【DQX】アストルティアの過去と今 歴史で変わる世界の形 オルセコ王国編

このページでは時渡りの術を利用して過去と現在で地形や施設の変化を調べ、まとめていきます。
今回は1200年前のオルセコ王国周辺を見ていきます。

オルセコ王国の過去と今

900年も裡捨てられていたはずの闘技場ですが、いまだに大まかな原形をとどめています。
大きな外傷もほとんど見られず、なぜ王国が滅亡してしまったのかは謎のままです。オルセコの大地に眠るパウギアの影響も考えられますが、施設を破壊されていない点を考えるとパウギアに直接襲われた可能性は低いでしょう。

とはいえ実は、かつてガズバランのしるしを収める重要な墓がこのオルセコの大地に存在したはずなのですが、現在は大部分が削れてしまい、闘技場で散った戦士たちの武器が残るままです。

オルセコ王国滅亡の原因は王家の墓消失と関係がありそうです。

オルセコ王国の内部は建国から300年経過しているとはいえ要塞化の真っ最中でした。


かつてバザーでにぎわっていた場所からは水路がなくなっていました。
また、1200年前には存在しなかった部屋もいくつか確認できました。


過去と今のオルセコ王国の地図を見比べるとすぐに違いが判ります。

一階部分でも300年の間で拡張が行われ、現代で主に使用している地下へと行くための通路は1200前には存在しなかった部屋です。瓦礫によって塞がれてしまっている通路がいくつか存在しますが、部屋の拡張は国民増加に伴って行われたのでしょう。

地下一階の拡張は1200年前とは比べ物にならないほどおこなわれており、先王の部屋だった場所は通路の一つとして利用されるようになっていました。
これは王族の部屋が一階に移動したことと、拡張工事の都合で、そうせざるを得なかったという様々な事情が考えられます。

ここまで多くの変化が起きているオルセコ王国ですが、闘技場へと通じる道に関しては驚くほど変わっていません。

天井が抜けるでもなく、像が倒れているでもなく、形がそのまま残っています。
この状態を考えるとオルセコ王国の滅亡は戦争による敗北、モンスターによる襲撃という戦いが理由ではないことがうかがえます。

 

さて、元オルセコ王国の建物はしっかりと残っているものの領土の境界線に位置する門は跡形もなく消え失せています。

1200年前から滅亡するまでの300年の間は門を構える必要がなかったからかもしれません。

跡形もなくなっているといえば、ドランド王国です。
かつてドランド王国があったとされる場所は要塞化していた岩山ごとなくなっています。

現在のガートラント領ですが、500年前にレイダメテスによって大地が焼かれた上に古代の魔族が一時的に復活してしまう、ゲルト海峡付近で魔瘴が噴出してしまうなど災厄続きであったためその過程で消え失せてしまったことは考えられます。

ここまで大きな災厄が訪れているならばオルセコの大地にも大きな変化が起きてもいいはずですが、闘技場に被害がなかったのはすでに人気が無かったからだと考えられます。

失ったものがあれば新たに生まれたものもあります。

ラダ・ガートによって建国されたガートラント王国は魔族を復活させてしまったという大事件から始まりました。

現在進行形でこの恐怖から逃れられてはいませんが、この国にはガミルゴの加護を受けるために多くの冒険者が必ず足を運ぶ地となっています。

厄災といえばオーグリード大陸には戦禍の邪神が封印されている地でもあります。


1200年の月日の中で邪神の宮殿へ続く道は封じられていましたが、最近再び解放されました。

1200年経過した宮殿内ではそれぞれの剣へ通じる道が新たに追加されたと同時に、遠方で輝く光が強くなっていました。
この光の強さはグラフィック設定を変更しなくてもわかるほど変化しているため、この光の強さで封印が弱くなっていることを実感できます。

1200年間の変化

オルセコ王国自体は1500年ほど前から存在した国であり、コロシアムの原型ともいえる闘技場を備えていました。それから300年ほど経過したころ、ゾンガロン出現と同時にドラント王国が滅亡し、オーグリード大陸中が戦乱の世でした。
ゾンガロン封印後は種族問わず各国から戦士たちが集まり、己の強さをぶつけ合う場として貢献してきました。

しかしそれからさらに300年経過すると原因は不明ですがオルセコ王国が滅亡してしまいます。

オーグリード大陸では長年戦禍の邪神の影響で多くの災厄が訪れています。これは現在も続いているものであり、様々な封印が弱くなっています。

また、オーガが心を手に入れた証拠であるガズバランのしるしとそれによって起動する戦いの舞の踊り方マニュアルは失われてしまいました。

しかし、踊り自体は文化という形で受け継がれています。
神代の力は文化へ組み込まれ、オーガ自体が滅びない限り神代の力が失われることはないでしょう。

神代の力に頼らない生活ということはいまだにできていません。封印の弱体化なども発生していて、いずれはガズバランに助けてもらうことになるかもしれません。

 

まとめ

1200年の月日は多くの国が建国されては滅び、戦いの舞が文化へと組み込まれた

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