルとしてこの名が与えられたのでしょう。その心は、あらゆる原罪という黒き存在すら白く照らしてしまうほどの光を備えているのでしょう。



リズのドッペル

リズ・ホークウッド

ドッペル名:OBSCURITE

忘執のドッペル その姿は、黒影

説明
この感情の主は、苦境に立たされても、他人を思う情の深さを持っている。
光あるところに影があるのは、まさしく摂理といえるが、影に置かれた立場としては、決して光をその身に受けることができないのもまた摂理。
このドッペルは、眩いばかりの光に浴する英雄の傍らにあって、常に寄り添う影であり、本質を決してつかませない闇そのものといえる。
しかし、だからこそ光の存在は、より一層際立っている。
両者は、摂理が結びついた切っても切れない関係にある。

ドッペルに変化する部分

ドッペル発動時のセリフ
「たとえ影が滅びようとも」

 

忘執とは、ある特定の考えに囚われていることを意味します。リズの場合は、「私はタルトの影として存在しないといけない」という考えに囚われています。
ドッペルの姿は黒い影であり、どれほどリズが影にこだわっていたかがこのドッペルには現れています。
また、本来は神浜市ではないにもかかわらずドッペルが誕生しています。夢のイタリアが若干神浜の法則を孕んだ世界だと考えればあり得る話ではありますが、本来リズはドッペルの誕生を目にすることができません。

OBSCURITEはフランス語であり、日本語ではを意味します。ドッペルの名前、姿、性質何から何まで闇や影にこだわったものとなっているのがわかります。



メリッサのドッペル

メリッサ・ド・ヴィニョル

ドッペル名:LA HIRE  LA HIRE

消滅のドッペル その姿は、震怒

説明
この感情の主は、誰からも好印象を抱かれる温和な性格をもつ。
他人に力や作用が及んだ時に、反作用で押し返されることを「反動」というが、このドッペルは、まさに主の性格の反動から生まれたものであり、その姿の本質は震怒を象徴している。
相対する者を消滅せしめるまで打倒するその力は、平安を求める心を苛めば苛むほど激しく湧き出る。
一方的に打たれ続けているからといって、侮ってはいけない。

ドッペルに変化する部分
両手

ドッペル発動時のセリフ
「後悔はしていません」

消滅は消えて跡形もなくなることを意味します。このドッペルの主を怒らせる存在を消滅させるという性質から来ています。
震怒は激しく起こることを意味し、ドッペルを出した際の主の感情が反映されています。

LA HIREは古いフランス語で憤怒を意味するメリッサの父 エティエンヌ・ド・ヴィニョルのことであり、ドッペル名では憤怒が二度繰り返されています。
おそらくは憤怒よりも激しい怒りを表しているのでしょう。
ちなみに現代のフランス語で憤怒はRAGEと表現されます。



エリザのドッペル

エリザ・ツェリスカ

ドッペル名:EIN ROTER DRACHE

誇負のドッペル その姿は、暴竜

説明
この感情の主は、所属するドラゴン騎士団に対して、強い誇りをもっている。
そして、このドッペルは、その強い誇りによって具現化されたものであり、炎の如く激しい彼女の根本的な性質を表した存在でもある。
加えて、騎士団としての使命を全うせんとする彼女の責任感と、それに伴う重圧感をも内包している。
この竜が姿を現す時、戦場を蹂躙し、食らいつくし、その暴威をもって比類なき力を示すことになるだろう。

ドッペルに変化する部分
両足

ドッペル発動時のセリフ
「わたくしの、誇りにかけて!」

誇負は自分のことを誇り、自慢するという意味があります。隙があれば自身の誇りを自慢してくるエリザの思考がドッペルに反映されています。
暴竜は文字にした通り暴れる竜のことですが、エリザにとって暴れるのは強い力を示すためではなく、自身の誇りを貫き通すため。とはいえ心を許す存在には口よりも手が出やすいという一面もあるためそんなエリザの裏の顔も反映されているのかもしれません。

EIN ROTER DRACHEはドイツ語で「赤いドラゴン」という意味です。
史実のドラゴン騎士団が結成された神聖ローマ帝国は時代が進むごとにドイツの主張が強くなっていた背景が反映され、ドイツ語が使用されているのでしょう。
赤いドラゴンはドラゴン騎士団の紋章として使用されていて、ドラゴン騎士団の象徴であるといえます。
そんなドラゴン騎士団に対して強い誇りをもっているためか、ドッペルは赤いドラゴンの姿として具現化したのです。まさに自身が、ドラゴン騎士団の象徴であると誇負するように。



天乃鈴音のドッペル

天乃鈴音

ドッペル名:CLOTHETTE

約束のドッペル その姿は、カゲロウ

説明
この感情の主は、炎を内に宿している。
それは復讐心によって燃え上がる炎でもあり、恩人とつないだ絆を示す炎でもある。だが、仇敵である魔女を滅ぼさんとするその火勢は、同時に苛烈なる運命を背負っている宿主をも焦がしている。形作られたカゲロウの姿は、まさにその命脈を表しているのだろうか。それ故か、連なる鈴から響き渡る音は、それを聞く者の魂にまで届く。
炎の先に揺らめく景色の中に何を見ているのかは、操る彼女にしかわからない。

ドッペルに変化する部分
左目

ドッペル発動時のセリフ
「取り返しのつかないことを」

約束という言葉は相手と取り決めを行うことであり、この言葉は鈴音と恩人である存在をつなぐ単語となっています。果たしてその約束とは嘘か真か。
この約束の真実は別種のレコードに刻まれています。

カゲロウは密度の異なる大気が混ざり合うことで光が屈折する現象のことです。陽炎が発生した場所はもやがかかったように物体の存在があいまいになってしまいます。この場合、カゲロウが意味するのは燃え続ける炎から発生する現象を指しています。炎から浮かび上がるカゲロウは、鈴音を真実から遮りただひたすら約束のために戦い続けさせます。

CLOTHETTEはフランス語で鈴を意味します。
その鈴の音色が意味するのは死を告げる音色なのか、それとも鈴音の後悔か。



成見亜理紗のドッペル

成見亜里沙

ドッペル名:RENARD

臆病のドッペル その姿は、豪腕

説明
この感情の主は、孤独になることを恐れている。
周囲から一方的に打ちのめされた先に待っているのは、孤独無援の世界。ただ鬱屈した感情を抱いて、その場に座り続けるしかない。そこから脱するためには、逆の立場に立つしかない。つまりは、何事も跳ね返すだけの力を手に入れること。その力をまさしく顕在化させたのがこのドッペルではあるが、手中には、孤独へ立ち戻ることに恐怖する本心が据えられている。

ドッペルに変化する部分
左手

ドッペル発動時のセリフ
「私はいつも独りぼっち」

臆病はちょっとしたことにも恐れてしまうことを意味し、孤独感を感じることが嫌いな亜里沙の本心が反映されています。
豪腕は腕っぷしの強いことを意味し、亜理紗が自分の置かれていた立場を逆転させるために願った内容が反映されています。
どちらも亜理紗の感情、願いが反映された結果ではありますが孤独感から来る臆病な本心は願いから生まれた副産物でもあります。

RENARDはラテン語の「子ぎつね」から由来されるフランス語圏で姓として使用されている単語です。
ルナールが狐を表すようになったのは狐物語が広まったことが原因だとされています。狐物語は食物連鎖上、立場が上のはずのオオカミを狐が徹底的に打ちのめすというのが大まかな内容となっています。
今まで狐の立場にいた亜理紗は力を手に入れることで逆の立場となって打ちのめす側になるというまさに狐物語のような内容がドッペルに反映されていることをこのドッペルの名前は表しています。





ドッペルについての考察はこちらのページで行っています。

ドッペルの真実